2008年12月28日(日)
ニューカッスル 1 - 5 リヴァプール
ウェストハム 2 - 1 ストーク
アーセナル 1 - 0 ポーツマス
ボルトン 0 - 1 ウィガン
エヴァートン 3 - 0 サンダーランド
フラム 2 - 2 チェルシー
WBA 2 - 0 トテナム
ブラックバーン 2 - 2 マンC
2008年12月29日(月)
マンU 1 - 0 ミドルスブラ
2008年12月30日(火)
ハル 0 - 1 Aヴィラ
水曜日, 12月 31, 2008
08/09プレミア~第18週②結果&順位
火曜日, 12月 30, 2008
ジェラードが逮捕? 暴行事件に関与の疑い
ジェラード、暴行容疑で拘束
2008年12月30日01時25分 / 提供:FOOTBALL WEEKLY
リヴァプール主将のスティーヴン・ジェラードが29日未明に、リヴァプール近郊のサウスポートで起きた騒ぎで警察に拘束されたことがわかった。
リヴァプールは28日午後に行われたリーグ戦でニューカッスルに5-1で勝利、ジェラードは2ゴールをあげている。
マージーサイド警察のスポークスマンは、「6名が暴行容疑で拘束された」と発表している。6名は28歳、33歳、31歳、29歳、19歳、18歳の男性という。ジェラードは28歳。この騒ぎで、午前2時半頃、34歳の男性が顔を負傷し、病院に運ばれた。
なお、リヴァプールフットボールクラブのスポークスマンは、ジェラードの関与について、ノーコメントとしている。
サウスポートは海岸沿いの街で、リヴァプールなど、近くのサッカークラブの選手たちの社交場としても知られており、ラウンジ・インはレストランであり、DJやライブ演奏も行われる人気のスポットだという。
08/09第18週②プレミア~ニューカッスルvsリバプール
リバプール、チェルシーとの首位争いで一歩リード
2008年12月29日(月) 11時20分 スポーツナビ
イングランド・プレミアリーグは28日、第20節の8試合が行われ、首位リバプールはアウエーでニューカッスル・ユナイテッドに5-1で圧勝。アウエーのフラム戦に2-2で引き分けた2位チェルシーに、3ポイントの差をつけた。
リバプールの主将スティーブン・ジェラードが、セント・ジェームスパーク(ニューカッスルの本拠地)で“独奏会”を披露した。チームの得点源フェルナンド・トーレスを欠き、シャビ・アロンソ、リエラ、ロビー・キーンも休養でスタメンを外れたリバプールだったが、最も頼りになる男は健在だった。ジェラードは、自ら2ゴールを決めた上に、CKから2得点を演出した。ゴールを決め、プレスを掛け、ゲームを作り、チームを統率する。攻守両面に加え、精神面でもチームに大きく貢献するジェラードは、世界で最も完成度の高い選手と言っても過言ではないだろう。
ベニテス監督はこの試合、カイトを最前線に置き、その後方にジェラードを配置。また、右サイドハーフにベナユン、左サイドハーフにバベル、中盤の底にはマスチェラーノとルーカス・レイバを起用した。セカンドトップとしてプレーしたジェラードは、カイト、バベル、レイバ、ヒーピアのゴールチャンスを作り出すなど、開始のホイッスルから試合の主役を演じた。対するニューカッスルは、GKギブンが孤軍奮闘し度重なるピンチを防いだ。だが31分、ジェラードがニューカッスルのゴールをこじ開ける。ジェラードはベナユンの右からのパスを絶妙なタッチでゴール右隅に決め、リバプールが試合の均衡を破った。
これで勢いがついたリバプールは続く36分、先制点を決めたジェラードが再びゴールに絡む。CKを獲得したリバプールは、この試合セットプレーで再三前線に上がっていたセンターバックのヒーピアが、ジェラードの正確なキックをヘディングで合わせ、2-0とリードを広げる。
一方のニューカッスルは、前半ロスタイムにエドガーのゴールで1点差に迫ると、マッチアップするベナユンに手を焼いていた左サイドバックのエンリケに代え、アメオビを後半から投入する。だが、この守備面での修正が効果を表すことはなかった。また、前線ではオーウェンが唯一良い動きを見せていたが、攻撃陣全体としては全く機能しなかった。
リバプールは50分、ジェラードがCKをゴール前に入れると、ニューカッスル守備陣がクリアをもたついたところをバベルが決め、3-1と試合を決定づける。また66分には、ジェラードがこの日2得点目となるダメ押しゴール。さらに76分には、お役御免とばかりにピッチを後にしたジェラードと交代で入ったダビド・ヌゴグがPKを獲得。同じく途中出場のシャビ・アロンソがこのPKを決め、そのまま5-1でニューカッスルを下した。
この勝利により20試合で勝ち点45を獲得したリバプールは、チームが最後にリーグ戦を制した1989-90シーズンを上回る成績で2008年を締めくくった。19年間もリーグ戦のタイトルから遠ざかっているリバプールにとって、今後の戦いは未知数とも言えるが、アンフィールド(リバプールの本拠地)では、「今シーズンはいける」という雰囲気が日増しに高まっている。
そして、このリバプールの勝利が、2位チェルシーに大きなプレッシャーを与えた。チェルシーはニューカッスル対リバプール戦の直後に行われたフルハム戦で、ほとんど手中に収めていた勝利を逃してしまった。前半を1点のビハインドで折り返したチェルシーだったが、後半に入ると50分、72分とランパードが連続ゴールを決め、そのまま逃げ切りを図るかと思われた。だが試合終了直前の90分、この試合の先制点を決めていたフルハムのデンプシーに再びゴールを奪われ、2-2の引き分けに持ち込まれてしまった。
