England coach Fabio Capello's squad for the World Cup qualifiers in June.
Kazakhstan on 6 June and Andorra four days later
Full England squad:
GK
Scott Carson (West Bromwich Albion)
Robert Green (West Ham United)
Paul Robinson (Blackburn Rovers)
DF
Wayne Bridge (Manchester City)
Ashley Cole (Chelsea)
Rio Ferdinand (Manchester United)
Glen Johnson (Portsmouth)
Joleon Lescott (Everton)
Gary Neville (Manchester United)
John Terry (Chelsea)
Matthew Upson (West Ham United)
MF
Gareth Barry (Aston Villa)
David Beckham (AC Milan loan from LA Galaxy)
Michael Carrick (Manchester United)
Steven Gerrard (Liverpool)
Frank Lampard (Chelsea)
Theo Walcott (Arsenal)
Shaun Wright-Phillips (Manchester City)
Ashley Young (Aston Villa)
FW
Carlton Cole (West Ham United)
Peter Crouch (Portsmouth)
Jermain Defoe (Tottenham Hotspur)
Emile Heskey (Aston Villa)
Wayne Rooney (Manchester United)
日曜日, 5月 31, 2009
6/6カザフスタン&6/9アンドラ戦イングランド代表メンバー
名門ニューカッスルが降格… ミドルスブラも2部へ
2009年5月25日(月) 12時26分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間24日、最終戦の全10試合が行なわれ、18位ニューカッスル、19位ミドルスブラの2部降格が決定した。ロイター通信が報じている。
残されたふたつの残留枠を巡り、白熱した最終節を迎えたプレミアリーグ。6位アストンヴィラと対戦したニューカッスルはドローでも残留の可能性があったが、バリーのシュートがダフに当たってオウンゴールとなり前半のうちに失点。シアラー監督は後半途中からオーウェンを投入するが、そのまま0対1で敗れ、16年に渡って戦ってきたプレミアリーグを去ることとなった。
4月1日に指揮官に就任したシアラー監督は、英『BBC』に対し、「失望しているし、怒っている。我々が地位を失ったのは今日じゃない。38試合を通じて失ったのであり、38試合を通じて十分ではなかったんだ」とコメント。「私も選手たちも、前任の指揮官も十分じゃなかった。そしてオーナーもミスを犯した」と、シーズンを通じてクラブ全体の責任があったと話している。
一方、わずかに残留への望みをつないでいたミドルスブラも、9位ウェストハムに1対2と敗れ、ニューカッスルとともに降格することが決まった。なお、すでに降格が決まっている最下位ウェストブロムは15位ブラックバーンと0対0のスコアレスドローに終わっている。
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名門ニューカッスル2部降格=欧州サッカー
2009年5月25日(月) 11時26分 時事通信
【ロンドン24日時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグは24日、当地などで今季最終戦が行われ、ニューカッスルはアストンビラに0-1で敗れて18位から脱せず、2部降格が決まった。旧1部リーグ時代に4度優勝経験があるニューカッスルの2部落ちは17季ぶり。19位のミドルズブラも、既に残留の可能性が消えていた最下位ウェストブロミッジとともに降格した。
08/09プレミア~第35週結果&順位(最終順位)
2009年5月24日(日)
アーセナル 4 - 1 ストーク
アストン・ヴィラ 1 - 0 ニューカッスル
ブラックバーン 0 - 0 WBA
フルアム 0 - 2 エヴァートン
ハル 0 - 1 マンU
リヴァプール 3 - 1 トテナム
マンC 1 - 0 ボルトン
サンダーランド 2 - 3 チェルシー
ウェストハム 2 - 1 ミドルスブラ
ウィガン 1 - 0 ポーツマス
08/09第35週プレミア~リバプールvsトッテナム
アルベロアの怪我でキャラが右に廻り、最終戦でとうとうシュクルテルとアッガーのCBコンビが実現しました。中盤でしっかりとフィルターがかかっていたこともあって、危ないシーンはほとんどありませんでした。しかし裏を取られたのが2度、そのうち1回をきっちりキーンに決められてしまいました。レイナの4年連続ゴールデングローブはなりませんでした、残念!しかしキーンはゴールセレブレーションをしませんでしたね。そのリスペクトの気持ちを、アンフィールドのファンたちはしっかりと受け止めたでしょう。彼のゴールもまた、今シーズンを締めくくる試合にふさわしかったのかもしれません。
