


チェルシー、リバプールとの壮絶な打ち合いを制しCL準決勝へ
2009年4月15日(水) 11時33分 スポーツナビ
スタンフォードブリッジに新たなドラマが生まれた。欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1戦でアウエーながら3-1と勝利を収めたチェルシーは、14日の第2戦を有利な状況で迎えた。しかし、勝負をあきらめないリバプールの粘りの前にチェルシーは思わぬ苦戦を強いられ、最後は4-4という誰も予想していなかった劇的なスコアで辛くも逃げ切った。両チーム16本ずつ、合計32本ものシュートが飛び交う乱打戦を制して準決勝の切符を手にしたのは、“ブルーズ”(チェルシーの愛称)だった。
リバプールは前半を2-0とリードして折り返し、逆転勝利への期待がふくらむが、後半にチェルシーが反撃を開始。試合はここから、すさまじい点取り合戦の様相を見せる。チェルシーは57分までに2-2の同点に追いつくと、76分のランパードのゴールでいったんは3-2と逆転に成功する。だが、追いすがるリバプールもすぐに追いつき、さらにカイトのゴールで4-3と再び逆転。もう1点リードを広げれば準決勝進出が決まるところまでチェルシーを追い詰めたリバプールだったが、最後はランパードのゴールで追いつかれてしまい、万事休すとなった。
この日、ピッチには主将スティーブン・ジェラードの姿はなかったが、リバプールは開始からフェルナンド・トーレスらを中心にアグレッシブに攻撃を仕掛けた。すると、この姿勢がチェルシーのゴールをこじ開ける。19分、ファビオ・アウレリオが左足から放ったFKがGKチェフの逆を突き、リバプールに先制点をもたらす。さらに28分にも、ファビオ・アウレリオのFKからゴール前の競り合いでイバノビッチがシャビ・アロンソをつかみ倒したとして、リバプールにPKが与えられる。これをシャビ・アロンソが自ら決めて、リバプールは早くも2点をリードした。この時点でチェルシーのサポーターの脳裏には嫌な予感が漂ったに違いない。
だが、この2失点で目が覚めたのか、後半に入ってすぐにチェルシーは攻撃の手を強める。まず51分、アネルカのクロスがゴール前のドロクバの足に触れ、微妙にコースが変わったボールがGKレイナの手に当たりそのままゴールイン。さらにチェルシーは6分後にゴール正面でFKを得ると、アレックスが目の覚めるような弾丸ライナーをたたき込み、2-2の同点に追いついた。
その後もチェルシーの猛攻は続く。76分、ドロクバが中央から左に流れながらボールを受けると、そのままDFをかわして中へ折り返し、フリーになったランパードが決めて逆転。チェルシーはここでリバプールに引導を渡したかに見えた。
しかし勝負はまだついていなかった。ここからリバプールは捨て身の反撃に出る。81分、ルーカス・レイバが放ったミドルシュートがエッシェンに当たって方向が変わり、GKチェフは動けずにそのままゴールへ。このラッキーゴールで3-3に追いついたリバプールは、直後の83分に、途中出場のリエラが左サイドからDFをかわして速いクロスを送り、カイトが頭で押し込んで、リバプールが再び試合をひっくり返した。
残り時間わずかながら奇跡の逆転にあと一歩と迫ったものの、リバプールの粘りもここまでだった。89分、ドロクバが相手DFを振り切りドリブルでサイドから持ち込むと、アネルカを経て最後はゴール前のランパードが中央からシュート。弧を描いたボールは左ポストに当たってゴールに吸い込まれ、チェルシーが最後の最後にとどめを刺した。
見る者すべてを興奮と感動の渦に巻き込んだスペクタクルな一戦は、こうして4-4の引き分けに終わった。この結果、バイエルン・ミュンヘンを退けたバルセロナの準決勝の相手はチェルシーに決まった。
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意地の4発も…リバプール“奇跡”起きず
2009年4月16日(木) 7時3分 スポーツニッポン
【欧州CL リバプール4―4チェルシー】リバプールが壮絶に散った。ホームの第1戦で予想外の完敗を喫し、消化試合になりかねなかった第2戦で意地の4得点。敗れはしたが、大会史上に残る死闘を演じた。
「こういう負け方であれば顔を上げて胸を張れる。素晴らしい戦いを演じた選手を誇りに思う」
