ファーディナンド、じん帯負傷でW杯絶望 ジェラードが主将引き継ぐ
2010年6月5日(土) 14時11分 ISM
現地時間4日(以下現地時間)、2010年W杯に出場するイングランド代表に衝撃が走った。DFリオ・ファーディナンドが左ひざのじん帯を傷め、大会参加が臨めなくなったという。これにより、ファビオ・カペッロ監督は急遽DFマイケル・ドーソンを招集。MFスティーヴン・ジェラードがファーディナンドからキャプテンを引き継ぐことになった。ロイター通信が報じている。
すでに南アフリカ入りしているイングランドはこの日、初めて本格的な練習を行なったが、その際ファーディナンドが負傷。カペッロ監督は「非常に悪いニュースだ。選手全員が大変ショックを受けている。リオ(ファーディナンド)にとっても辛いことだろう」とコメント。ただでさえ主力に故障を抱えるチームが、代表78キャップを数える31歳のベテランセンターバックまで失うこととなり、カペッロ監督はプランの練り直しを迫られることになりそうだ。
守備陣では、リドリー・キング、ジェイミー・キャラガーのいずれかがジョン・テリーと組むことになりそうだが、キングはまだひざのケガが癒えず、キャラガーも敏捷性に欠けており、ベストチョイスとは言い難い。さらにテリーも背中など複数箇所に問題を抱えており、カペッロ監督の悩みは尽きない。
火曜日, 6月 08, 2010
ファーディナンド、じん帯負傷でW杯絶望 ジェラードが主将引き継ぐ
ベニテス監督がリバプールを正式に退団「何よりも悲しい」
ベニテス監督がリバプールを正式に退団「何よりも悲しい」
2010年6月4日(金) 12時8分 スポーツナビ
リバプールは3日、公式サイト上でスペイン人のラフェエル・ベニテス監督の退団が決定したことを発表した。ベニテス監督については、2日に財政難から来シーズンに向けた補強資金がねん出できないクラブの現状に憤慨していることが伝えられたばかりだった。
「この度、ラファエル・ベニテス監督はリバプールの監督を退任することとなった。われわれは、彼がこの6年間でクラブにもたらしてくれた多くの栄光に対し、心から感謝の気持ちを述べるとともに、今後のさらなる活躍を心から祈っている。クラブはこれから新しい監督を探すこととなるが、詳細については、就任が正式に決定した時点で明らかにされる予定だ」
また、同クラブのマーティン・ブロートン会長は、ベニテス監督への感謝の気持ちを表すとともに、今回の決定が両者にとって最良の選択であったことを強調した。
「04−05シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルをクラブにもたらしてくれた“ラファ”(ベニテス監督の愛称)の名は、リバプールの歴史に永遠に刻み込まれるだろう。しかしながら、不本意な結果に終わった今シーズンを振り返り、クラブは新たな局面を迎える時期に差し掛かっていることで両者は一致した」
一方、ベニテス監督も以下の声明を出し、クラブやサポーターへの感謝の気持ちを伝えた。
「リバプールを去るのは、わたしにとって何よりも悲しいことだ。クラブ関係者をはじめ、絶えず努力を惜しまずにわたしに付いてきてくれた選手たちには、心から感謝の言葉を送りたい。ここで過ごした日々は、いつまでもわたしの心の中で生き続けることだろう。
チームが苦境に陥った時は、いつでもサポーターが大きな応援でわれわれを後押ししてくれた。リバプールというクラブからもらった深い愛情も決して忘れることはできない。『リバプールの監督を務めた』と言える自分を心から誇りに思っている。最後にもう一度、『本当にどうもありがとう』と言いたい。これからも、わたしがいつでも君たちと一緒にいることを覚えていてほしい」
2004年にリバプールの指揮官として就任したベニテス監督は、そのシーズンのCLでいきなり決勝まで進出すると、2005年5月25日にイスタンブールで行われたミランとの決勝戦では3点のビハインドを跳ね返し、最後はPK戦を制して見事に欧州王座のタイトルを獲得した。同監督は05−06年シーズンのFAカップでもリバプールを優勝に導いたが、プレミアリーグのタイトルには最後まで手が届かなかった。
【W杯/イングランド代表メンバー】ウォルコットがまさかの落選
【W杯/イングランド代表メンバー】ウォルコットがまさかの落選 バリーやキングは選出
2010年6月2日(水) 12時7分 ISM
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は現地時間1日(以下現地時間)、2010年W杯に臨む23名のメンバーを発表した。アーセナルに所属するMFテオ・ウォルコットがまさかの落選。一方、負傷によるコンディションが懸念されたマンチェスターCのMFギャレス・バリー、トッテナムDFレドリー・キングが選出されている。ロイター通信が報じた。
前回のドイツ大会で、17歳でイングランド代表に招集されたウォルコット。代表で11キャップを記録している同選手だが、ケガによりクラブで調子を崩したこともあってか落選。カペッロ監督は中盤のサイドアタッカーにマンチェスターCのショーン・ライト・フィリップスとトッテナムのアーロン・レノンを選出した。また、日本戦で好プレーをみせたジョー・コールもメンバー入りを果たしている。
そのほか、今季のプレミアリーグでイングランド人として2番目に多いゴールを記録したサンダーランドFWダレン・ベント、トッテナムDFマイケル・ドーソン、エヴァートンDFレイトン・ベインズ、トッテナムMFトム・ハドルストン、マンチェスターCのMFアダム・ジョンソン、ウェストハムMFスコット・パーカーが選考から漏れている。
2010年W杯でグループCに属するイングランドは、2日に出発し、地元チームとの練習試合を経て、12日に行なわれるアメリカとの開幕戦に臨む。
=以下、イングランド代表メンバー=
GK
ロバート・グリーン(ウェストハム)
ジョー・ハート(バーミンガム)
デイヴィッド・ジェイムズ(ポーツマス)
DF
ジェイミー・キャラガー(リヴァプール)
アシュリー・コール(チェルシー)
リオ・ファーディナンド(マンチェスターU)
グレン・ジョンソン(リヴァプール)
レドリー・キング(トッテナム)
ジョン・テリー(チェルシー)
マシュー・アップソン(ウェストハム)
ステファン・ワーノック(アストンヴィラ)
MF
ギャレス・バリー(マンチェスターC)
マイケル・キャリック(マンチェスターU)
ジョー・コール(チェルシー)
スティーヴン・ジェラード(リヴァプール)
フランク・ランパード(チェルシー)
アーロン・レノン(トッテナム)
ジェイムズ・ミルナー(アストンヴィラ)
ショーン・ライト・フィリップス(マンチェスターC)
FW
ピーター・クラウチ(トッテナム)
ジャーメイン・デフォー(トッテナム)
エミール・ヘスキー(アストンヴィラ)
ウェイン・ルーニー(マンチェスターU)
09/10第38週プレミア~ハルvsリバプール
2010年5月9日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 16:00)/会場:KCスタジアム(ハル)/主審:アンドレ・マリナー
ハル・シティ 0 (0-0/0-0) 0 リヴァプール
ハル・シティ
GK 12 マット・デューク
DF 3 アンディ・ドーソン
DF 5 アンソニー・ガードナー
DF 15 ベルナール・メンディ
DF 19 スティーヴン・ムヨコロ
MF 17 ケヴィン・キルベイン 後半31分
MF 20 ジョージ・ボアテング
MF 31 ウィル・アトキンソン
MF 45 トム・ケアニー
FW 13 マーク・カレン
FW 29 ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク 後半39分
(控え)
MF 10 ジオヴァンニ 後半31分
FW 7 クレイグ・ファガン 後半39分
1 ボアズ・マイヒル
6 ポール・マクシェーン
8 ニック・バーンビー
35 リアム・クーパー
44 セイ・オロフィンジャナ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 20 ハビエル・マスチェラーノ
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半29分
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 19 ライアン・バベル 後半42分
MF 21 ルーカス
FW 18 ディルク・カイト
FW 31 ナビル・エル・ザール 後半18分
(控え)
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半18分
FW 47 ダニエル・パチェコ 後半29分
DF 49 ジャック・ロビンソン 後半42分
1 ディエゴ
27 フィリップ・デゲン
37 マルティン・シュクルテル
40 ダニエル・サンチェス・アジャラ
09/10第37週プレミア~リバプールvsチェルシー
チェルシーがリヴァプールを撃破 マンUも勝利で優勝の行方は最終節に/プレミア
2010年5月3日(月) 12時5分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間2日(以下現地時間)の3試合が行なわれ、首位チェルシーは7位リヴァプールに2対0と勝利を収めた。また、2位マンチェスターUも10位サンダーランドを1対0と下しており、1ポイント差のチェルシーとマンUは最終節で優勝を争うこととなった。ロイター通信が報じている。
チェルシーは前半、アクィラーニに2度のチャンスを与えるなど、リヴァプールの攻勢を許してしまう。だが33分、ジェラードの不用意なバックパスをカットしたドログバが先制点を奪うことに成功。これで完全に試合の流れを変えると、後半に入って54分にランパードが追加点を挙げて勝負を決めた。チェルシーがリヴァプールの本拠地「アンフィールド」で勝利するのは2005年以来のこととなる。
一方、マンUは13年間負けていないサンダーランドを相手に28分、ナニがゴール隅へとシュートを沈めて均衡を破る。ベルバトフが2度のチャンスを逃し、キャリックのシュートがライン上でクリアされるなど、追加点を奪えないマンUは、後半にサンダーランドの反撃を許したものの、そのまま逃げ切りに成功した。
2010年5月2日(日)
キックオフ 21:30 (現地時間 13:30)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:アレン・ウィリー
リヴァプール 0 (0-1/0-1) 2 チェルシー
(得点)ドログバ(前半33分)、ランパード(後半9分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 20 ハビエル・マスチェラーノ
DF 23 ジェイミー・カラガー 後半12分
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半32分
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン
MF 17 マクシ・ロドリゲス 前半42分
MF 21 ルーカス
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
FW 19 ライアン・バベル 前半42分