今日は何と言ってもサミ・デーでした。前半に彼がウォームアップを始めた時から何度もコールが起こり、スタジアム全体が彼が出て来るのを今か今かと待っていました。そしてピッチに出てからは、短い時間でしたが攻守で彼らしいプレーを十分に見せてくれましたね。あのヘッドが決まれば最高だったんですが!でもその前にPK取って欲しかった・・・そうすればヒーピアに蹴ってもらえたのに。
キャプテンとの交代で、彼がヒーピアにアームバンドを着けてあげたシーンにはぐっとこみ上げるものがありました。そして交代後にはジェラードコール、アンフィールドのファンたちはさすがです。チームとファンが一体となって、最後の試合をすばらしいものにしてくれました。
サミ、10年間本当にありがとう。YNWA。
2009年5月24日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 16:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ピーター・ウォルトン
リヴァプール 3 (1-0/2-1) 1 トテナム・ホットスパー
(得点)
リバプール:トーレス(前半31分)、O.G.(後半19分)、ベナユン(後半36分)
トッテナム:ロビー・キーン(後半32分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半39分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 15 ヨシ・ベナユン
MF 18 ディルク・カイト 後半21分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半34分
(控え)
MF 11 アルベルト・リエラ 後半21分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半34分
DF 4 サミ・ヒューピア 後半39分
1 ディエゴ
21 ルーカス
22 エミリアーノ・インスーア
27 フィリップ・デゲン
トテナム・ホットスパー
GK 1 ゴメス
DF 2 アラン・ハットン
DF 22 ヴェドラン・コルルカ
DF 26 レドリー・キング
DF 32 ベノワ・アス・エコット
MF 3 ガレス・ベイル 後半34分
MF 4 ディディエ・ゾコラ
MF 8 ジャーメイン・ジーナス 前半40分
MF 14 ルカ・モドリッチ
FW 15 ロビー・キーン
FW 25 ジャーメイン・デフォー 後半25分
(控え)
MF 5 デヴィッド・ベントリー 前半40分
FW 9 ロマン・パヴリュチェンコ 後半25分
FW 10 ダレン・ベント 後半34分
16 クリス・ガンター
18 フレイジャー・キャンベル
21 パスカル・シンボンダ
23 カルロ・クディチーニ
金曜日, 5月 22, 2009
08/09プレミア~第34週結果&順位
2009年5月16日(土)
マンU 0 - 0 アーセナル
ボルトン 1 - 1 ハル
エヴァートン 3 - 1 ウェストハム
ミドルスブラ 1 - 1 A・ヴィラ
ニューカッスル 0 - 1 フルアム
ストーク 2 - 0 ウィガン
トテナム 2 - 1 マンC
2009年5月17日(日)
WBA 0 - 2 リヴァプール
チェルシー 2 - 0 ブラックバーン
2009年5月18日(月)
ポーツマス 3 - 1 サンダーランド
08/09第34週プレミア~WBAvsリバプール
リヴァプール勝利、ジェラードは記録更新 ウェストブロムは降格/プレミア
2009年5月18日(月) 12時51分 ISM
イングランド・プレミアリーグは現地時間17日(以下現地時間)に2試合が行なわれ、2位リヴァプールと3位チェルシーがそれぞれ勝利を収めた。一方、リヴァプールに敗れた最下位ウェストブロムの降格が決定している。ロイター通信が報じた。
前日にマンチェスターUの優勝が決まり、タイトルへの望みを絶たれたリヴァプールは2対0でウェストブロムに勝利。28分、記者協会が選ぶ今年度の最優秀選手に輝いたジェラードが、相手選手のミスを活かして先制すると、63分にもカイトが加点して完封白星を収めた。ジェラードは今季の公式戦での通算得点を24ゴールとし、自己ベストを更新。チームも10試合連続無敗で勝ち点を83とし、1992-93シーズンにプレミアリーグが創設されて以来のチーム最高記録を刻んだ。
優勝を果たせなかったリヴァプールのベニテス監督は試合後、「我々はタイトルをねらっていたのだから、残念に思うべきなのだろう。しかし、ここからまたチームを作り上げれば、2位の座も素晴らしいものとなるはずだ」とコメント。「今日はいいメンタリティだったし、今後もこうなってほしい。我々のチームは改善した。今、我々には素晴らしい選手たちが揃っている」とメンバーをねぎらい、来季に向けての期待を口にした。
リヴァプールに敗れ、1シーズンでの降格が決まったウェストブロムは、見事残留を果たした2005年の再現を果たせなかった。だが、シーズンを通じて魅力的なサッカーを見せたこともあり、試合後にはスタジアムを一周する選手たちとモウブレイ監督に観客から声援が送られていた。
プレミアリーグは最終戦を残すのみとなり、残るふたつの降格枠を避けるべく、サンダーランド(勝ち点36)、ハル・シティ(同35)、ニューカッスル(同34)、ミドルスブラ(同32)がしのぎを削っている。
(ひとこと)
カラガーとアルベロアのぶつかり合い!