ベニテス監督が振り返った。後がない状況から2度にわたってチェルシーを追い込んだ。序盤から前線でプレスをかけて積極的に攻め、前半は2―0。攻めざるを得ない中で後半はカウンターに苦しんで2―3とされたが、36分、38分と続けて得点して4―3。05年CL決勝でACミランに0―3から追いつき、PK戦を制した“イスタンブールの奇跡”を予感させる状況をつくりあげた。
終了1分前に4―4とされて力尽きたが、チェルシーがホームのCL戦で3失点以上するのは73戦目で初めて。5季連続のCL対決となった相手とは準決勝で対戦した昨季に続く連敗となったものの、大黒柱のMFジェラード主将を股関節痛で欠いた中、力を示した。
ファン96人が観客席の事故で圧死した「ヒルズボロの悲劇」から20年目の節目となる追悼式典を試合翌日に控え、スタンドには犠牲者の名を記した旗も掲げられた。「96人と遺族のために挑戦しないと」と逆転を誓っていたフェルナンド・トーレスは不発に終わって唇をかみしめたが「ファンも喜んでくれたと思う。プレミアリーグへ前向きに考えたい」と指揮官。悔しさは首位マンチェスターUを勝ち点1差で追う国内リーグで晴らす。
2009年4月14日(火)
キックオフ 27:45 (現地時間 19:45)/会場:スタンフォード・ブリッジ(ロンドン)/主審:ルイス・メディナ・カンタレホ
チェルシー 4 (0-2/4-2) 4 リヴァプール
(得点)
チェルシー:ドログバ(後半6分)、アレックス(後半12分)、ランパード(後半31分、後半44分)
リバプール:アウレリオ(前半19分)、アロンソ(前半28分)、ルーカス(後半36分)、カイト(後半37分)
チェルシー
GK 1 ペトル・チェフ
DF 2 ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
DF 3 アシュリー・コール
DF 6 リカルド・カルヴァーリョ
DF 33 アレックス
MF 5 ミカエル・エッシェン
MF 8 フランク・ランパード
MF 13 ミヒャエル・バラック
FW 11 ディディエ・ドログバ 後半49分
FW 15 フローラン・マルダ
FW 21 サロモン・カルー 前半36分
(控え)
FW 39 ニコラ・アネルカ 前半36分
FW 9 フランコ・ディ・サント 後半49分
12 ジョン・オビ・ミケル
20 デコ
35 ベレッティ
40 イラリオ
42 マイケル・マンシエン
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 17 アルバロ・アルベロア 後半40分
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半24分
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半35分
FW 15 ヨシ・ベナユン
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
MF 11 アルベルト・リエラ 後半24分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半35分
FW 19 ライアン・バベル 後半40分
1 ディエゴ
2 アンドレア・ドッセーナ
4 サミ・ヒューピア
5 ダニエル・アッガー
金曜日, 4月 17, 2009
チェルシー、リバプールとの壮絶な打ち合いを制しCL準決勝へ
金曜日, 4月 10, 2009
リバプール、ホームでチェルシーにまさかの敗戦=CL

2009年4月9日(木) 11時55分 スポーツナビ
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝、イングランド・プレミアリーグ勢同士の対決となったリバプール対チェルシーの第1戦が8日に行われ、アウエーのチェルシーが3-1で勝利し、ホームで行う第2戦に向け大きなアドバンテージを手にした。
チェルシー入団以来1ゴールも決めていない男が大舞台で2ゴールを挙げ、チームを勝利に導いた。この日、故障中のボシングワに代わってチェルシーの右サイドバックに先発起用されたイバノビッチは、同点ゴールと逆転ゴールをいずれもヘディングで決める活躍を見せ、主役を演じた。