DF 40 ダニエル・サンチェス・アジャラ 後半12分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半32分
1 ディエゴ
27 フィリップ・デゲン
31 ナビル・エル・ザール
47 ダニエル・パチェコ
チェルシー
GK 1 ペトル・チェフ
DF 2 ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
DF 3 アシュリー・コール
DF 26 ジョン・テリー
DF 33 アレックス
MF 8 フランク・ランパード
MF 13 ミヒャエル・バラック
MF 15 フローラン・マルダ
FW 11 ディディエ・ドログバ
FW 21 サロモン・カルー 後半43分
FW 39 ニコラ・アネルカ 後半47分
(控え)
MF 18 ユーリ・ジルコフ 後半43分
MF 10 ジョー・コール 後半47分
19 パウロ・フェレイラ
20 デコ
23 ダニエル・スターリッジ
35 ベレッチ
40 イラリオ
09/10第36週プレミア~バーンリーvsリバプール
リバプール、アストン・ビラが勝ち、CL出場権争いはし烈に
2010年4月26日(月) 12時1分 スポーツナビ
アウエーでバーンリーと対戦したリバプールは、ジェラードの2ゴールなどにより4-0で快勝した。エースのフェルナンド・トーレスを欠くリバプールは前半、主将のジェラードがひとり気を吐くも、得点を挙げることができないまま0-0で終えた。
後半に入ると、この日先発したアクイラーニがバーンリーの守備陣を崩し、52分と59分にジェラードが立て続けにゴールを決め、一気に引き離す。リバプールは74分にも、アクイラーニのクロスからマキシ・ロドリゲスが追加点を決めて3-0とすると、最後はバベルのゴールでとどめを刺した。なお、敗れたバーンリーは来季の2部(チャンピオンシップ)降格が確定した。
2010年4月25日(日)
キックオフ 23:00 (現地時間 15:00)/会場:ターフ・ムーア(バーンリー)/主審:フィル・ダウド
バーンリーFC 0 (0-0/0-4) 4 リヴァプール
(得点)ジェラード(後半7分、後半14分)、ロドリゲス(後半29分)、バベル(後半49分)
バーンリーFC
GK 12 ブライアン・イェンセン
DF 4 マイク・ダフ
DF 14 タイロン・メアーズ
DF 18 レオン・コート
DF 34 ダニエル・フォックス
MF 2 グレアム・アレクサンダー 後半18分
MF 11 ウェイド・エリオット
MF 42 ジャック・コーク
FW 9 スティーヴン・フレッチャー
FW 10 マーティン・パテルソン 後半26分
FW 22 デヴィッド・ニュージェント 後半32分
(控え)
FW 20 ロビー・ブレイク 後半18分
MF 33 クリス・イーグルス 後半26分
FW 30 スティーヴン・トンプソン 後半32分
6 スティーヴン・コルドウェル
19 ジェイ・ロドリゲス
21 アンドレ・ビケイ
31 ニッキー・ウィーヴァー
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー 後半33分
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 40 ダニエル・サンチェス・アジャラ
MF 4 アルベルト・アクイラーニ
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半37分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 19 ライアン・バベル
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 18 ディルク・カイト 後半3分
(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半3分
MF 21 ルーカス 後半33分
FW 47 ダニエル・パチェコ 後半37分
1 ディエゴ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
27 フィリップ・デゲン
31 ナビル・エル・ザール
09/10第35週プレミア~リバプールvsウエストハム
リバプール、ウェストハムに快勝し暫定6位
2010年4月20日(火) 11時11分 スポーツナビ
19日に行われたイングランド・プレミアリーグのリバプール対ウェストハムは、ホームのリバプールが3-0で快勝し、暫定ながら来季のヨーロッパリーグ出場圏内の6位に順位を上げた。
今季の残り試合をエースのフェルナンド・トーレス抜きで戦わなければならないリバプールは、この穴を“脇役”の選手たちがカバーした。リバプールは19分、ベナユンのゴールで先制すると、29分にもヌゴグのゴールで追加点を挙げ、早くも2点のリードを奪う。
リバプールは後半に入っても主導権を握り続け、ウェストハムに付け入るすきを与えない。59分には、キルギアコスのシュートがポストに当たったところを、ウェストハムのGKグリーンが自陣のゴールに入れてしまい、リバプールに決定的な3点目が入った。
この試合展開に、ベニテス監督は22日に予定されているヨーロッパリーグ準決勝アトレティコ・マドリー戦を見据えて、72分に主将のジェラードをベンチに下げる(代わって投入されたのは、スタメンから外して温存していたマスチェラーノ)。リバプールはその後も思い通りの展開でゲームを支配し、危なげなく勝利を飾った。
リヴァプール、快勝もCL圏内は厳しい状況に/プレミア
2010年4月20日(火) 12時0分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間19日(以下現地時間)に1試合が行なわれ、6位リヴァプールは17位ウェストハムに3対0で快勝した。ロイター通信が報じている。
4試合を残し、来季のチャンピオンズリーグ(以下CL)出場権獲得が厳しい状況のリヴァプール。エースのフェルナンド・トーレスを欠くなかで臨んだこの日の一戦は、19分にジェラードのクロスからベナユンが決めて先制すると、その10分後にはエンゴグが追加点。59分には相手のオウンゴールでさらに1点を加え、3対0でウェストハムを下した。
2010年4月19日(月)
キックオフ 28:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ピーター・ウォルトン
リヴァプール 3 (2-0/1-0) 0 ウェストハム・ユナイテッド
(得点)ベナユン(前半19分)、エヌゴグ(前半29分)、O.G.(後半14分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半27分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半33分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 21 ルーカス
FW 18 ディルク・カイト
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半36分
(控え)
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半27分
DF 27 フィリップ・デゲン 後半33分
FW 19 ライアン・バベル 後半36分
1 ディエゴ
MF 4 アルベルト・アクイラーニ
31 ナビル・エル・ザール
40 ダニエル・サンチェス・アジャラ
ウェストハム・ユナイテッド
GK 1 ロバート・グリーン
DF 15 マシュー・アプソン
DF 18 ジョナサン・スペクター 後半35分
DF 20 ジュリアン・フォーベール
DF 22 マヌエル・ダ・コスタ
MF 14 ラドスラフ・コヴァチ
MF 16 マーク・ノーブル
MF 21 ヴァロン・ベーラミ
MF 46 ジュニア・スタニスラス 後半0分
FW 9 イラン
FW 12 カールトン・コール 後半27分
(控え)
FW 10 ギジェルモ・フランコ 後半0分
FW 17 ベネディクト・マッカーシー 後半27分
DF 33 ファビオ・ダプレラ 後半35分
4 ダニエル・ガビドン
11 ミド
28 ペテル・クルツ
32 アレッサンドロ・ディアマンティ
09/10第34週プレミア~リバプールvsフルアム
マンU、リバプールは共に痛恨のスコアレスドロー
2010年4月12日(月) 11時27分 スポーツナビ
11日に行われたイングランド・プレミアリーグ第34節で、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)はブラックバーンと0-0で引き分け、首位チェルシーを勝ち点で上回るチャンスを逸した。チェルシーは10日、FAカップ準決勝でアストン・ビラを下して決勝に駒を進めている。
一方、来季のCL出場権獲得を狙うリバプールもホームのアンフィールドでフラムとスコアレスドローに終わった。同日、現在4位につけるマンチェスター・シティがバーミンガムを5-1で下したため、リバプールは勝ち点で6差をつけられ、4位の座が遠のいた。
2010年4月11日(日)
キックオフ 23:00 (現地時間 15:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:アンドレ・マリナー
リヴァプール 0 (0-0/0-0) 0 フルアム
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半20分
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 19 ライアン・バベル 後半27分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半34分
(控え)
FW 18 ディルク・カイト 後半20分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半27分
FW 47 ダニエル・パチェコ 後半34分
1 ディエゴ
21 ルーカス
27 フィリップ・デゲン
40 ダニエル・サンチェス・アジャラ
フルアム
GK 1 マーク・シュウォルツァー
DF 3 ポール・コンチェスキ
DF 5 ブレデ・ハンゲラント
DF 6 クリス・ベアード
DF 18 アーロン・ヒューズ
MF 13 ダニー・マーフィー 後半31分
MF 16 ダミアン・ダフ
MF 20 ディクソン・エトゥフ
MF 27 ジョナサン・グリーニング 後半37分
FW 10 エリック・ネヴランド
FW 25 ボビー・ザモラ 後半23分
(控え)
FW 9 ステファノ・オカカ・チュカ 後半23分
MF 34 カギショー・ディクガコイ 後半31分
MF 17 ビヨルン・リーセ 後半37分
DF 2 ステファン・ケリー
7 ニッキー・ショリー
19 パスカル・ツバビューラー
26 クリス・スモーリング
09/10第33週プレミア~バーミンガムvsリバプール
リヴァプール、ドローでCL出場権がさらに遠のく/プレミア
2010年4月5日(月) 11時49分 ISM
現地時間4日、イングランド・プレミアリーグは3試合が行なわれ、6位リヴァプールが9位バーミンガムと1対1で引き分けた。勝ち点55のリヴァプールは、消化が1試合少ないマンチェスターCに4ポイント、トッテナムに3ポイント差を付けられており、チャンピオンズリーグ出場権獲得が危うくなっている。