2008年12月28日(日)
キックオフ 21:00 (現地時間 12:00)/会場:セント・ジェームス・パーク(ニューカッスル)/主審:マーク・ハルシー
ニューカッスル・ユナイテッド 1 (1-2/0-3) 5 リヴァプール
(得点)
ニューカッスル:エドガー(前半47分)
リバプール:ジェラード(前半31分)、ヒューピア(前半36分)、バベル(後半5分)、ジェラード(後半21分)、アロンソ(後半31分)
ニューカッスル・ユナイテッド
GK 1 シェイ・ギヴン
DF 2 ファブリツィオ・コロッチーニ
DF 3 ホセ・エンリケ 後半0分
DF 27 スティーヴン・テイラー
DF 30 デヴィッド・エドガー
MF 8 ダニー・ガスリー
MF 14 チャールズ・エンゾグビア
MF 18 ホナス・グティエレス
MF 22 ニッキー・バット 後半12分
FW 10 マイケル・オーウェン 後半34分
FW 11 デイミアン・ダフ
(控え)
FW 23 ショラ・アメオビ 後半0分
MF 20 ジェレミ・ヌジタプ 後半12分
MF 38 カゼンガ・ルアルア 後半34分
13 スティーヴン・ハーパー
19 シスコ
28 タマス・カダル
39 アンドリュー・キャロル
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 4 サミ・ヒューピア
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半26分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半15分
MF 19 ライアン・バベル
MF 20 ハビエル・マスケラーノ
MF 21 ルーカス
FW 18 ディルク・カイト 後半34分
(控え)
MF 14 シャビ・アロンソ 後半15分
FW 24 ダヴィド・ヌゴグ 後半26分
DF 37 マルティン・シュクルテル 後半34分
1 ディエゴ
7 ロビー・キーン
11 アルベルト・リエラ
31 ナビル・エルザール
日曜日, 12月 28, 2008
08/09プレミア~第18週①結果&順位
ボクシング・デイ・マッチ
2008年12月26日(金)
ストーク 0 - 1 マンU
チェルシー 2 - 0 WBA
ポーツマス 1 - 4 ウェストハム
トテナム 0 - 0 フラム
リヴァプール 3 - 0 ボルトン
マンC 5 - 1 ハル
ミドルスブラ 0 - 1 エヴァートン
サンダーランド 0 - 0 ブラックバーン
ウィガン 2 - 1 ニューカッスル
Aヴィラ 2 - 2 アーセナル
08/09第18週①プレミア~リバプールvsボルトン
リバプールがボルトンに快勝し首位キープ、チェルシーも追走
2008年12月27日(土) 11時54分 スポーツナビ
26日に行われたイングランド・プレミアリーグ第19節は、リバプールがリエラのゴールとロビー・キーンの2ゴールでボルトンに3-0と快勝し、首位をキープした。
序盤は、両チーム共にためらいが見られたものの、次第にボールをコントロールし始めていたリバプールがまず攻撃に出た。25分までに8回のコーナーキックを得たリバプールは、8度目のコーナーでジェラードがニアポストに送ったボールにリエラが合わせ、先取点を奪う。対するボルトンの攻撃はすっかり影をひそめ、GKレイナの出番は皆無といっていいほどだった。
後半、リバプールは追加点を狙いにいく。52分、ジェラードのスペースを狙った絶妙なパスをロビー・キーンが合わせて2点目を奪った。するとその5分後、レイナの素早いパスからシャビ・アロンソ、ベナユンを経由したボールを再びキーンが決めて、チームに3点目をもたらして試合を決めた。
リバプールはこの勝利により、勝ち点を42に伸ばしてトップを維持。一方、この日最下位のWBAをホームに迎えたチェルシーは、ドログバとランパードのゴールで2-0と白星を収めた。引き続き勝ち点41の1ポイント差で、リバプールを追走している。
2008年12月26日(金)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:アラン・ワイリー
リヴァプール 3 (1-0/2-0) 0 ボルトン・ワンダラーズ
(得点)
リバプール:リエラ(前半26分)、キーン(後半8分、後半13分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 4 サミ・ヒューピア
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半28分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半24分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 15 ヨシ・ベナユン
FW 7 ロビー・キーン
FW 18 ディルク・カイト 後半32分
(控え)
FW 31 ナビル・エルザール 後半24分
MF 21 ルーカス 後半28分
FW 24 ダヴィド・ヌゴグ 後半32分
1 ディエゴ
19 ライアン・バベル
20 ハビエル・マスケラーノ
32 スティーヴン・ダービー
ボルトン・ワンダラーズ
GK 22 ユシ・ヤースケライネン