そして、ベニテスとヒディンクという2人の外国人知将によるイングランド名門チーム同士の激突は、意表をつく結果で第1ラウンドの幕を閉じた。
アンフィールドのファンの後押しを受けて序盤から積極的にチェルシーゴールを狙うリバプールは、3分にはカイトがあいさつ代わりのシュートを放ち、相手GKチェフを脅かすと、6分に早くも最初のゴールチャンスが訪れる。カイトのヒールパスを受けたアルベロアが右サイドから中央に低いクロスを入れると、これをトーレスが決め、リバプールが幸先よく先制する。
エースによる開始早々の得点で、アンフィールドのサポーターはリバプールがチェルシーを圧倒することを信じて疑わなかっただろう。だがこの直後、一瞬のすきを突いてドロクバがGKレイナと1対1となる。だが、ここはレイナが体を張って防ぎ、何とかピンチをしのいだ。
ボールポゼッションでは圧倒していたリバプールだったが、チェルシーも数少ないながらゴール前で何度か決定的なチャンスを迎える。ドロクバのパスからマルーダが放ったシュートはゴールの上にわずかに逸れるが、直後に今度はリバプールが、トーレスの惜しいシュートで応戦。29分にはバラックのパスからドロクバが再び決定機を迎えるが、これを大きくふかしてしまう。負けていないリバプールも、アルベロアが個人技からシュートに持ち込むが、わすかにゴール左に外れる。前半は、CL準々決勝にふさわしい見応えのある攻め合いとなった。
チェルシーに流れが傾いたのは前半終了が近い39分だった。マルーダのCKにイバノビッチが頭で合わせ、チェルシーは同点に追いつく。リバプールも、その1分後にカイトがDFテリーをかわし2点目のゴールを狙うが、ここはGKチェフがセーブする。結局、前半は1-1のまま終了した。
後半も、前半同様に決定的なシーンが両チームに交互に訪れる。まずリバプールのジェラードが最初の口火を切ると、続いてドロクバがディフェンスラインの裏に抜け出して左足でゴールに流し込むが、DFキャラガーがゴールライン上ぎりぎりでクリア。今度は、ジェラードが頭で落としたパスをトーレスがフィニッシュにいくが、両チームのエースの足から得点は生まれない。
そしてこの均衡を破ったのは、またもやイバノビッチの頭だった。62分、左サイドからのランパードのCKをイバノビッチがヘディングで決め、この伏兵の活躍でチェルシーがリードを奪う。
リードされてあせりが出たリバプールに対し、チェルシーはそのすきを突き、カウンターで一気に攻め込む。バラックの後方からの長いスルーパスを受けた左サイドのマルーダが中央にスピードのあるクロスを入れ、そこに走り込んだドログバが倒れ込みながら右足で合わせ、チェルシーに3点目が入る。ここで試合の決着はついた。
ベニテス監督はここからベナユン、ドッセーナ、バベルを投入し、総攻撃を試みるが、もはやチェルシーに得点は必要なく、守りを固めて時間の経過を待つだけで良かった。それでも一矢を報うべく“ユール・ネバー・ウォーク・アローン”を歌うリバプールサポーターの声もむなしく、アンフィールドでの一戦を落としたリバプールは奇跡を信じて、14日に相手の本拠地スタンフォードブリッジに乗り込む。
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ジェラード、CLチェルシー戦出場危機
2009年4月10日(金) 10時28分 ISM
現地時間9日(以下現地時間)、そ径部に負傷を抱えるリヴァプール(イングランド)のイングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、14日に行なわれるチェルシー(イングランド)とのチャンピオンズリーグ(以下CL)準々決勝・セカンドレグの試合を欠場する可能性があることが分かった。ロイター通信が報じている。
主将としてリヴァプールを牽引するジェラードだが、4日のイングランド・プレミアリーグのフルハム戦で、今季序盤に負ったそ径部のケガが再発。8日にホームで行なわれたCL準々決勝1stレグには負傷を押して出場したが、チェルシーMFエッシェンの厳しいマークもあり、終始沈黙を強いられ、チームも1対3で敗れた。
精密検査の結果は10日に明らかになるが、結果次第では週末のプレミアリーグと、翌週行なわれるCLセカンドレグを欠場する可能性もある。同選手の離脱が決まれば、リーグ戦とCLの両方でタイトル獲得を目指すチームにとっては、大きな痛手となる。