リヴァプールは後半開始直後、ジェラードのゴールで先制に成功。だがその9分後、マクファデンのクロスを逆サイドでフリーとなったリッジウェルに押し込まれ、同点に追い付かれた。その後、ベニテス監督はエースのフェルナンド・トーレスをベンチに下げており、交代出場したエンゴグがチャンスを外したこともあって、ファンは采配に大きな不満を示している。
ベニテス監督は試合後、F・トーレスを交代させたことについて、「彼は疲れ切っていた。先日(のヨーロッパリーグ)の試合では、10人で60分間を戦ったんだ。エンゴグはフレッシュだったから、我々にとっていい選手だった。彼の動きはチームのためになったよ」とコメント。「バベルの準備もできていたし、カイトとマキシ・ロドリゲスもいる。前線には十分な人材がいたんだ」と弁明していた。
一方で、ベニテス監督は失点を喫したディフェンスについて「くだらない失点だった。失点はいつもよくないものだが、これは最悪だ」と語り、「我々は攻めていたし、チャンスをたくさん作っていたんだ。いいパフォーマンスだったから、(勝てなかったのは)残念だよ」と悔しさをあらわにした。
2010年4月4日(日)
キックオフ 23:00 (現地時間 15:00)/会場:セント・アンドリューズ(バーミンガム)/主審:マーティン・アトキンソン
バーミンガム・シティ 1 (0-0/1-1) 1 リヴァプール
(得点)
バーミンガム:リアム・リッジウェル(後半11分)
リバプール:スティーヴン・ジェラード(後半2分)
バーミンガム・シティ
GK 25 ジョー・ハート
DF 2 スティーヴン・カー
DF 6 リアム・リッジウェル
DF 14 ロジャー・ジョンソン
DF 15 スコット・ダン
MF 4 リー・ボウヤー
MF 12 バリー・ファーガソン
MF 18 キース・フェイヒ
MF 33 クレイグ・ガードナー
FW 10 キャメロン・ジュローム
FW 16 ジョン・マクファデン 後半33分
(控え)
FW 9 ケヴィン・フィリップス 後半33分
1 マイク・テイラー
7 セバスティアン・ラーション
11 クリスティアン・ベニテス
17 ミチェル
21 スチュアート・パーナビー
27 グレゴリー・ヴィグナル
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半26分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半20分
FW 18 ディルク・カイト 後半36分
(控え)
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半20分
FW 19 ライアン・バベル 後半26分
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半36分
1 ディエゴ
DF 5 ダニエル・アッガー
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
27 フィリップ・デゲン
09/10第32週プレミア~リバプールvsサンダーランド
F・トーレスが2ゴール! リヴァプール快勝で暫定5位浮上/プレミア
2010年3月29日(月) 11時7分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間28日に2試合が行なわれ、6位リヴァプールは13位サンダーランドに3対0で快勝し、暫定5位に浮上した。ロイター通信が報じている。
チャンピオンズリーグ出場権獲得へ勝利が欲しいリヴァプール。この日のサンダーランド戦では、エースのフェルナンド・トーレスがチームを勝利に導く活躍を見せた。
ホームのリヴァプールは開始3分、F・トーレスがタッチライン際から中央に切れ込み、ゴール隅へ見事なシュートを決めて先制。さらに32分にはジョンソンが豪快にミドルシュートを叩き込み、前半で2点のリードを奪う。
後半に入ってもゲームを支配するリヴァプールは、59分にF・トーレスがこの日2点目となるゴールを決めてダメ押し。サンダーランドに3対0で快勝した。
この結果、リヴァプールは翌日に試合を控えるマンチェスターCをかわして暫定5位に浮上。しかし一方で、4位トッテナムも前日に勝利しており、トッテナムが残り試合をひとつ多く残している段階で勝ち点4差は変わらず、来季CLの出場権獲得は依然として厳しい状況となっている。
2010年3月28日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 16:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:フィル・ダウド
リヴァプール 3 (2-0/1-0) 0 サンダーランド
(得点)
フェルナンド・トーレス(前半3分)
グレン・ジョンソン(前半32分)
フェルナンド・トーレス(後半15分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半36分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 19 ライアン・バベル
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半33分
FW 18 ディルク・カイト 後半26分
(控え)
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半26分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半33分
FW 31 ナビル・エル・ザール 後半36分
1 ディエゴ
MF 15 ヨシ・ベナユン
DF 16 ソティリス・キルギアコス
MF 21 ルーカス
サンダーランド
GK 1 クレイグ・ゴードン
DF 2 フィル・バーズリー
DF 4 マイケル・ターナー
DF 5 アントン・ファーディナンド
DF 10 キーラン・リチャードソン
MF 8 ステード・マルブランク 後半7分
MF 16 ジョーダン・ヘンダーソン 後半34分
MF 19 ロリク・カナ
MF 39 リー・カッターモール 後半0分
FW 9 フレイザー・キャンベル
FW 11 ダレン・ベント
(控え)
DF 22 パウロ・ダ・シルバ 後半0分
FW 17 ケンワイン・ジョーンズ 後半7分
MF 7 バウデヴァイン・ゼンデン 後半34分
24 トレヴァー・カーソン
27 マシュー・キルガロン
28 ベンジャミン・ムワルワリ
33 マイケル・リドル
09/10第31週プレミア~マンUvsリバプール
マンUがリバプールを下して首位キープ パク・チソンが決勝点
2010年3月22日(月) 11時30分 スポーツナビ
イングランド・プレミアリーグ第31節注目の一戦、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)対リバプールが21日にオールド・トラフォードで行われた。試合は1-1の同点で迎えた後半にパク・チソンのゴールで逆転したマンUがそのまま逃げ切って、2-1で貴重な勝利を挙げ、前日に暫定で首位に立ったアーセナルを勝ち点で2上回り、首位をキープした。
両チームともにエンジン全開でピッチに飛び出し序盤はスペクタクルな展開となる。開始早々の5分、カイトの右からのクロスをフェルナンド・トーレスがうまく頭で合わせ、リバプールが敵地で先制した。
だが、その喜びもつかの間、その7分後にはリバプールに悪夢が待っていた。ゴールに向かい突進するマンUのバレンシアをマークしていたマスチェラーノがペナルティーエリア内で同選手の腕をつかみ倒したとして、マンUにPKが与えられる。リバプールの選手たちは「ファウルはエリア外だった」と猛然と抗議するが受け入れられず、これをルーニーが決めてマンUが早くも追いつく。これ以降、両チームはやや慎重に試合を運ぶようになり、決定的なチャンスのないまま試合はハーフタイムを迎えた。
後半に入ると、マンUが積極的な攻撃を見せ始め、リバプール陣内深くのスペースに攻め込んでゴールを狙う。そして60分、ついに均衡が破られた。韓国代表MFパク・チソンがフレッチャーのサイドからのクロスに頭から飛び込みゴールを陥れ、逆転に成功。この後、マンUが攻撃の手を緩めず何度か決定的な場面を迎える一方で、リバプールは攻め手を欠いた。試合終了直前に訪れた決定的なシュートチャンスも、F・トーレスがふかしてしまい万事休す。王者マンUが今季の両チームの勢いの差を見せつけた。
2010年3月21日(日)
キックオフ 22:30 (現地時間 13:30)/会場:オールド・トラフォード(マンチェスター)/主審:ハワード・ウェブ
マンチェスター・ユナイテッド 2 (1-1/1-0) 1 リヴァプール
(得点)
マンU:ルーニー(前半12分)、パク・チソン(後半15分)
リバプール:トーレス(前半5分)
マンチェスター・ユナイテッド
GK 1 エドウィン・ファン・デル・サール
DF 2 ガリー・ネヴィル
DF 3 パトリス・エヴラ
DF 5 リオ・ファーディナンド
DF 15 ネマニャ・ヴィディッチ
MF 13 パク・チソン 後半42分
MF 16 マイケル・キャリック
MF 24 ダレン・フレッチャー
FW 10 ウェイン・ルーニー
FW 17 ナニ 後半34分
FW 25 ルイス・アントニオ・バレンシア
(控え)
MF 11 ライアン・ギグス 後半34分
MF 18 ポール・スコールズ 後半42分
9 ディミタル・ベルバトフ
21 ラファエル
23 ジョニー・エヴァンス
26 ガブリエル・オベルタン
29 トマシュ・クシュチャク
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 17 マクシ・ロドリゲス 後半31分
MF 18 ディルク・カイト 後半28分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス 後半38分
FW 9 フェルナンド・トーレス
(控え)
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半28分
FW 19 ライアン・バベル 後半31分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半38分
1 ディエゴ
16 ソティリス・キルギアコス
24 ダヴィド・エヌゴグ
34 マーティン・ケリー
09/10第30週プレミア~リバプールvsポーツマス
F・トーレスが2ゴール! リヴァプール快勝で5位浮上
2010年3月16日(火) 11時15分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間15日に1試合が行なわれ、6位リヴァプールが最下位ポーツマスを4対1で下し、白星を飾った。ロイター通信が報じている。
ホームのリヴァプールは25分にF・トーレスのゴールで先制すると、その3分後にはバベルが追加点を奪い、リードを広げる。勢いに乗るリヴァプールは31分にも、今季ローマ(イタリア)から加入したアクィラーニがゴールを決め、3点リードのまま前半を折り返す。