DF 3 ロイド・サムエル 後半0分
DF 5 ガリー・ケーヒル
DF 15 グレタル・ステインソン
DF 31 アンディ・オブライエン
MF 4 ケヴィン・ノーラン
MF 6 ファブリス・ムアンバ
MF 7 マシュー・テイラー 後半22分
MF 11 リカルド・ガードナー
MF 19 ガヴィン・マッカン
FW 9 ヨハン・エルマンダー 後半22分
(控え)
FW 14 ケヴィン・デイビス 後半0分
MF 17 リガ・ムスタファ 後半22分
FW 10 エビ・スモラレク 後半22分
24 ダニー・シットゥ
26 アリ・アル・ハブシ
30 クリス・バシャム
35 トープ・オバデイ
水曜日, 12月 24, 2008
08/09プレミア~第17週結果&順位
2008年12月20日(土)
ブラックバーン 3 - 0 ストーク
ボルトン 2 - 1 ポーツマス
フラム 3 - 0 ミドルスブラ
ハル 1 - 4 サンダーランド
ウェストハム 0 - 1 ヴィラ
2008年12月21日(日)
WBA 2 - 1 マンC
ニューカッスル 2 - 1 トテナム
アーセナル 1 - 1 リヴァプール
2008年12月22日(月)
エヴァートン 0 - 0 チェルシー(チェルシー、最近リバプールと付き合いが良いらしい)
火曜日, 12月 23, 2008
08/09第17週プレミア~アーセナルvsリバプール
アーセナル対リバプールは1-1のドロー
2008年12月22日(月) 11時40分 スポーツナビ
21日に行われたイングランド・プレミアリーグ第18節、アーセナル対リバプールの注目の一戦は、1-1の引き分けに終わった。首位リバプールをエミレーツ・スタジアムに迎えたアーセナルはファン・ペルシのゴールで先制したものの、リバプールはロビー・キーンのゴールで追いついた。
“ガナーズ”(アーセナルの愛称)は62分にアデバヨルが退場処分となり、最後は10人での戦いを強いられたが、リバプールが数的有利を生かして勝ち越すことはできなかった。一方のアーセナルは、試合中にシャビ・アロンソとの接触プレーで負傷交代した主将のセスクのけがが予想以上に深刻であることが分かり、ベンゲル監督にとって頭の痛い結末となった。
首位を確実にしたいリバプールと、上位との差を詰めたいアーセナルの対戦は、両者にとって絶対に負けられない重要な一戦となった。序盤から両者とも早いリズムで先制点を狙って攻め、何度かチャンスが生まれた。しかし、この均衡を破ったのはアーセナルのファン・ペルシだった。24分、ナスリからのロングパスを胸で受けたファン・ペルシは巧みなとラップで足元に落とすと、DFをかわしながらGKレイナの右側を狙って打ち抜いた。
しかし、これに気落ちすることなく辛抱強く攻め続けたリバプールに、前半終了直前にチャンスが訪れた。ロングボールに反応して相手のディフェンスラインを抜け出したロビー・キーンが、バウンドしたボールをうまくとらえてゴールにたたき込み、リバプールが試合を振り出しに戻した。勢いに乗るリバプールは、その2分後にもカイトからのパスを受けたジェラードが決定的なシーンを作るが、力んでしまいゴール上にふかしてしまう。さらにその直後に、セスクとシャビ・アロンソが接触。ひざを傷めたセスクはハーフタイムに交代を余儀なくされ、アーセナルは攻撃の司令塔を失ってしまった。
後半に入ると、セスクの退場で攻撃を組み立てることができなくなったアーセナルに対し、リバプールが試合を支配し始める。先日、腎結石の手術をし、この日ベンチ入りできなかったベニテス監督(指揮はサミー・リーコーチ。ちなみにチェルシーのスコラーリ監督も同病で仲良く療養)も、コーチングスタッフに携帯電話でさかんに指示を伝えていた。62分、この日2枚目のイエローカードを受けたアデバヨルが退場すると、数的有利を得たリバプールはバベルを投入し、逆転勝利を狙って攻勢を強める。しかし、アッガーのロングシュート、エル・ザールのヘディングはいずれもわずかに枠を外れ、得点にはつながらなかった。守備的な戦いを迫らたアーセナルだったが、リバプールの攻撃をよく防ぎ、逆にカウンターから何度かリバプールゴールを脅かした。
結局、試合はこのまま1-1で引き分け、リバプールが今節も首位をキープできるかどうかは、22日に行われるエバートン対チェルシーの結果次第となった。
2008年12月21日(日)
キックオフ 25:00 (現地時間 16:00)/会場:エミレーツ・スタジアム(ロンドン)/主審:ハワード・ウェブ
アーセナル 1 (1-1/0-0) 1 リヴァプール
(得点)
アーセナル:ファン・ペルシー(前半24分)
リバプール:ロビー・キーン(前半42分)
アーセナル
GK 1 アルムニア
DF 3 バガリ・サニャ
DF 10 ウィリアム・ガラス
DF 20 ヨハン・ジュル
DF 22 ガエル・クリッシー
MF 4 セスク・ファブレガス 後半0分
MF 8 サミル・ナスリ 後半47分
MF 15 デニウソン
MF 17 アレクサンドレ・ソング
FW 11 ロビン・ファン・ペルシー
FW 25 エマニュエル・アデバヨル
(控え)
MF 2 アブ・ディアビ 後半0分
MF 27 エマニュエル・エブエ 後半47分
12 カルロス・ベラ
16 アーロン・ラムジー
18 ミカエル・シルヴェストル
19 ジャック・ウィルシャー