後半、敗戦&降格がほぼ決まってもほとんどのWBサポーターが席を立つことはなかった。
試合が終わってもいつまでも選手&スタッフへの拍手が続いていた。
2009年5月17日(日)
キックオフ 21:30 (現地時間 13:30)/会場:ザ・ホーソーンズ(ウエスト・ブロムウィッチ)/主審:マーティン・アトキンソン
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 0 (0-1/0-1) 2 リヴァプール
(得点)
リバプール:ジェラード(前半28分)、カイト(後半18分)
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
GK 1 ディーン・キーリー
DF 22 ジャンニ・ザウフェルローン
DF 24 シェルトン・マルティス 後半12分
DF 26 ヨナス・オルセン
DF 30 ライアン・ドンク
MF 7 ロベルト・コレン
MF 8 ジョナサン・グリーニング
MF 11 クリス・ブルント
MF 31 ユスフ・ムルンブ 後半23分
FW 21 フアン・カルロス・メンセゲス
FW 32 マルク・アントワン・フォルトゥーネ
(控え)
MF 28 ボルハ・バレロ 後半12分
FW 16 ルーク・ムーア 後半23分
19 スコット・カーソン
20 フィリペ・テキセイラ
23 アブドゥライェ・メイテ
29 ジェイ・シンプソン
39 クリス・ウッズ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半28分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半6分
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半24分
(控え)
MF 14 シャビ・アロンソ 後半6分
FW 19 ライアン・バベル 後半24分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半28分
1 ディエゴ
2 アンドレア・ドッセーナ
11 アルベルト・リエラ
37 マルティン・シュクルテル
木曜日, 5月 14, 2009
08/09プレミア~第33週結果&順位
2009年5月9日(土)
ブラックバーン 2 - 0 ポーツマス
ボルトン 0 - 0 サンダーランド
エヴァートン 0 - 0 トテナム
フルアム 3 - 1 A・ヴィラ
ハル 1 - 2 ストーク
WBA 3 - 1 ウィガン
ウェストハム 0 - 3 リヴァプール
2009年5月10日(日)
マンU 2 - 0 マンC
アーセナル 1 - 4 チェルシー
2009年5月11日(月)
ニューカッスル 3 - 1 ミドルスブラ
2009年5月13日(水)
ウィガン 1 - 2 マンU(延期分)
08/09第33週プレミア~ウエストハムvsリバプール
リバプールが優勝へ望みをつなぐ ジェラードは2ゴールの活躍
2009年5月10日(日) 12時14分 スポーツナビ
9日にアップトンパーク(ウェストハムの本拠地)で行われたイングランド・プレミアリーグ第36節、ウェストハム対リバプールの一戦は、前半から主導権を握ったリバプールが最後まで攻撃の手を緩めることなく、3-0で快勝した。
シャビ・アロンソをけがで欠くリバプールのベニテス監督は、中央にマスチェラーノとルカス・レイバを起用した。そのリバプールがシャビ・アロンソの不在を感じさせない試合展開で前半から優位に試合を運んだのに対し、ウェストハムはGKレイナの守るゴールをほとんど脅かすことができなかった。
リバプールは開始早々の2分、フェルナンド・トーレスの長いスルーパスから、抜け出したジェラードが、飛び出した相手GKをかわして先制ゴール。38分にはウェストハムのボアモルテが自陣ペナルティーエリア内でトーレスを倒してしまい、リバプールにPKを与えてしまった。ジェラードが蹴ったPKは一度はGKグリーンに阻まれたものの、こぼれ球に走り込んだジェラードが再び押し込んで、リバプールが2点目を奪った。
対するウェストハムは、リバプールの守備陣のミスからディ・ミケーレがゴール前まで攻め込みGKレイナと1対1になったが、ペナルティーエリア内で体勢を崩して転倒。ディ・ミケーレはPKを要求したが、主審はこれをシミュレーションと判断し、ウェストハムは決定的なチャンスを逃した。
後半に入るとリバプールは守備を固め、トーレス、カイト、ジェラードのスピードを頼りにカウンターを狙った。すると、これが功を奏しカイトが決定的なチャンスを迎えたが、ここはGKグリーンの好セーブに阻まれてしまった。