後半に入り、なかなか得点の奪えない展開が続いたリヴァプールだったが77分、F・トーレスがこの日2点目となるゴールを挙げてダメを押すと、相手の反撃を1点に抑えて快勝。この結果、勝ち点51としたリヴァプールは5位に浮上している。
2010年3月15日(月)
キックオフ 29:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:スチュアート・アトウェル
リヴァプール 4 (3-0/1-1) 1 ポーツマス
(得点)
リバプール:トーレス(前半26分)、バベル(前半28分)、アクイラーニ(前半32分)、トーレス(後半32分)
ポーツマス:ナディル・ベルハジ(後半43分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン 後半25分
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 4 アルベルト・アクイラーニ
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半29分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 19 ライアン・バベル
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半35分
(控え)
DF 34 マーティン・ケリー 後半25分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半29分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半35分
1 ディエゴ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
MF 18 ディルク・カイト
MF 21 ルーカス
ポーツマス
GK 21 ジェイミー・アシュダウン
DF 3 リカルド・ロシャ
DF 7 ヘルマン・ヘレイザルソン 後半31分
DF 16 スティーヴ・フィナン
DF 35 マーク・ウィルソン
MF 5 ジェイミー・オハラ 後半41分
MF 8 パプ・ブバ・ディオプ 後半19分
MF 11 マイケル・ブラウン
FW 9 フレデリック・ピキオンヌ
FW 24 アルナ・ディンダン
FW 39 ナディル・ベルハジ
(控え)
MF 4 アーロン・モコエナ 後半19分
FW 14 クインシー・オウス・アベイ 後半31分
FW 19 ダニー・ウェバー 後半41分
6 ヘイデン・マリンズ
22 リチャード・ヒューズ
27 ヌワンコ・カヌ
31 リアム・オブライエン
09/10第29週プレミア~ウィガンvsリバプール
リバプール、ウィガンに手痛い敗戦
2010年3月9日(火) 11時20分 スポーツナビ
8日に行われたイングランド・プレミアリーグ第29節、ウィガン対リバプールの一戦は、ホームのウィガンが1-0でリバプールを下した。この敗戦でリバプールは、来季のチャンピオンズリーグ出場圏内からまた一歩遠ざかることとなった。
この試合、アウエーのリバプールは、またしても低調なパフォーマンスに終始する。リズムをつかみ切れないリバプールを相手にウィガンは35分、カイトのミスを突いたボイスから最後はロダジェガがゴールを決めて先制する。一方のリバプールは、エースのフェルナンド・トーレスが孤軍奮闘し、何とか同点ゴールを狙うものの、つかんだチャンスはいずれもゴールネットを揺らすには至らず。
2010年3月8日(月)
キックオフ 29:00 (現地時間 20:00)/会場:DWスタジアム(ウィガン)/主審:アンドレ・マリナー
ウィガン・アスレティック 1 (1-0/0-0) 0 リヴァプール
得点:ウーゴ・ロダジェガ(前半35分)
ウィガン・アスレティック
GK 1 クリス・カークランド
DF 5 ガリー・コールドウェル
DF 17 エメルソン・ボイス
DF 19 タイタス・ブランブル
DF 31 マイノル・フィゲロア
MF 7 パウル・シャルナー
MF 14 チャールズ・エンゾグビア
MF 20 ウーゴ・ロダジェガ 後半42分
MF 24 ジェームズ・マッカーシー
MF 27 モハメド・ディアム 後半38分
FW 18 マルチェロ・マルティンス 後半22分
(控え)
MF 11 ヴィクター・モーゼス 後半22分
MF 6 ヘンドリー・トーマス 後半38分
FW 9 ジェイソン・スコットランド 後半42分
4 アマジャ
15 ヨルディ・ゴメス
16 スコット・シンクレア
29 ヴラディミル・ストイコヴィッチ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 20 ハビエル・マスチェラーノ
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半24分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 18 ディルク・カイト 後半38分
MF 21 ルーカス 後半10分
FW 9 フェルナンド・トーレス
(控え)
DF 2 グレン・ジョンソン 後半10分
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半24分
FW 19 ライアン・バベル 後半38分
1 ディエゴ
DF 5 ダニエル・アッガー
11 アルベルト・リエラ
24 ダヴィド・エヌゴグ
09/10第28週プレミア~リバプールvsブラックバーン
F・トーレスのゴールでリバプールが勝利、トッテナムは4位をキープ
2010年3月1日(月) 11時55分 スポーツナビ
イングランド・プレミアリーグ第28節、リバプール対ブラックバーンが2月28日に行われ、リバプールがフェルナンド・トーレスの決勝ゴールにより2-1で勝利した。リバプールは、勝ち点49で並ぶ4位トッテナムおよび5位マンチェスター・シティ(マンC)を1ポイント差で追いかけており、三つどもえの激しい4位争いが繰り広げられている。
前節のマンC戦ではスコアレスドローに甘んじたリバプールは、この試合では前半20分にジェラードのゴールでリードを奪った。ところが40分、キャラガーのハンドにより与えたPKをアンドリュースに決められ、1-1と追いつかれる。このまま前半を折り返すかに思われた矢先、ひざの故障から1カ月半ぶりにスタメン出場を果たしたF・トーレスがゴール。最終的にはこれが決勝点となって、リバプールが勝ち点3を手にした。
2010年2月28日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:アレン・ウィリー
リヴァプール 2 (2-1/0-0) 1 ブラックバーン・ローヴァーズ
(得点)
リバプール:ジェラード(前半20分)、トーレス(前半44分)
ブラックバーン:キース・アンドリューズ(前半40分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 12 ファビオ・アウレリオ 前半39分
DF 20 ハビエル・マスチェラーノ
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半36分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 18 ディルク・カイト
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半45分
(控え)
DF 22 エミリアーノ・インスーア 前半39分
FW 19 ライアン・バベル 後半36分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半45分
1 ディエゴ
4 アルベルト・アクイラーニ
34 マーティン・ケリー
40 ダニエル・サンチェス・アジャラ
ブラックバーン・ローヴァーズ
GK 1 ポール・ロビンソン
DF 4 クリストファー・サンバ
DF 5 ガエル・ジヴェ
DF 21 マルティン・オルソン 後半6分
DF 27 ミチェル・サルガド
MF 12 モアテン・ガムスト・ペデルセン
MF 15 スティーヴン・ヌゾンジ 後半15分
MF 17 キース・アンドリューズ
MF 23 デヴィッド・デヴィッド 後半20分
FW 18 エル・ハッジ・ディウフ
FW 22 ニコラ・カリニッチ
(控え)
DF 39 パスカル・シンボンダ 後半6分
MF 11 ヴィンス・グレッラ 後半15分
FW 9 ジェイソン・ロバーツ 後半20分
7 ブレット・エマートン
8 デヴィッド・ダン
26 フランコ・ディ・サント
32 ジェイソン・ブラウン
09/10第27週プレミア~マンCvsリバプール
リバプール、F・トーレス復帰もマンCとドロー
2010年2月22日(月) 11時23分 スポーツナビ
21日に行われたイングランド・プレミアリーグ第27節の注目の一戦、マンチェスター・シティ(マンC)対リバプールはスコアレスドローに終わった。
来季のチャンピオンズリーグ出場圏内を争う4位のマンCと5位のリバプールの直接対決は、アウエーのリバプールの猛攻で幕を開けた。ジェラードを中心に試合を組み立てるリバプールは再三にわたり相手ゴールを脅かすが、統率された守備を披露したマンCの前に得点を奪うことができない。一方のマンCも、前半終了間際にGKレイナのミスからチャンスを得たが、ゴールにつなげることはできなかった。
後半に入っても、試合はこう着状態が続く。マンチーニ監督は68分、フィリップスに代えてべラミーを投入し、1点を取りにいく。対するリバプールのベニテス監督も75分、満を持してエースのフェルナンド・トーレスをピッチに送り込むと、スタジアムの歓声はひときわ高まった。しかし、スコアは最後まで動くことはなく、両チーム無得点のまま試合は終了した。
2010年2月21日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:ザ・シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム(マンチェスター)/主審:ピーター・ウォルトン
マンチェスター・シティ 0 (0-0/0-0) 0 リヴァプール
マンチェスター・シティ
GK 1 シェイ・ギヴン
DF 3 ウェイン・ブリッジ
DF 5 パブロ・サバレタ
DF 19 ジョレオン・レスコット
DF 33 ヴィンセント・コンパニー
MF 7 スティーヴン・アイルランド 後半31分
MF 8 ショーン・ライト・フィリップス 後半23分
MF 11 アダム・ジョンソン
MF 18 ギャレス・バリー
MF 34 ナイジェル・デ・ヨング
FW 25 エマニュエル・アデバヨル
(控え)
FW 39 クレイグ・ベラミー 後半23分
MF 48 アブディサラム・イブラヒム 後半31分
2 ミカ・リチャーズ
12 スチュアート・テイラー
14 ロケ・サンタクルス
16 シウヴィーニョ
DF 28 コロ・ハビブ・トゥレ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 17 マクシ・ロドリゲス 後半18分
MF 19 ライアン・バベル 後半30分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 18 ディルク・カイト 後半42分