21 ルカシュ・ファビアンスキ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半26分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 18 ディルク・カイト
MF 21 ルーカス 後半43分
FW 7 ロビー・キーン 後半36分
(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半26分
FW 31 ナビル・エル・ザール 後半36分
FW 24 ダヴィド・ヌゴグ 後半43分
1 ディエゴ
4 サミ・ヒューピア
15 ヨシ・ベナユン
28 ダミアン・プレッシ
日曜日, 12月 21, 2008
マンUが1-0で初優勝 クラブW杯
12月21日21時28分配信 毎日新聞
サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタFIFAクラブワールドカップ(W杯)は最終日の21日、横浜国際総合競技場で決勝が行われ、欧州代表のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が南米代表のリガ・デ・キト(エクアドル)を1-0で降し、初優勝を果たした。欧州勢の優勝は、前回のACミランに続き2度目。マンUは前身のトヨタカップを含めると99年以来2度目の世界王者となり、優勝賞金500万ドル(約4億4500万円)を獲得した。
3位決定戦はアジア代表のガ大阪が1-0で北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)を破り、賞金250万ドル(約2億2250万円)を手にした。日本勢が3位に入ったのは、昨年の浦和に続き2大会連続となる。
この大会は09年、10年はアラブ首長国連邦(UAE)で行われ、11、12年は再び日本に戻ってくる。
▽マンチェスターU・ルーニー 世界一のチームになったことを誇りに思う。(決勝点は)狙い通りで、満足できる素晴らしいゴールだった。ファンも喜んでくれると思う。
LDUキト
GK 1 セバジョス
DF 2 N・アラウホ
DF 3 カジェ
DF 4 ⇒アンブロシ 13
DF 14 カルデロン
DF 23 カンポス
MF 7 ボラニョス
FW 19 ⇒ナビア 3
MF 8 ウルティア
MF 13 レアスコ
MF 20 ⇒ラレア 8 0
MF 15 W・アラウホ
FW 16 ビエレル
FW 21 マンソ
マンチェスターU
GK 1 ファンデルサール
DF 3 エブラ
DF 5 ファーディナンド
DF 15 ビディッチ
DF 21 ラファエル
DF 2 ⇒ネビル 5 0
MF 7 C・ロナウド
MF 8 アンデルソン
MF 24 ⇒フレッチャー 2 0
MF 13 朴智星
MF 16 キャリック
FW 10 ルーニー
FW 32 テベス
DF 23 ⇒エバンズ 39
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マンUがキトを1-0で下し、クラブ世界王者に=クラブW杯
スポーツナビ - 2008/12/21 21:45
「TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2008」は21日、南米王者のリガ・デ・キト(エクアドル)と欧州王者のマンチェスター・ユナイテッド(マンU/イングランド)による決勝戦が神奈川・横浜国際総合競技場で行われ、マンUがルーニーの決勝ゴールで1-0と勝利し、クラブ世界王者の座を手にした。
マンUは試合序盤からキトを圧倒。クリスティアーノ・ロナウドのドリブル突破、ルーニーの積極的なシュートでキトゴールを幾度も脅かした。対するキトは、少ないチャンスの中で司令塔のマンソが攻撃を組み立てたが、決定機を作るまでに至らず。その後も終始攻め続けたマンUだったが、キトのGKセバジョスにシュートをことごとく阻まれ、前半は得点を奪えないまま、0-0で試合を折り返した。
後半4分、マンUはDFのビディッチが相手選手へのひじ打ちで一発退場すると、1人少ない劣勢に立たされる。だが、マンUは攻撃の手を緩めることなく果敢に攻め続け、28分、C・ロナウドのパスを受けたルーニーが右足でゴールネットを揺らし待望の先制点を決める。キトはマンソのシュートなどで反撃に出たが、GKファン・デル・サールのスーパーセーブで得点できず。結局、マンUが1-0でキトを下し、前身のトヨタカップを含めると1999年以来2度目の世界王者の称号を手にした。欧州勢の優勝は、前回のACミランに続き2度目。
同大会は2009年から2年間はアラブ首長国連邦(UAE)で行われ、その後11年、12年と再び日本で開催されることが決まっている。
◇クラブW杯決勝結果◇
00年コリンチャンス(開催国) 0-0 (PK4-3)バスコ・ダ・ガマ(南米)
05年サンパウロ(南米) 1-0 リバプール(欧州)
06年インテルナシオナル(南米) 1-0 バルセロナ(欧州)
07年ACミラン(欧州) 4-2 ボカ・ジュニアーズ(南米)
08年マンチェスターユナイテッド(欧州) 1-0 リガ・デ・キト(南米)
※現行方式での開催は05年から。国際サッカー連盟は、各大陸からチームが参加して00年にブラジルで開かれた世界クラブ選手権をクラブW杯の第1回大会としている
試合後、さんま、武田らがいる特設スタジオにロナウドとルーニーが登場!!
プレミアではまず観れない今回の出来事にすごい感動した!