リバプールの最後のゴールは、トーレスに代わって72分から途中出場したバベルが生み出した。84分、バベルが頭で押し込んだボールはGKグリーンにはじかれたが、これを自ら蹴り込んで3点目。そのまま試合は終了し、3-0でリバプールが快勝した。
この勝利により、リバプールはマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を得失点差で上回り暫定で首位に立った。そして、10日に行われるマンU対マンチェスター・シティのダービーマッチ、そして13日に行われるウィガン対マンUの2試合の結果を待つことになった。
2009年5月9日(土)
キックオフ 25:30 (現地時間 17:30)/会場:アプトン・パーク(ロンドン)/主審:アレン・ワイリー
ウェストハム・ユナイテッド 0 (0-2/0-1) 3 リヴァプール
(得点)
リバプール:ジェラード(前半2分、前半38分)、バベル(後半39分)
ウェストハム・ユナイテッド
GK 1 ロバート・グリーン
DF 2 ルーカス・ニール
DF 3 エリタ・イルンガ
DF 15 マシュー・アプソン
DF 30 ジェームズ・トムキンス
MF 13 ルイス・ボア・モルテ 後半35分
MF 14 ラドスラフ・コヴァチ
MF 16 マーク・ノーブル
MF 46 ジュニア・スタニスラス 後半14分
FW 25 ディエゴ・トリスタン
FW 32 ダヴィド・ディ・ミケーレ 後半25分
(控え)
MF 31 ジャック・コリゾン 後半14分
FW 33 フレッド・シールズ 後半25分
MF 35 ジョシュ・ペイン 後半35分
5 ワルテル・ロペス
10 サヴィオ・ヌセレコ
18 ジョナサン・スペクター
24 ヤン・ラストゥフカ
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半9分
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半37分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半27分
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
DF 22 エミリアーノ・インスーア 後半9分
FW 19 ライアン・バベル 後半27分
DF 2 アンドレア・ドッセーナ 後半37分
1 ディエゴ
4 サミ・ヒューピア
24 ダヴィド・エヌゴグ
27 フィリップ・デゲン
火曜日, 5月 05, 2009
08/09プレミア~第32週結果&順位
2009年5月2日(土)
ミドルスブラ 0 - 2 マンU
チェルシー 3 - 1 フルアム
マンC 3 - 1 ブラックバーン
ポーツマス 0 - 3 アーセナル
ストーク 0 - 1 ウェストハム
トテナム 1 - 0 WBA
ウィガン 0 - 0 ボルトン
2009年5月3日(日)
リヴァプール 3 - 0 ニューカッスル
サンダーランド 0 - 2 エヴァートン
2009年5月4日(月)
A・ヴィラ 1 - 0 ハル
08/09第32週プレミア~リバプールvsニューカッスル
リバプールがニューカッスルに3-0で快勝
2009年5月4日(月) 12時16分 スポーツナビ
3日に行われたイングランド・プレミアリーグ第35節、リバプールはニューカッスルに3-0で完勝し、首位マンUを勝ち点3差で追走。優勝へ望みをつなげた。
リバプールは優勝争いを続ける上で、ニューカッスル戦での勝ち点3ポイントがいかに重要であるかを自覚してピッチに降り立った。対するニューカッスルも、降格圏から脱出するために、少なくとも引き分けに持ち込む必要に迫られていた。
試合は序盤からリバプールが中盤を支配し、主導権を握る展開となった。リバプールはキックオフから容赦なく相手ゴールを脅かし続け、22分にカイトのゴール前へのキラーパスをベナユンが決めて先取点を奪う。相手DFのクリアミスをリバプールのFW陣がうまく生かした得点だった。さらにそのわずか6分後、ジェラードの左CKにカイトが頭で合わせて2点目をマーク。ニューカッスルは早くも窮地に立たされてしまった。