(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半18分
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半30分
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半42分
1 ディエゴ
MF 11 アルベルト・リエラ
12 ファビオ・アウレリオ
34 マーティン・ケリー
09/10第26週プレミア~アーセナルvsリバプール
アーセナルがリバプールに勝利し優勝争いに踏みとどまる
2010年2月11日(木) 11時23分 スポーツナビ
10日に行われたプレミアリーグ第26節、アーセナル対リバプールの一戦は、ホームのアーセナルが苦しみながらもリバプールを1-0で下した。
この試合、レイバ、マスチェラーノ、ジェラード、マキシと、ここのところおなじみの4人で中盤を固めたリバプールに対し、マンUとチェルシーに連敗を喫しているアーセナルはベントナーをスタメンに並べ、より攻撃的な布陣で臨むことを選択した。前半ペースをつかんだのは、アウエーのリバプールだった。リバプールはアーセナルのパスサッカーをうまく分断し、効果的にチャンスを作り出していくものの、決定力に欠け得点には至らない。
両チーム無得点で迎えた後半、アーセナルのベンゲル監督はアルシャービンに代えてウォルコットを投入し、状況の打開を図る。そして、中盤でのせめぎ合いが続いていた72分、交代出場のロシツキのアシストからディアビが頭で決め、ついにアーセナルが均衡を破った。
1点を追うリバプールは、何とか同点を目指し攻撃の手を強めるものの、バベルのシュートがクロスバーに阻まれるなど運にも見放されてしまう。結局、虎の子の1点を守り切ったアーセナルが1-0でリバプールに勝利した。
2010年2月10日(水)
キックオフ 28:45 (現地時間 19:45)/会場:エミレーツ・スタジアム(ロンドン)/主審:ハワード・ウェブ
アーセナル 1 (0-0/1-0) 0 リヴァプール
得点:アブ・ディアビ(後半27分)
アーセナル
GK 1 アルムニア
DF 5 トーマス・フェルマーレン
DF 10 ウィリアム・ガラス
DF 22 ガエル・クリッシー
DF 27 エマニュエル・エブエ
MF 2 アブ・ディアビ
MF 4 セスク・ファブレガス
MF 17 アレクサンドレ・ソング
FW 8 サミル・ナスリ 前半34分
FW 23 アンドレイ・アルシャヴィン 後半23分
FW 52 ニクラス・ベントナー 後半37分
(控え)
MF 7 トマシュ・ロシツキー 前半34分
FW 14 テオ・ウォルコット 後半23分
DF 3 バガリ・サーニャ 後半37分
MF 15 デニウソン
21 ルカシュ・ファビアンスキ
30 アルマン・トラオレ
31 ソル・キャンベル
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー 後半10分
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス 後半33分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ
(控え)
DF 27 フィリップ・デゲン 後半10分
FW 19 ライアン・バベル 後半33分
1 ディエゴ
MF 11 アルベルト・リエラ
12 ファビオ・アウレリオ
26 ジェイ・スピアリング
34 マーティン・ケリー
09/10第25週プレミア~リバプールvsエバートン
リバプール、エバートンとのダービー制し暫定4位に浮上
2010年2月7日(日) 12時6分 スポーツナビ
イングランド・プレミアリーグ第25節は6日、リバプール対エバートンの“マージーサイド・ダービー”が行われ、前半に10人となり劣勢に立たされたリバプールがカイトの1点を守り切り、1-0で辛勝した。リバプールは暫定ながら来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られる4位に浮上した。
試合は序盤、ホームのリバプールがペースをつかむが、前半34分にDFキルギアコスが一発退場となり、リバプールは序盤から10人での戦いを余儀なくされる。その一方で、数的優位を得たエバートンも好機を生かせず、1999年以来、勝ち星に見放されているアンフィールド(リバプールの本拠地)でどうしても得点を挙げることができない。しかし、両チーム共に無得点で迎えた55分、カイトがヘディングシュートを決め、リバプールに値千金の1点をもたらす。結局、これを守り切ったリバプールがエバートンを1-0で退け、ダービーを制するとともに、一度は危ぶまれた来季のチャンピオンズリーグ出場に向けて一歩前進した。
2010年2月6日(土)
キックオフ 21:45 (現地時間 12:45)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:マーティン・アトキンソン
リヴァプール 1 (0-0/1-0) 0 エヴァートン
(得点)ディルク・カイト(後半10分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 17 マクシ・ロドリゲス 後半48分
MF 18 ディルク・カイト 後半52分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半19分
(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半19分
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半48分
DF 37 マルティン・シュクルテル 後半52分
1 ディエゴ
4 アルベルト・アクイラーニ
MF 11 アルベルト・リエラ
27 フィリップ・デゲン
エヴァートン
GK 24 ティム・ハワード
DF 3 レイトン・ベインズ
DF 5 ジョニー・ハイティンハ
DF 15 シルヴァン・ディスタン
DF 18 フィル・ネヴィル
MF 9 ランドン・ドノヴァン
MF 17 ティム・ケーヒル
MF 20 スティーヴン・ピナール
MF 21 レオン・オスマン 後半27分
MF 25 マルアン・フェライニ 前半40分
FW 8 ルイ・サハ 後半27分
(控え)
MF 10 ミケル・アルテタ 前半40分
FW 22 ヤクブ・アイェグベニ 後半27分
FW 28 ヴィクトル・アニチェベ 後半27分
1 カルロ・ナッシュ
7 ディニヤル・ビリャレトディノフ
DF 23 フィリップ・センデロス
31 シーマス・コールマン
09/10第24週プレミア~リバプールvsボルトン
2010年1月30日(土)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:スティーヴ・バネット
リヴァプール 2 (1-0/1-0) 0 ボルトン
(得点)カイト(前半37分)、O.G.(後半25分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半20分
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半29分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半39分
(控え)
MF 21 ルーカス 後半20分
MF 17 マクシ・ロドリゲス 後半29分
FW 19 ライアン・バベル 後半39分
1 ディエゴ
5 ダニエル・アッガー
32 スティーヴン・ダービー
47 ダニエル・パチェコ
ボルトン・ワンダラーズ
GK 22 ユシ・ヤースケライネン
DF 5 ガリー・ケイヒル
DF 12 ザット・ナイト
DF 15 グレタル・スタインソン
DF 18 サム・リケッツ
MF 6 ファブリス・ムアンバ 後半33分
MF 16 マーク・デイヴィーズ
MF 21 タミル・コーヘン 後半15分
FW 7 マシュー・テイラー 後半21分
FW 14 ケヴィン・デイヴィズ
FW 27 イ・チョンヨン
(控え)
MF 11 リカルド・ガードナー 後半15分
MF 40 ヴラディミル・ヴァイス 後半21分
FW 9 ヨハン・エルマンデル 後半33分
4 ポール・ロビンソン
26 アリ・アル・ハブシ
31 アンディ・オブライエン
32 ジャック・ウィルシャー
09/10第23週プレミア~ウルブズvsリバプール
2010年1月26日(火)
キックオフ 28:45 (現地時間 19:45)/会場:モリニュー(ウルヴァーハンプトン)/主審:ピーター・ウォルトン
ウルヴズ 0 (0-0/0-0) 0 リヴァプール
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
GK 13 マルクス・ハーネマン
DF 6 ジョディ・クラドック
DF 11 スティーヴン・ウォード
DF 16 クリストフ・ベラ
DF 23 ロナルド・ズバル
MF 8 カール・ヘンリー
MF 17 マット・ジャーヴィス 後半44分
MF 20 ネナド・ミリヤシュ 後半28分
MF 27 マイケル・マンシエン
MF 32 ケヴィン・フォーリー
FW 29 ケヴィン・ドイル
(控え)
MF 14 デヴィッド・ジョーンズ 後半28分
MF 34 アドレーヌ・グェディウラ 後半44分
1 ウェイン・ヘネシー
DF 5 リチャード・ステアマン
FW 18 サム・ヴォークス
19 クリス・イウェルモ
25 ジョフリー・ムジャンギ・ビア
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半22分
MF 17 マクシ・ロドリゲス
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半22分
1 ディエゴ
MF 4 アルベルト・アクイラーニ
19 ライアン・バベル
MF 27 フィリップ・デゲン
32 スティーヴン・ダービー
47 ダニエル・パチェコ
09/10第22週プレミア~リバプールvsトッテナム
2010年1月20日(水)
キックオフ 29:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ハワード・ウェブ
リヴァプール 2 (1-0/1-0) 0 トテナム・ホットスパー
(得点)ディルク・カイト(前半6分、後半48分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半34分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半36分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
MF 27 フィリップ・デゲン 後半46分
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半34分
FW 17 マクシ・ロドリゲス 後半36分
DF 32 スティーヴン・ダービー 後半46分
1 ディエゴ
19 ライアン・バベル
26 ジェイ・スピアリング
47 ダニエル・パチェコ
トテナム・ホットスパー
GK 1 ゴメス
DF 3 ガレス・ベイル
DF 20 マイケル・ドーソン