さんまが2人に「君たちの足を2日くらい貸して」などと冗談交じりに話してた。
ロナウドとルーニーは共に23歳。
特にルーニーはまだあどけない表情でまじめにインタビューに応えていたのはとても好感がもてた。
月曜日, 12月 15, 2008
08/09プレミア~第16週結果&順位
2008年12月13日(土)
ミドルスブラ 1 - 1 アーセナル
ヴィラ 4 - 2 ボルトン
ウィガン 3 - 0 ブラックバーン
リヴァプール 2 - 2 ハル
マンC 0 - 1 エヴァートン
ストーク 0 - 0 フラム
サンダーランド 4 - 0 WBA
トテナム 0 - 0 マンU
2008年12月14日(日)
ポーツマス 0 - 3 ニューカッスル
チェルシー 1 - 1 ウェストハム
08/09第16週プレミア~リバプールvsハル
首位リバプール、ハル・シティとドローで足踏み
2008年12月14日(日) 11時54分 スポーツナビ
13日に行われたイングランド・プレミアリーグ第17節、アンフィールドにハル・シティを迎えたリバプールは、0-2とリードされるもジェラードの2ゴールで追いつき、最後は2-2で引き分けた。
この結果、この日の時点ではまだ暫定首位をキープしているものの、14日にウェストハムと対戦する2位のチェルシーがもし勝てば、両者の順位は入れ替わる。リバプールは、11月22日のフラム戦(0-0)、12月1日のウェストハム戦(0-0)に続き、アンフィールドでのリーグ戦に3試合連続で引き分けており、ホームで足踏み状態となっている。
この日は前半12分、集中力を欠く“レッズ”(リバプールの愛称)のすきを突いて、マクシェーンがヘディングでハル・シティに先制点をもたらすと、ここからの20分間に試合の全ゴールが集中することになる。その10分後には、ゴール正面の簡単なボールをキャラガーが自陣のゴールに入れてしまい、オウンゴールでハル・シティのリードが2点に広がった。
しかしその2分後の24分、リバプールのキャンプテン、ジェラードがペナルティーエリア内のこぼれ球を決めて2-1とする。32分にもベナユンのパスからジェラードが決めて、リバプールはすぐに2-2に追いついた。短時間のゴールラッシュで点取り合戦の様相を見せた試合は、このまま前半を終了した。
後半に入ると、ハル・シティはカウンターを狙ってラインを上げる。しかし、建て直しを図ったリバプールの前にその試みは通じず、逆にハル・シティはリバプールの執ような攻撃を浴びて、自陣に貼り付けになる。シャビ・アロンソ、ジェラード、ヒーピアと、リバプールは幾度も決定的なシュートを放つが、ツキが味方せず、どうしても勝ち越し点を奪うことができない。試合は結局そのままタイムアップ。ハル・シティは、アンフィールドというアウエーの難所で貴重な勝ち点1を上げ、上位に踏みとどまった。
2008年12月13日(土)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:アレン・ウィリー
リヴァプール 2 (2-2/0-0) 2 ハル・シティ
(得点)
リバプール:ジェラード(前半24分、前半32分)
ハル:マクシェーン(前半12分)、O.G.(前半22分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 アンドレア・ドッセーナ
DF 4 サミ・ヒューピア
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半37分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半30分
MF 20 ハビエル・マスケラーノ 後半42分
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
FW 31 ナビル・エル・ジャル 後半30分
FW 19 ライアン・バベル 後半37分
MF 21 ルーカス 後半42分
1 ディエゴ
5 ダニエル・アッガー
7 ロビー・キーン
24 ダヴィド・ヌゴグ
ハル・シティ
GK 1 ボアズ・ミヒル
DF 6 マイケル・ターナー
DF 17 ポール・マクシェーン 前半27分
DF 21 サム・リケッツ
DF 24 カミル・ザイェット
MF 4 イアン・アシュビー
MF 8 ニック・バーンビー 後半32分
MF 10 ジオヴァンニ
MF 15 ベルナール・メンディ
MF 20 ジョージ・ボアテング 後半21分
FW 23 マーロン・キング
(控え)
MF 22 ディーン・マーニー 前半27分
MF 16 ペテル・ハルモシ 後半21分
FW 9 ディーン・ウィンダス 後半32分
14 リチャード・ガルシア
25 ダニエル・カズン
26 トニー・ウォーナー
33 ストゥリャノス・ヤナコプロス
水曜日, 12月 10, 2008
リバプール、PSVを3-1で下しグループリーグ首位通過
2008年12月10日(水) 11時41分 スポーツナビ
チャンピオンズリーグ(CL)最終節、グループDのPSV対リバプールは、リバプールが3-1で勝利し、マルセイユと0-0で引き分けたアトレティコ・マドリーを上回り、グループ首位で決勝トーナメント進出を果たした。ラゾビッチのゴールで先制点を奪ったPSVは、リバプールに逆転を許し、最下位でグループリーグ敗退となった。
リバプールのラファエル・ベニテス監督は、レギュラーを温存してPSV戦に臨んだが、相手を上回る内容のゲームを披露し、後半はカウンターでPSVにとどめを刺した。