後半もリバプールがゲームを支配した。ニューカッスルのアラン・シアラー監督はグティエレスを投入して逆転を狙うが、焼け石に水だった。前線のビドゥカとマルティンスはゴール前でことごとくツキに見放され、81分に交代出場したオーウェンが力を発揮する時間はもはや残されていなかった。そして終盤、バートンがシャビ・アロンソへのファウルでレッドカードを提示されると、ニューカッスルは10人での戦いを強いられてしまう。リバプールは87分、このファウルで負傷したシャビ・アロンソに代わって出場したルーカス・レイバが、ファビオ・アウレリオのFKからとどめの3点目を挙げ、勝負を決めた。
この白星で貴重な3ポイントを手に入れたリバプールは勝ち点を77に伸ばし、勝ち点80ポイントで1試合少ない首位マンUとの差をキープした。
2009年5月3日(日)
キックオフ 21:30 (現地時間 13:30)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:フィル・ダウド
リヴァプール 3 (2-0/1-0) 0 ニューカッスル・ユナイテッド
(得点)
リバプール:ベナユン(前半22分)、カイト(前半28分)、ルーカス(後半43分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半18分
MF 14 シャビ・アロンソ 後半35分
MF 15 ヨシ・ベナユン
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半44分
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半18分
MF 21 ルーカス 後半35分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半44分
1 ディエゴ
2 アンドレア・ドッセーナ
31 ナビル・エル・ザール
37 マルティン・シュクルテル
ニューカッスル・ユナイテッド
GK 13 スティーヴ・ハーパー
DF 2 ファブリツィオ・コロッチーニ
DF 12 セバスティアン・バソング
DF 21 ハビブ・ベイェ
MF 7 ジョイ・バートン
MF 9 オバフェミ・マルティンス 後半36分
MF 11 デイミアン・ダフ
MF 17 アラン・スミス
MF 22 ニッキー・バット
FW 24 ペーター・レヴェンクランズ 後半1分
FW 36 マーク・ヴィドゥカ 後半36分
(控え)
MF 18 ホナス・グティエレス 後半1分
MF 4 ケヴィン・ノーラン 後半36分
FW 10 マイケル・オーウェン 後半36分
8 ダニー・ガスリー
30 デヴィッド・エドガー
39 アンドリュー・キャロル
40 ティム・クルル
金曜日, 5月 01, 2009
鹿島 奪首!岩政チーム通算1000号
鹿島 奪首!岩政チーム通算1000号
デイリースポーツ - 2009/4/30 9:37
「J1・第8節、鹿島1-0神戸」(29日、カシマ)
鹿島がJリーグ初のチーム通算1000得点となるDF岩政大樹(27)のゴールにより1-0で神戸を下した。勝ち点17で浦和と並び、得失点差で首位を奪回。浦和は2-2で清水と引き分け、5連勝を逃して2位に後退。新潟も千葉と2-2で引き分け、3位に順位を下げた。山形は大宮に3-0で快勝し、4位に浮上。川崎は今季チーム最多得点をマークし、4-1で京都を下した。
◇ ◇
首位返り咲きの鹿島に緊急事態が発生した。前半38分、FWマルキーニョスが右足内転筋の負傷のアクシデントでリタイア。開幕から7試合フル出場を続けていた攻撃の大黒柱を失って、神戸にトドメを刺す追加点が最後まで奪えなかった。
3試合ぶり白星の代償は大きかった。試合直後にMRI検査を受けたマルキーニョスについて、鈴木強化部長は「内転筋に出血があった。次は無理だろう」と千葉戦(2日)の欠場を示唆。アジア・チャンピオンズリーグの水原戦(5日、韓国)に暗雲が漂った。
不測の事態にも鹿島は勝負強かった。前半1分、MF小笠原の右CKからDF岩政が強烈ヘッドをたたき込んだ。“スミイチ”の決勝点はクラブ通算1000得点目のメモリアルゴール。岩政は「もってるな、と思いました。タイミングは完ぺき」と自画自賛した。
Jリーグ開幕の93年5月16日、名古屋戦でMFジーコが衝撃のクラブ初得点&第1号ハットトリックを達成して以来、17シーズン、552試合目でのJ1最速の大台到達。通算21得点の岩政は元日本代表DF秋田豊(現名古屋コーチ)を抜いて、鹿島所属DFとしての最多得点を更新した。
開幕戦以来の完封勝利も重なった岩政は「DFにとって1-0は大事な結果だが、後半の内容は満足していない」と決定力不足を課題に掲げた。マルキーニョスを欠く苦境に、初のリーグ戦フル出場のFW大迫は「あまりボールにも触れずに納得していない。チャンスで決めなければ」と自らを奮い立たせた。