DF 22 ヴェドラン・チョルルカ 後半17分
DF 26 レドリー・キング 後半36分
MF 8 ジャーメイン・ジーナス
MF 12 ウィルソン・パラシオス
MF 14 ルカ・モドリッチ
MF 21 ニコ・クラニツァル 後半20分
FW 15 ピーター・クラウチ
FW 18 ジャーメイン・デフォー
(控え)
DF 2 アラン・ハットン 後半17分
FW 10 ロビー・キーン 後半20分
DF 19 セバスティアン・バソング 後半36分
9 ロマン・パヴリュチェンコ
17 ジオバニ・ドス・サントス
25 ダニー・ローズ
27 ベン・アルンウィック
09/10第21週プレミア~ストーク・シティvsリバプール
2010年1月16日(土)
キックオフ 21:45 (現地時間 12:45)/会場:ブリタニア・スタジアム(ストーク・オン・トレント)/主審:リー・メイソン
ストーク・シティ 1 (0-0/1-1) 1 リヴァプール
(得点)
ストーク:ロベルト・フート(後半45分)
リバプール:キルギアコス(後半13分)
ストーク・シティ
GK 29 トマス・セーレンセン
DF 3 ダニー・ヒギンボトム
DF 4 ロベルト・フート
DF 17 ライアン・ショークロス
DF 25 アブドゥライェ・ファイェ 前半26分
MF 15 サリフ・ディアオ
MF 18 ディーン・ホワイトヘッド
MF 24 ロリー・デラップ 前半24分
MF 26 マシュー・エザリントン
FW 11 ママディ・シディベ 後半21分
FW 20 トゥンジャイ・サンリ
(控え)
MF 7 リアム・ローレンス 前半24分
DF 28 アンディ・ウィルキンソン 前半26分
FW 10 リカルド・フラー 後半21分
GK 1 スティーヴ・シモンセン
6 グレン・ウェーラン
14 ダニー・ピュー
22 ダニー・コリンズ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 12 ファビオ・アウレリオ
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
MF 27 フィリップ・デゲン 後半33分
FW 18 ディルク・カイト
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半43分
(控え)
FW 17 マクシ・ロドリゲス 後半33分
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半43分
1 ディエゴ
11 アルベルト・リエラ
26 ジェイ・スピアリング
32 スティーヴン・ダービー
47 ダニエル・パチェコ
金曜日, 1月 01, 2010
09/10プレミア~第20週結果&順位
2009年12月28日(月)
トテナム 2 - 0 ウェストハム
チェルシー 2 - 1 フルアム
エヴァートン 2 - 0 バーンリー
ストーク 0 - 1 バーミンガム
ブラックバーン 2 - 2 サンダーランド
ウルヴス 0 - 3 マンC
2009年12月29日(火)
A・ヴィラ 0 - 1 リヴァプール
ボルトン 2 - 2 ハル
2009年12月30日(水)
ポーツマス 1 - 4 アーセナル
マンU 5 - 0 ウィガン
09/10第20週プレミア~アストン・ヴィラvsリバプール
リバプール、F・トーレスの決勝点でアストン・ビラを下す
2009年12月30日(水) 11時59分 スポーツナビ
29日に行われたプレミアリーグ第20節のA・ビラ対リバプールは、0−0で迎えた後半ロスタイムにトーレスが決勝点を決め、リバプールが1−0で劇的な勝利を挙げた。なお、トーレスにとってこのゴールが、記念すべきプレミアリーグ50ゴール目となった。この結果、リバプールは前節より順位をひとつ上げ、7位に浮上した。
ビラ・パークに強い雪が降りしきる中、リバプールの攻撃陣はチェルシーに次いで失点の少ないA・ビラの堅い守りに手を焼き、突破口をつかむことができなかった。この日、先発で起用されたMFアクイラーニも精彩を欠き、前線のトーレスが孤立する場面が目立つ。リバプールは試合を優位に進めるが、フィニッシュまで持ち込むことができない。逆にA・ビラは、前半と後半にそれぞれダウニングとアグボンラホーが決定的なシュートを打つが、リバプールのGKレイナが決死のセーブでチームを救った。
0−0のままタイムアップが近づく中、リバプールが最後のワンチャンスをものにする。93分、前線でロングボールを受けたトーレスがDFをかわしてシュートを放つと、ボールは逆方向のネットに吸い込まれていった。このトーレスの貴重な決勝ゴールによりリバプールは2連勝とし、息を吹き返した。
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リヴァプールが白星! F・トーレスはプレミア50得点達成!/プレミア
2009年12月30日(水) 12時30分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間29日に2試合が行なわれ、7位リヴァプールが敵地で4位アストンヴィラと対戦し、F・トーレスのプレミアリーグでの自身通算50得点目となる決勝ゴールにより、1対0で白星を収めた。
厳しい雪が降るなか行なわれたこの日の試合はリヴァプールに軍配が上がった。アストンヴィラとのアウェイ戦に臨んだリヴァプールは17分、MFジェラードがゴールをねらうが、これは相手GKに阻まれ得点には至らず。今季チェルシー、マンチェスターUなどビッグクラブを下し好調を維持するアストンヴィラに積極的な攻撃を仕掛けていくも、無得点のまま前半を折り返した。
後半に入ると今度は相手にゴールを脅かされる場面がいくつかあったが、リヴァプールはGKレイナの好セーブにより得点を与えない。その後、試合は両者ともに譲らずこのままスコアレスドローで終わるかに思われたロスタイム、F・トーレスがゴール前へのこぼれ球を拾いシュート。クラブ史上最速となるリーグ戦72試合目での通算50ゴール達成となったF・トーレスの決勝点により、見事勝ち点3を獲得した。
試合後、キャプテンのジェラードは英『スカイ・スポーツ』に対し、「彼(トーレス)が好調であれば、世界最高のプレーヤーであることはみんなが知っていることだ。僕たちは彼にもっとゴールを決めてもらって、チームをトップ4以内に導いて欲しいと思っているよ」とコメント。エース・ストライカーの活躍が、不調にあえぐチーム状況の打開に必要であると語っている。
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ジェラードとキャラガー、最速で通算50得点のF・トーレスを賞賛
2009年12月31日(木) 11時8分 スポーツナビ
リバプールの主将スティーブン・ジェラードと副主将ジェイミー・キャラガーは、29日に行われたプレミアリーグ第20節のアストン・ビラ戦で決勝点となったゴールにより、クラブ史上最速で通算50得点に到達したFWフェルナンド・トーレスを絶賛。同選手がチームにとって必要不可欠な存在であることを強調した。
ジェラードは、F・トーレスの決定力をこう評価している。
「好調時のフェルナンドが世界最高のFWであることは誰もが知っている。彼はアストン・ビラ戦で決めたような、無からのゴールを生み出すことができる選手だ。試合が膠着(こうちゃく)状態にあるときでさえ得点できるのは、彼のような特別な選手にしかできない。アストン・ビラ戦での勝利は僕らにとって重要だった。これを機に、上位4チームに近づくことができるかもしれないからね」
一方、キャラガーも「F・トーレスは世界クラスのFW」とコメント、同選手の実力をこう称賛した。
「彼がイアン・ラッシュ、マイケル・オーウェン、ロビー・ファウラー、ロジャー・ハントといった歴代の名選手たちの誰よりも早く50ゴールを達成したことが、すべてを物語っている。だからこそ、クラブは巨額を投資して彼を獲得したのだ」
2009年12月29日(火)
キックオフ 28:45 (現地時間 19:45)/会場:ヴィラ・パーク(バーミンガム)/主審:リー・プロバート
アストン・ヴィラ 0 (0-0/0-1) 1 リヴァプール
(得点)
リバプール:トーレス(後半48分)
アストン・ヴィラ
GK 1 ブラッド・フリーデル
DF 2 ルーク・ヤング
DF 5 リチャード・ダン
DF 24 カルロス・クエジャル
DF 25 スティーヴン・ウォーノック
MF 6 スチュワート・ダウニング 後半35分
MF 8 ジェイムス・ミルナー
MF 19 スティリアン・ペトロフ
MF 20 ナイジェル・レオ・コーカー 後半27分
FW 10 ジョン・カリュー
FW 11 ガブリエル・アグボンラホー
(控え)
MF 12 マーク・アルブライトン 後半27分
MF 4 スティーヴ・シドウェル 後半35分
14 ネイサン・デルフォーネソ
MF 16 ファビアン・デルフ
22 ブラッド・グザン
23 ハビブ・ベイェ
29 ジェームズ・コリンズ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン 後半44分
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半33分
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半50分
MF 18 ディルク・カイト
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス
(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半33分
DF 37 マルティン・シュクルテル 後半44分
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半50分
1 ディエゴ
16 ソティリス・キルギアコス
24 ダヴィド・エヌゴグ
26 ジェイ・スピアリング
09/10プレミア~第19週結果
2009年12月26日(土)
バーミンガム 0 - 0 チェルシー
ウェストハム 2 - 0 ポーツマス
フルアム 0 - 0 トテナム
バーンリー 1 - 1 ボルトン
サンダーランド 1 - 1 エヴァートン
ウィガン 1 - 1 ブラックバーン
マンC 2 - 0 ストーク
リヴァプール 2 - 0 ウルヴス
2009年12月27日(日)
アーセナル 3 - 0 A・ヴィラ
ハル 1 - 3 マンU
09/10第19週プレミア~リバプールvsウルヴス
リバプールがウルブスに勝ち7位に浮上
2009年12月27日(日) 12時16分 スポーツナビ
26日に行われたイングランド・プレミアリーグ第19節、リバプールはホームでウォルバーハンプトンを2−0で下した。これにより、リバプールは7位に浮上した。
今シーズン不振にあえぐリバプールだが、この日は低調なプレーに終始したウルブス(ウォルバーハンプトンの愛称)を問題なく料理した。大雪の中、前半こそ両チーム無得点に終わったものの、後半に入ると試合が動き出す。53分にウルブスのウォードがこの日2度目の警告により退場処分となり、リバプールは数的優位に立つ。
するとリバプールは62分、左からのクロスにジェラードが強烈なヘディングで合わせ、均衡を破る。さらに続く70分にも、こぼれ球を拾ったベナユンが相手DFをかわして左足で決め、2−0として勝負を決定付けた。