36分、PSVはコーナーキックから一度選手に当たってバウンドしたボールをゴールエリア内にいたラゾビッチが合わせて先制したが、前半終了間際にバベルのヘディングシュートでリバプールは同点に追いついた。
後半に入り、リバプールはスピードを生かしたカウンターでPSVを圧倒。68分、リエラが25メートルの距離から左足で放ったロングシュートで勝ち越しゴールを決めると、77分にはヌゴグが美しいカウンターから3点目をマーク。このゴールで、PSVのUEFAカップへの夢は完全に断たれてしまった。
2008年12月9日(火)
キックオフ 28:45 (現地時間 20:45)/会場:フィリップス・スタディオン(アイントホーフェン)/主審:ニコライ・イヴァノフ
PSV 1 (1-1/0-2) 3 リヴァプール
(得点)
PSV:ラゾヴィッチ(前半36分)
リバプール:バベル(前半47分)、リエラ(後半23分)、ヌゴグ(後半32分)
PSV
GK 1 アンドレアス・イサクソン
DF 3 カルロス・サルシド
DF 13 ジェレミ・ブレシェ
DF 15 ジェイソン・チュリーナ
DF 24 ディルク・マルセリス
MF 6 ティミー・シモンズ
MF 8 エディソン・メンデス 後半35分
MF 11 ノルディン・アムラバト 後半27分
MF 22 バラシュ・ジュジャク
MF 28 オトマン・バッカル 後半38分
FW 9 ダンコ・ラゾヴィッチ
(控え)
FW 10 ダニー・クーフェルマンス 後半27分
FW 17 レイモンド・マヌコ 後半35分
FW 16 ステファン・ナイラント 後半38分
4 フランシスコ・ロドリゲス
14 エリック・ピーテルス
29 スタイン・ヴァイテンス
31 カシオ
リヴァプール
GK 1 ディエゴ
DF 2 アンドレア・ドッセーナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 17 アルバロ・アルベロア 後半24分
DF 23 ジェイミー・カラガー 後半37分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半31分
MF 19 ライアン・バベル
MF 20 ハビエル・マスケラーノ
MF 21 ルーカス
MF 24 ダヴィド・ヌゴグ
FW 7 ロビー・キーン
(控え)
DF 32 スティーヴン・ダービー 後半24分
MF 26 ジェイ・スピアリング 後半31分
DF 34 マーティン・ケリー 後半37分
8 スティーヴン・ジェラード
14 シャビ・アロンソ
15 ヨシ・ベナユン
25 ホセ・マヌエル・レイナ
火曜日, 12月 09, 2008
08/09プレミア~第15週結果&順位
2008年12月6日(土)
フラム 1 - 1 マンC
アーセナル 1 - 0 ウィガン
ブラックバーン 1 - 3 リヴァプール
ボルトン 0 - 2 チェルシー
ハル 2 - 1 ミドルスブラ
ニューカッスル 2 - 2 ストーク
マンU 1 - 0 サンダーランド
2008年12月7日(日)
WBA 1 - 1 ポーツマス
エヴァートン 2 - 3 ヴィラ
2008年12月8日(月)
ウェストハム 0 - 2 トテナム
08/09第15週プレミア~ブラックバーンvsリバプール
リバプール、チェルシーなどが快勝 上位陣に変動なし
2008年12月7日(日) 12時25分 スポーツナビ
イングランド・プレミアリーグ第16節は6日、リバプールがアウェイでブラックバーンを3-1で下し、勝ち点37で首位を維持した。
アウェイのリバプールは69分、ゴール前の混戦からシャビ・アロンソがうまく狙って先制ゴールを決める。さらにその10分後にベナユンが右サイドから斜めに切り込み、角度のないところから痛烈なシュートをゴール左隅へとたたき込み、追加点を挙げた。85分にはブラックバーンのサンタクルスがヘッドで1点差に詰め寄るが、リバプールの守備陣はそれ以上の反撃を許さなかった。最後はロスタイムに主将ジェラードの3点目で締めくくった。
一方のチェルシーは、前半30分足らずでアネルカのヘディングとデコのボレーシュートで挙げた得点でボルトンを楽に退け、首位リバプールをぴたりと追走している。
マンチェスター・ユナイテッドは、キーン監督が辞任したばかりのサンダーランドとホームで対戦した。ボール支配で圧倒的に優位に立ちながら相手の守備を崩すのに苦しみ、土壇場でのビディッチのゴールで辛うじて1-0で勝利。アーセナルに奪われかけた3位の座をキープした。3日に行われたリーグカップのブラックバーン戦で4ゴールを挙げたテベスをこの日も起用しなかったファーガソン監督は、セルビア人センターバックに救われた形となった。
2008年12月6日(土)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:イーウッド・パーク(ブラックバーン)/主審:アンドレ・マリナー
ブラックバーン・ローヴァーズ 1 (0-0/1-3) 3 リヴァプール
(得点)
ブラックバーン:サンタクルス(後半41分)
リバプール:シャビ・アロンソ(後半24分)、ベナユン(後半34分)、ジェラード(後半50分)
ブラックバーン・ローヴァーズ
GK 1 ポール・ロビンソン
DF 2 アンドレ・オーイエル
DF 3 スティーヴン・ウォーノック
DF 4 クリストファー・サンバ
DF 6 ライアン・ネルソン
MF 5 トゥガイ・ケリモール 後半40分
MF 7 ブレット・エマートン
MF 12 モアテン・ガムスト・ペデルセン 後半37分
MF 17 キース・アンドリューズ
FW 9 ロケ・サンタクルス
FW 27 マット・ダービーシャー 後半47分
