日曜日, 5月 31, 2009

名門ニューカッスルが降格… ミドルスブラも2部へ


2009年5月25日(月) 12時26分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間24日、最終戦の全10試合が行なわれ、18位ニューカッスル、19位ミドルスブラの2部降格が決定した。ロイター通信が報じている。

 残されたふたつの残留枠を巡り、白熱した最終節を迎えたプレミアリーグ。6位アストンヴィラと対戦したニューカッスルはドローでも残留の可能性があったが、バリーのシュートがダフに当たってオウンゴールとなり前半のうちに失点。シアラー監督は後半途中からオーウェンを投入するが、そのまま0対1で敗れ、16年に渡って戦ってきたプレミアリーグを去ることとなった。

 4月1日に指揮官に就任したシアラー監督は、英『BBC』に対し、「失望しているし、怒っている。我々が地位を失ったのは今日じゃない。38試合を通じて失ったのであり、38試合を通じて十分ではなかったんだ」とコメント。「私も選手たちも、前任の指揮官も十分じゃなかった。そしてオーナーもミスを犯した」と、シーズンを通じてクラブ全体の責任があったと話している。

 一方、わずかに残留への望みをつないでいたミドルスブラも、9位ウェストハムに1対2と敗れ、ニューカッスルとともに降格することが決まった。なお、すでに降格が決まっている最下位ウェストブロムは15位ブラックバーンと0対0のスコアレスドローに終わっている。



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名門ニューカッスル2部降格=欧州サッカー
2009年5月25日(月) 11時26分 時事通信

 【ロンドン24日時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグは24日、当地などで今季最終戦が行われ、ニューカッスルはアストンビラに0-1で敗れて18位から脱せず、2部降格が決まった。旧1部リーグ時代に4度優勝経験があるニューカッスルの2部落ちは17季ぶり。19位のミドルズブラも、既に残留の可能性が消えていた最下位ウェストブロミッジとともに降格した。 

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