2009年12月26日(土)
キックオフ 26:30 (現地時間 17:30)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:アンドレ・マリナー
リヴァプール 2 (0-0/2-0) 0 ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
(得点)
リバプール:ジェラード(後半17分)、ベナユン(後半25分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半40分
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 12 ファビオ・アウレリオ 後半31分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半44分
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス
(控え)
FW 18 ディルク・カイト 後半31分
FW 47 ダニエル・パチェコ 後半40分
MF 26 ジェイ・スピアリング 後半44分
1 ディエゴ
24 ダヴィド・エヌゴグ
32 スティーヴン・ダービー
37 マルティン・シュクルテル
ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
GK 13 マルクス・ハーネマン
DF 5 リチャード・ステアマン
DF 6 ジョディ・クラドック
DF 11 スティーヴン・ウォード
DF 16 クリストフ・ベラ
MF 8 カール・ヘンリー
MF 17 マット・ジャーヴィス
MF 20 ネナド・ミリヤシュ 後半18分
MF 32 ケヴィン・フォーリー
FW 9 シルヴァン・エバンクス・ブラケ 後半22分
FW 29 ケヴィン・ドイル 後半14分
(控え)
DF 3 ジョージ・エロコビ 後半14分
MF 27 マイケル・マンシエン 後半18分
FW 19 クリス・イウェルモ 後半22分
1 ウェイン・ヘネシー
12 アンドリュー・スルマン
33 シュテファン・マイアーホーファー
35 セグンド・カスティージョ
09/10プレミア~第18週結果
2009年12月19日(土)
ポーツマス 2 - 0 リヴァプール
フルアム 3 - 0 マンU
マンC 4 - 3 サンダーランド
ブラックバーン 0 - 2 トテナム
A・ヴィラ 1 - 0 ストーク
アーセナル 3 - 0 ハル
2009年12月20日(日)
ウルヴズ 2 - 0 バーンリー
エヴァートン 1 - 1 バーミンガム
ウェストハム 1 - 1 チェルシー
09/10第18週プレミア~ポーツマスvsリバプール
リバプール、最下位のポーツマスに敗れる
2009年12月20日(日) 12時6分 スポーツナビ
19日に行われたイングランド・プレミアリーグ第18節で、最下位に沈むポーツマスがリバプールを2-0で破る番狂わせがあった。
格下相手に確実に勝ち点3を稼ぎたいリバプールだったが、この日も課題である守備のもろさを露呈して失点した。序盤は両チームともに試合の主導権を握ることができず、中盤での小競り合いに終始。しかし、こう着状態に陥りかけていた33分、ボアテングの強烈なボレーのこぼれ球をベルハジが押し込み、ポーツマスが試合の均衡を破った。
その後、反撃に転じたリバプールだったが、前節に続き先発出場したエースのフェルナンド・トーレスは精細を欠き、フィニッシュが決まらない。さらに追い打ちをかけるように、前半終了間際に中盤の要であるマスチェラーノが一発退場を受け、リバプールは後半を10人で戦うはめになる。後半に入っても試合を盛り返す気配がないリバプールに対し、82分にはポーツマスのピキオンヌが決定的とも言える2点目をマーク。これで完全に戦意をそがれたリバプールは、なすすべなく0-2で敗れた。
2009年12月19日(土)
キックオフ 21:45 (現地時間 12:45)/会場:フラットン・パーク(ポーツマス)/主審:リー・メイソン
ポーツマス 2 (1-0/1-0) 0 リヴァプール
(得点)
ポーツマス:ベルハジ(前半33分)、ピキオンヌ(後半37分)
ポーツマス
GK 31 アスミル・ベゴヴィッチ
DF 3 ユネス・カブール
DF 7 ヘルマン・ヘレイザルソン
DF 16 スティーヴ・フィナン
DF 26 タル・ベン・ハイム
MF 5 ジェイミー・オハラ
MF 11 マイケル・ブラウン
MF 23 ケヴィン・ボアテング 後半45分
FW 9 フレデリック・ピキオンヌ 後半48分
FW 32 ハサン・イェブダ
FW 39 ナディル・ベルハジ
(控え)
MF 6 ヘイデン・マリンズ 後半45分
FW 27 ヌワンコ・カヌ 後半48分
17 ジョン・ウタカ
21 ジェイミー・アシュダウン
22 リチャード・ヒューズ
FW 24 アルナ・ディンダン
35 マーク・ウィルソン
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア 後半23分
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス 後半43分
MF 38 アンドレア・ドッセーナ 後半8分
FW 9 フェルナンド・トーレス
(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半8分
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半23分
MF 26 ジェイ・スピアリング 後半43分
1 ディエゴ
19 ライアン・バベル
24 ダヴィド・エヌゴグ
37 マルティン・シュクルテル
09/10プレミア~第17週結果
2009年12月15日(火)
サンダーランド 0 - 2 A・ヴィラ
マンU 3 - 0 ウルヴズ
バーミンガム 2 - 1 ブラックバーン
ボルトン 3 - 1 ウェストハム
2009年12月16日(水)
バーンリー 1 - 1 アーセナル
チェルシー 2 - 1 ポーツマス
トテナム 3 - 0 マンC
リヴァプール 2 - 1 ウィガン
09/10第17週プレミア~リバプールvsウィガン
2009年12月16日(水)
キックオフ 29:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:フィル・ダウド
リヴァプール 2 (1-0/1-1) 1 ウィガン・アスレティック
(得点)
リバプール:エヌゴグ(前半10分)、トーレス(後半34分)
ウィガン:エンゾグビア(後半47分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 12 ファビオ・アウレリオ 後半16分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半36分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 18 ディルク・カイト
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半19分
(控え)
MF 21 ルーカス 後半16分
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半19分
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半36分
1 ディエゴ
16 ソティリス・キルギアコス
32 スティーヴン・ダービー
38 アンドレア・ドッセーナ
ウィガン・アスレティック
GK 1 クリス・カークランド
DF 17 エメルソン・ボイス
DF 19 タイタス・ブランブル
DF 25 マリオ・メルヒオット
DF 31 マイノル・フィゲロア
MF 6 ヘンドリー・トーマス
MF 7 パウル・シャルナー
MF 14 チャールズ・エンゾグビア
MF 15 ヨルディ・ゴメス 後半38分
MF 27 モハメド・ディアム 後半13分
FW 20 ウーゴ・ロダジェガ
(控え)
FW 9 ジェイソン・スコットランド 後半13分
MF 10 ジェイソン・クーマス 後半38分
4 アマジャ
5 チョ・ウォンヒ
16 スコット・シンクレア
18 ダニエル・デ・リッデル
22 リチャード・キングストン
09/10プレミア~第16週結果
2009年12月12日(土)
ストーク 2 - 2 ウィガン
サンダーランド 1 - 1 ポーツマス
バーミンガム 1 - 0 ウェストハム
トテナム 0 - 1 ウルヴズ
ハル 0 - 0 ブラックバーン
チェルシー 3 - 3 エヴァートン
バーンリー 1 - 1 フルアム
ボルトン 3 - 3 マンC
マンU 0 - 1 A・ヴィラ
2009年12月13日(日)
リヴァプール 1 - 2 アーセナル
09/10第16週プレミア~リバプールvsアーセナル
アーセナル、アルシャヴィンが逆転弾! 敵地でリヴァプール下す/プレミア
2009年12月14日(月) 11時8分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間13日に1試合が行なわれ、リヴァプール対アーセナルの一戦は、2対1でアウェイのアーセナルが逆転勝利を収めた。ロイター通信が報じている。
7位リヴァプールが、3位アーセナルを迎えての一戦。試合は前半、ホームのリヴァプールが支配し、11分にはカウンターからビッグチャンスを迎える。ハーフウェイライン付近でジェラードがフェルナンド・トーレスからの落としを受けると、ドリブルで相手を引きつけてから、中央に走りこんだF・トーレスへ向けてラストパス。GKとの1対1は止められてしまうが、ワールドクラスのコンビネーションで、アーセナルに冷や汗をかかせる。
そして迎えた41分、先制点を奪ったのはやはりリヴァプールだった。ゴール正面、遠目の位置でセットプレーのチャンスを得ると、ファビオ・アウレリオがエリア内に向けて左足で鋭いボールを供給。これをアーセナルGKアルムニアが処理し損なうと、弾いた先にはカイトが待ち構えており、難なく押しこんでリヴァプールが先制する。
ところが後半、流れは一転してアーセナルに。開始早々の50分に素早いパス回しで右サイドを突破すると、ナスリのクロスにリヴァプールDFジョンソンがオウンゴール。さらに58分、エリア内やや左よりでセスクからのパスを受けたアルシャヴィンが内側に切り込むと、右足を一閃。これがまっすぐニアポスト際に突き刺さり、あっという間にアーセナルが逆転に成功する。
この結果、試合は1点のリードを守りきったアーセナルが勝利。勝ち点31とし、前日の試合でドローに終わった首位チェルシー(同37)、敗れた2位マンチェスターU(同34)との差を縮めることに成功した。一方、リヴァプールは早くも今季6敗目を喫している。
試合後、アーセナルのセスクはハーフタイムを振り返り、「監督が今までにないぐらいの調子で僕たちを怒鳴りつけたんだ。彼は僕たちにはアーセナルのユニフォームを着る資格がないといったよ」とコメント。ヴェンゲル監督のゲキがチームを奮い立たせたとしている。
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アーセナル、6年ぶりにアンフィールドでリバプールを破る