(控え)
FW 10 ベネディクト・マッカーシー 後半37分
MF 14 ヨハン・フォゲル 後半40分
MF 24 キース・トリーシー 後半47分
19 カルロス・ビジャヌエバ
22 ダニー・シンプソン
23 ロビー・ファウラー
32 ジェイソン・ブラウン
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 4 サミ・ヒューピア
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 22 エミリアーノ・インシュア
DF 23 ジェイミー・キャラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半43分
MF 19 ライアン・バベル 後半19分
MF 20 ハビエル・マスケラーノ 後半38分
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
FW 31 ナビル・エルザール 後半19分
MF 21 ルーカス 後半38分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半43分
1 ディエゴ
2 アンドレア・ドッセーナ
5 ダニエル・アッガー
7 ロビー・キーン
土曜日, 12月 06, 2008
鹿島が2年連続6度目優勝=1シーズン制で初の連覇、12冠!!-Jリーグ
<J1>鹿島、勝負強さ発揮しV決める
毎日新聞 - 2008/12/6 18:10
○鹿島1-0札幌●(6日、最終第34節)
鹿島が勝負強さを発揮し、優勝を決めた。序盤は動きに硬さが見られたが、前半35分に野沢のミドルシュートで先制。その後は札幌の反撃を抑え、3試合連続無失点勝利。札幌は上里がポスト直撃のシュートを放つなど惜しい場面もあったが、1点が遠かった。
【コメント】
▽札幌・三浦監督 鹿島は優勝するにふさわしいチーム力だった。(退任が決まっているが)札幌の監督を出来たことに感謝している。またピッチに立ちたい希望がある。どこかでやれたら、と思う。
▽鹿島・オリベイラ監督 苦しいシーズンを勝ち取ったのが成長の証し。野沢は今季、本調子ではなく、私も(先発を外す)厳しい決断をした。選手ときずなを作るのは難しいが、(抱きついてきて)うれしかった。
▽鹿島・小笠原 (客席で中田と並びながら、ベンチ入りできなかった選手全員で観戦し)チーム全員で勝ち取った優勝。こういう舞台で結果を出せたのが、今年のチームの象徴。
▽鹿島・内田 去年は必死なだけだったが、今年は勝つために何をするかを意識し、それができた。
▽鹿島・岩政 追われる立場で去年とは苦しさも違ったが、去年より強い戦いが出来た。
▽鹿島・本山 昨夜はいろんな事を考えて寝付きが悪かった。今年は疲れた。でも、他のチームより、ムラがなかった。
▽鹿島・新井場 浮き沈みはあったが、その中で優勝できたのは励みになる。ホッとしたというのが率直な気持ち。
◇不振の野沢が決勝ゴール…鹿島、しぶとく戦い連覇達成
前半35分。豪快なミドルシュートを突き刺したMF野沢は、チームメートをかき分けて真っ先にオリベイラ監督に抱きついた。普段は寡黙な野沢。今季、不振にあえいだ末の決勝得点に「このチームにいることが誇り」と歓喜した。この日も見せた「しぶとく勝利にくらいつく」チームの強さが、最終節までもつれた混戦から、鹿島を抜け出させた。
劇的な9連勝で逆転優勝した昨季よりも、「追われる立場」が多かった今季は苦しんだ。対戦相手が守備を固めるケースが増えたが「相手に変化をもたらしたのが成長した点」とオリベイラ監督は振り返る。
開幕は5連勝。昨季の戦力を維持したチームは、すでに完成の域にあった。だが、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)なども加わり、連戦が豊富な運動量の上に成り立つ連動性をむしばんだ。先発選手を入れ替える策も導入したが、必然的に連係が低下した。
分岐点は9月28日の清水戦だった。攻守にわたってチームをけん引した小笠原が、直前に今季絶望の重傷を負って目標のACLも敗退。暫定4位で迎えた危機に「中堅世代」が目覚めた。
小笠原に代わって入った中後が、26歳で同学年の青木と守備的MFでコンビを組み、大黒柱の穴を埋めようと奮闘した。前線ではマルキーニョスと興梠がボールを追い回して守備の負担を軽減。本来の中盤の構成力が復活して清水を撃破し、昨季の9連勝中の一体感がよみがえった。
ラスト3試合はすべて1-0で競り勝った。中後は「鹿島は常にタイトルを目指さなくてはいけない」と話す。かつての栄光を知る小笠原、本山、曽ケ端、中田ら「黄金世代」は29歳となり、本山は「僕らより青木や中後らが軸になった」。王者のメンタリティーが、次世代に受け継がれていることを示す連覇だった。【江連能弘】
○…今季通算21得点の鹿島・マルキーニョスが、クラブ初の得点王に輝いた。開幕前に掲げた目標を達成した32歳は「8年間日本で努力を重ねてきた。誇りに思う」と喜んだ。
01年に来日して以来、鹿島は5クラブ目となるブラジル人選手。円熟味を増した正確なシュートでゴールを量産し、8月から10月にかけてJ歴代2位となる7試合連続得点も記録。前線での献身的な守備でも連覇に貢献した。
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鹿島が2年連続6度目優勝=1シーズン制で初の連覇-Jリーグ
時事通信 - 2008/12/6 16:31
