日曜日, 12月 21, 2008

マンUが1-0で初優勝 クラブW杯



12月21日21時28分配信 毎日新聞

 サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタFIFAクラブワールドカップ(W杯)は最終日の21日、横浜国際総合競技場で決勝が行われ、欧州代表のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が南米代表のリガ・デ・キト(エクアドル)を1-0で降し、初優勝を果たした。欧州勢の優勝は、前回のACミランに続き2度目。マンUは前身のトヨタカップを含めると99年以来2度目の世界王者となり、優勝賞金500万ドル(約4億4500万円)を獲得した。

 3位決定戦はアジア代表のガ大阪が1-0で北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)を破り、賞金250万ドル(約2億2250万円)を手にした。日本勢が3位に入ったのは、昨年の浦和に続き2大会連続となる。

 この大会は09年、10年はアラブ首長国連邦(UAE)で行われ、11、12年は再び日本に戻ってくる。

 ▽マンチェスターU・ルーニー 世界一のチームになったことを誇りに思う。(決勝点は)狙い通りで、満足できる素晴らしいゴールだった。ファンも喜んでくれると思う。



LDUキト

GK 1 セバジョス
DF 2 N・アラウホ
DF 3 カジェ
DF 4 ⇒アンブロシ 13
DF 14 カルデロン
DF 23 カンポス
MF 7 ボラニョス
FW 19 ⇒ナビア 3
MF 8 ウルティア
MF 13 レアスコ
MF 20 ⇒ラレア 8 0
MF 15 W・アラウホ
FW 16 ビエレル
FW 21 マンソ


マンチェスターU

GK 1 ファンデルサール
DF 3 エブラ
DF 5 ファーディナンド
DF 15 ビディッチ
DF 21 ラファエル
DF 2 ⇒ネビル 5 0
MF 7 C・ロナウド
MF 8 アンデルソン
MF 24 ⇒フレッチャー 2 0
MF 13 朴智星
MF 16 キャリック
FW 10 ルーニー
FW 32 テベス
DF 23 ⇒エバンズ 39


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マンUがキトを1-0で下し、クラブ世界王者に=クラブW杯
スポーツナビ - 2008/12/21 21:45
「TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2008」は21日、南米王者のリガ・デ・キト(エクアドル)と欧州王者のマンチェスター・ユナイテッド(マンU/イングランド)による決勝戦が神奈川・横浜国際総合競技場で行われ、マンUがルーニーの決勝ゴールで1-0と勝利し、クラブ世界王者の座を手にした。

 マンUは試合序盤からキトを圧倒。クリスティアーノ・ロナウドのドリブル突破、ルーニーの積極的なシュートでキトゴールを幾度も脅かした。対するキトは、少ないチャンスの中で司令塔のマンソが攻撃を組み立てたが、決定機を作るまでに至らず。その後も終始攻め続けたマンUだったが、キトのGKセバジョスにシュートをことごとく阻まれ、前半は得点を奪えないまま、0-0で試合を折り返した。
 後半4分、マンUはDFのビディッチが相手選手へのひじ打ちで一発退場すると、1人少ない劣勢に立たされる。だが、マンUは攻撃の手を緩めることなく果敢に攻め続け、28分、C・ロナウドのパスを受けたルーニーが右足でゴールネットを揺らし待望の先制点を決める。キトはマンソのシュートなどで反撃に出たが、GKファン・デル・サールのスーパーセーブで得点できず。結局、マンUが1-0でキトを下し、前身のトヨタカップを含めると1999年以来2度目の世界王者の称号を手にした。欧州勢の優勝は、前回のACミランに続き2度目。

 同大会は2009年から2年間はアラブ首長国連邦(UAE)で行われ、その後11年、12年と再び日本で開催されることが決まっている。




◇クラブW杯決勝結果◇

00年コリンチャンス(開催国) 0-0 (PK4-3)バスコ・ダ・ガマ(南米)

05年サンパウロ(南米) 1-0 リバプール(欧州)

06年インテルナシオナル(南米) 1-0 バルセロナ(欧州)

07年ACミラン(欧州) 4-2 ボカ・ジュニアーズ(南米)

08年マンチェスターユナイテッド(欧州) 1-0 リガ・デ・キト(南米)

※現行方式での開催は05年から。国際サッカー連盟は、各大陸からチームが参加して00年にブラジルで開かれた世界クラブ選手権をクラブW杯の第1回大会としている



試合後、さんま、武田らがいる特設スタジオにロナウドとルーニーが登場!!
プレミアではまず観れない今回の出来事にすごい感動した!
さんまが2人に「君たちの足を2日くらい貸して」などと冗談交じりに話してた。
ロナウドとルーニーは共に23歳。
特にルーニーはまだあどけない表情でまじめにインタビューに応えていたのはとても好感がもてた。

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