2009年12月14日(月) 12時2分 スポーツナビ
13日に行われたイングランド・プレミアリーグ第16節の大一番、リバプール対アーセナルの一戦は、前半1点を先行されたアーセナルが後半見事に試合をひっくり返し、リバプールの本拠地アンフィールドで2-1の逆転勝利を収めた。
エースのフェルナンド・トーレスが6週間ぶりにスタメンに名を連ね、不調の波を断ち切りたいリバプールだったが、この試合でも守備のもろさを露呈することとなる。41分にカイトのゴールで先制したリバプールだったが、後半開始直後の50分にグレン・ジョンソンが痛恨のオウンゴールを献上してしまう。この同点ゴールで勢いづいたアーセナルは、その8分後の58分にアルシャービンが強烈なゴールをたたき込み、逆転に成功。結局これが決勝点となり、アーセナルは6年ぶりにアンフィールドで勝利を収めた。
前日、首位のチェルシーがエバートンに引き分け、2位のマンチェスター・ユナイテッドもアストン・ビラに敗れるなど上位陣が足踏みする中、1試合消化試合が少ないアーセナルは確実に勝ち点3をかせいで3位に浮上。上位陣との差を縮めることに成功した。一方のリバプールは、首位チェルシーから勝ち点13ポイント差の7位に順位を落とし、優勝争いから大きく遅れをとった。
2009年12月13日(日)
キックオフ 25:00 (現地時間 16:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ハワード・ウェブ
リヴァプール 1 (1-0/0-2) 2 アーセナル
(得点)
リバプール:カイト(前半41分)
アーセナル:O.G.(後半5分)、アルシャヴィン(後半13分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン 後半37分
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半34分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半21分
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス
(控え)
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半21分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半34分
DF 27 フィリップ・デゲン 後半37分
1 ディエゴ
DF 22 エミリアーノ・インスーア
37 マルティン・シュクルテル
38 アンドレア・ドッセーナ
アーセナル
GK 1 アルムニア
DF 3 バガリ・サーニャ
DF 5 トーマス・フェルマーレン
DF 10 ウィリアム・ガラス
DF 30 アルマン・トラオレ 後半42分
MF 4 セスク・ファブレガス
MF 15 デニウソン
MF 17 アレクサンドレ・ソング
FW 8 サミル・ナスリ
FW 14 テオ・ウォルコット 後半25分
FW 23 アンドレイ・アルシャヴィン 後半47分
(控え)
MF 2 アブ・ディアビ 後半25分
DF 18 ミカエル・シルヴェストル 後半42分
MF 16 アーロン・ラムジー 後半47分
9 エドゥアルド・ダ・シウヴァ
12 カルロス・ベラ
19 ジャック・ウィルシャー
21 ルカシュ・ファビアンスキ
09/10プレミア~第15週結果
2009年12月5日(土)
ポーツマス 2 - 0 バーンリー
ウルヴズ 2 - 1 ボルトン
アーセナル 2 - 0 ストーク
ブラックバーン 0 - 0 リヴァプール
A・ヴィラ 3 - 0 ハル
ウィガン 2 - 3 バーミンガム
ウェストハム 0 - 4 マンU
マンC 2 - 1 チェルシー
2009年12月6日(日)
フルアム 1 - 0 サンダーランド
エヴァートン 2 - 2 トテナム
09/10第15週プレミア~ブラックバーンvsリバプール
2009年12月5日(土)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:イーウッド・パーク(ブラックバーン)/主審:マーティン・アトキンソン
ブラックバーン・ローヴァーズ 0 (0-0/0-0) 0 リヴァプール
ブラックバーン・ローヴァーズ
GK 1 ポール・ロビンソン
DF 4 クリストファー・サンバ
DF 5 ガエル・ジヴェ
DF 6 ライアン・ネルセン
DF 39 パスカル・シンボンダ
MF 7 ブレット・エマートン
MF 11 ヴィンス・グレッラ
MF 15 スティーヴン・ヌゾンジ
MF 18 エル・ハッジ・ディウフ 後半27分
FW 10 ベネディクト・マッカーシー 後半32分
FW 26 フランコ・ディ・サント 後半40分
(控え)
FW 23 デヴィッド・デヴィッド 後半27分
FW 22 ニコラ・カリニッチ 後半32分
MF 17 キース・アンドリューズ 後半40分
9 ジェイソン・ロバーツ
MF 12 モアテン・ガムスト・ペデルセン
DF 27 ミチェル・サルガド
32 ジェイソン・ブラウン
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半7分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半28分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半7分
FW 31 ナビル・エル・ザール 後半28分
1 ディエゴ
4 アルベルト・アクイラーニ
16 ソティリス・キルギアコス
37 マルティン・シュクルテル
38 アンドレア・ドッセーナ
お疲れ様でした、岸野監督!!
鳥栖は前半8分に先制点を許すと、その後もC大阪のサイドチェンジと乾、船山への対応に苦しみ、わずかな好機をつくるのみで前半を終えた。しかし、後半は中盤の運動量で相手を上回って主導権を握ると、後半28分には乾が退場し、数的にも有利な状況に。ロスタイムに野崎のスルーパスで抜け出した高地が、アウトサイドでGKの股間を抜く巧みなシュートで同点に追いつくと、終了間際にはトジンのパスを受けた高地が意表を突くトラップでDFをかわし、再びゴール。鳥栖が劇的な逆転勝利で最終戦を飾った。
第51節 2009年12月5日
キックオフ:12:30 /試合会場:ベストアメニティスタジアム
サガン鳥栖 2 (0-1/2-0) 1 セレッソ大阪
(得点)
サガン:高地 系治(後半44分)、高地 系治(後半44分)
セレッソ:船山 祐二(前半8分)
サガン鳥栖 スターティングメンバー
GK 21 室 拓哉
DF 2 柳沢 将之
DF 20 渡邉 将基
DF 5 飯尾 和也
DF 3 磯崎 敬太 後半31分
MF 32 山田 卓也
MF 14 高橋 義希
MF 6 高地 系治
MF 10 島田 裕介 後半22分
FW 34 山瀬 幸宏 前半35分
FW 35 ハーフナー マイク
ベンチ入り選手
GK 33 河田 晃兵
DF 13 日高 拓磨 後半31分
MF 18 野崎 陽介 後半22分
MF 27 下地 奨
FW 11 トジン 前半35分
鹿島が前人未到の3連覇達成!!!!
【鹿島黄金時代だ!最終節“らしく”V3決めた】
鹿島が前人未到の3連覇だ!
J1第34節の5日、9試合が各地で行われ、鹿島はアウェーで浦和と対戦し、1─0で勝って3年連続7度目のリーグ優勝を飾った。後半21分にFW興梠慎三(23)が、DF内田篤人(21)のクロスをダイビングヘッドで押し込んで決勝点を挙げた。
喜びが体中を突き抜けた。
3連覇達成を告げるホイッスルを聞いた選手たちがピッチ上で重なり合い、歓喜の輪が広がった。MF小笠原が誇らしげに高々と優勝シャーレを掲げる。無数のフラッシュが、栄冠を勝ち取った鹿島イレブンの表情をより一層輝かせた。
「一人一人の勝ちたいという気持ちが上回った。苦しい時期があったけど、みんながチームのためにプレーしたから優勝できたんだと思う」。
決勝弾の興梠がチーム全員の気持ちを代弁した。
鹿島らしい1─0の勝利だった。前半を終えて0─0。川崎Fは3点をリードして前半を折り返していた。
そのまま引き分け、川崎Fが勝つと逆転で優勝をさらわれる。だが、DF内田が「僕らは勝つことだけを考えた」と言うように、川崎Fの試合の情報は耳に入れずプレーに集中した。
迎えた後半21分、MF小笠原からパスをうけた内田の右クロスに興梠が体ごと飛び込んでダイビングヘッド。優勝を決めるゴールを叩き込んだ。終盤は浦和の猛攻に押し込まれながら、その1点を守り切った。
小笠原は「きれいに勝ちたかったけどウチは状況に応じた戦い方ができるチーム。みんな勝つためにやるべきことを理解できていた」と胸を張った。
17戦連続不敗の新記録をつくった前半戦の独走から一転、後半戦は90分以内ではクラブ史上初の5連敗で首位から陥落した。苦しみ抜いて全員で勝ち取った3連覇の味は格別だった。オリヴェイラ監督は今季、主力をほぼ固定して戦った。その起用法に控え選手には不満がくすぶっていた。しかしベテランがチーム崩壊を食い止めた。昨年右ひざを手術した中田は文句も言わず練習に打ち込んで終盤からボランチの定位置に入った。全体練習終了後1人クラブハウスで補強トレを行う時には、出番のない若手に積極的に声をかけた。小笠原が「出られなくても我慢して、みんなに声をかけてくれてたアイツの存在は大きかった」と話すほど貢献度は高かった。
9月12日の川崎F戦は大雨のため1─3の後半29分で中断した。再開試合が決定すると、クラブには心ない抗議の電話が殺到した。時には泣きながら対応する職員もいた。
「クラブの人たちのためにも負けられないと思った」と内田。
再開試合は2─3で惜敗したが、鹿島本来の姿を取り戻すきっかけとなった。
来季は4連覇とACL制覇が目標となる。その道のりは険しいが、可能性を感じさせてくれる強さが今の鹿島にはある。
第34節 2009年12月5日
キックオフ:15:30 /試合会場:埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 0 (0-0/0-1) 1 鹿島アントラーズ
(得点) 興梠 慎三(後半21分)
浦和レッズ
GK 1 山岸 範宏
DF 6 山田 暢久
DF 2 坪井 慶介
DF 4 田中 マルクス闘莉王
DF 14 平川 忠亮
MF 22 阿部 勇樹
MF 13 鈴木 啓太
MF 34 山田 直輝 後半22分
FW 24 原口 元気 後半25分
FW 11 田中 達也 後半30分
FW 17 エジミウソン
(控え)
GK 23 都築 龍太
DF 26 濱田 水輝
MF 3 細貝 萌
MF 10 ポンテ 後半22分
MF 33 高橋 峻希
FW 15 エスクデロ セルヒオ 後半30分
FW 19 高原 直泰
鹿島アントラーズ
GK 21 曽ヶ端 準
DF 2 内田 篤人
DF 3 岩政 大樹
DF 19 伊野波 雅彦
DF 7 新井場 徹
MF 6 中田 浩二
MF 40 小笠原 満男
MF 10 本山 雅志 後半23分
MF 8 野沢 拓也 後半44分
FW 13 興梠 慎三 後半41分
FW 18 マルキーニョス
(控え)
GK 1 小澤 英明
DF 35 パク チュホ
MF 11 ダニーロ 後半23分
MF 14 増田 誓志
MF 15 青木 剛 後半41分
FW 9 田代 有三 後半44分
FW 34 大迫 勇也