サッカーのJリーグ1部(J1)は6日、各地で最終節が行われ、鹿島アントラーズが2年連続6度目の優勝を果たした。2005年に1シーズン制が導入されてからは初の連覇となる。
第26節から首位を守ってきた鹿島は、札幌ドームでコンサドーレ札幌を1-0で破り、18勝7敗9分けの勝ち点63とした。
鹿島の連覇は2000年、01年に次いで2度目。1993年のJリーグ開始以降、ナビスコカップ、天皇杯全日本選手権を合わせた鹿島の3大タイトルの獲得数は、12個となった。
第34節 2008年12月6日
キックオフ:14:30 /試合会場:札幌ドーム
コンサドーレ札幌 0 (0-1/0-0) 1 鹿島アントラーズ
得点:野沢 拓也(前半35分)
戦評:立ち上がりから攻勢に出る札幌は、動きの硬い相手を尻目に猛攻を仕掛ける。右サイドの藤田が幾度も鋭い突破を見せ好機を演出するが、得点には結びつかない。劣勢の展開の中、野沢と本山にボールを収めることで落ち着きを取り戻した鹿島は、前半35分にその野沢が強烈なミドルシュートを決め、待望の先制点を得る。その後も攻め続けた鹿島は、追加点こそ奪えなかったものの、終始にわたって相手を圧倒。最後まで危なげない試合運びを見せ白星を手にした鹿島が、昨季に続いて栄冠に輝いた。
鹿島アントラーズ
GK 21 曽ヶ端 準
DF 2 内田 篤人
DF 3 岩政 大樹
DF 19 伊野波 雅彦
DF 7 新井場 徹
MF 15 青木 剛
MF 16 中後 雅喜
MF 10 本山 雅志 後半29分
MF 8 野沢 拓也 後半42分
FW 13 興梠 慎三
FW 18 マルキーニョス 後半44分
(ベンチ入り選手)
GK 1 小澤 英明
DF 4 大岩 剛
MF 14 増田 誓志 後半29分
MF 23 船山 祐二 後半42分
MF 33 マルシーニョ
FW 9 田代 有三 後半44分
FW 17 佐々木 竜太
観客数: 26220人
火曜日, 12月 02, 2008
08/09プレミア~第14週結果&順位
2008年11月29日(土)
ミドルスブラ 0 - 0 ニューカッスル
アストン・ヴィラ 0 - 0 フラム
ストーク 1 - 1 ハル
サンダーランド 1 - 4 ボルトン
ウィガン 2 - 1 WBA
2008年11月30日(日)
マンC 0 - 1 マンU
ポーツマス 3 - 2 ブラックバーン
トテナム 0 - 1 エヴァートン
チェルシー 1 - 2 アーセナル
2008年12月1日(月)
リヴァプール 0 - 0 ウェストハム
08/09第14週プレミア~リバプールvsウェストハム
リヴァプール、ドローも首位に浮上/プレミア
2008年12月2日(火) 11時59分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間1日に1試合が行なわれ、リヴァプールはウェストハムを相手に0対0で引き分けた。この結果、リヴァプールは首位に浮上している。ロイター通信が報じた。
同じ勝ち点33で首位に立っていたチェルシーが前日にアーセナルに敗れたため、勝つか引き分けるかで首位の座を手にするチャンスを得たリヴァプール。ところが、ホームでは1963年以来無敗と相性のいいウェストハムを相手に序盤から攻めあぐね、前半終了間際には逆に元リヴァプールのFWベラミーにカウンターから決定的なシュートを許すなど、格下を相手に苦しめられる展開となった。
後半に反撃に出たリヴァプールだったが、ベナヨウンとカイトが迎えたチャンスはウェストハムGKグリーンのファインセーブに遭うなどして、結局無得点のまま試合終了。ホームでは前回のフルハム戦に続き2試合連続のスコアレスドローとなり、首位の座こそ手にしたものの、一部のサポーターからはブーイングの声が上がるなど、フラストレーションの溜まる一戦となった。
ジェラード、デビュー10周年試合を勝利で飾れず!!
2008年12月1日(月)
キックオフ 29:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ピーター・ウォルトン
リヴァプール 0 (0-0・0-0) 0 ウェストハム・ユナイテッド
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 アンドレア・ドッセーナ
DF 4 サミ・ヒューピア
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半33分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 15 ヨシ・ベナユン
FW 7 ロビー・キーン 後半21分
FW 18 ディルク・カイト
(交代)
FW 24 ダヴィド・ヌゴグ 後半21分
FW 19 ライアン・バベル 後半33分
1 ディエゴ
5 ダニエル・アッガー
20 ハビエル・マスケラーノ
21 ルーカス
22 エミリアーノ・インシュア
ウェストハム・ユナイテッド
GK 1 ロバート・グリーン
DF 2 ルーカス・ニール
DF 3 エリタ・イルンガ
DF 15 マシュー・アプソン
DF 19 ジェームズ・コリンズ
MF 8 スコット・パーカー
MF 17 ヘイデン・マリンズ
MF 20 ジュリアン・フォーベール 後半41分
MF 21 ヴァロン・ベーラミ
FW 10 クレイグ・ベラミー
FW 12 カールトン・コール
(交代)
MF 13 ルイス・ボア・モルテ 後半41分
16 マーク・ノーブル
24 ヤン・ラストゥフカ
25 ディエゴ・トリスタン
27 カラム・ダヴェンポート
31 ジャック・コリゾン
32 ダヴィド・ディ・ミケーレ