そのジェラードについて、リヴァプールのラファエル・ベニテス監督は8日の試合後、「ご覧のように、スティーヴンは100%の状態ではなかった。それはフェルナンド・トーレスも同じで、彼らにはいくらか疲れがみられる。以前のような鋭さもなかった。しかし、彼らはいいプレーをしてきたし、両方とも試合に出しても大丈夫だと思った。我々にはふたりが必要だ」とコメントしている。
2009年4月8日(水)
キックオフ 27:45 (現地時間 19:45)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:クラウス・ブ・ラルセン
リヴァプール 1 (1-1/0-2) 3 チェルシー
(得点)
リバプール:フェルナンド・トーレス(前半6分)
チェルシー:イヴァノヴィッチ(前半39分、後半17分)、ドログバ(後半22分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半30分
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半23分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 18 ディルク・カイト
MF 21 ルーカス 後半34分
FW 9 フェルナンド・トーレス
(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半23分
DF 2 アンドレア・ドッセーナ 後半30分
FW 19 ライアン・バベル 後半34分
1 ディエゴ
4 サミ・ヒューピア
5 ダニエル・アッガー
24 ダヴィド・エヌゴグ
チェルシー
GK 1 ペトル・チェフ
DF 2 ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
DF 3 アシュリー・コール
DF 26 ジョン・テリー
DF 33 アレックス
MF 5 ミカエル・エッシェン
MF 8 フランク・ランパード
MF 13 ミヒャエル・バラック
FW 11 ディディエ・ドログバ 後半35分
FW 15 フローラン・マルダ
FW 21 サロモン・カルー
(控え)
FW 39 ニコラ・アネルカ 後半35分
6 リカルド・カルヴァーリョ
12 ジョン・オビ・ミケル
20 デコ
35 ベレッティ
40 イラリオ
42 マイケル・マンシエン
金曜日, 3月 13, 2009
欧州CLジェラード2発! リヴァプールがレアルを粉砕

2009年3月11日(水) 9時19分 ロイター
[リバプール(英国) 10日 ロイター] サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日、各地で決勝トーナメント1回戦の第2戦を行い、リバプール(イングランド)が本拠地でレアル・マドリード(スペイン)に4―0で大勝。2試合合計5―0で準々決勝進出を決めた。
リバプールは前半16分にフェルナンドトレスが先制ゴール。その後、欧州戦通算100試合目の出場を果たした主将のジェラードが2ゴールを決めると、試合終了間際にドッセーナが加点した。
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ジェラード2発! リヴァプールがレアルを粉砕/CL
2009年3月11日(水) 11時43分 ISM
チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間10日、決勝トーナメント1回戦セカンドレグの4試合が行なわれ、リヴァプール(イングランド)はF・トーレスの先制弾やジェラードの2ゴールなどで4対0とレアル・マドリー(スペイン)に大勝し、2試合合計スコアでも5対0としてベスト8進出を決めた。ロイター通信が伝えている。
本拠地、アンフィールドにレアル・マドリーを迎えたリヴァプール。敵地で1対0のリードを奪っているとはいえ、序盤から攻めの姿勢を崩さず、レアルゴールに襲いかかる。立ち上がり、F・トーレスが切れ味のいい反転から鋭くゴールを狙えば、マスチェラーノも惜しいシュートを放つ。これらはレアルGKカシーリャスの好セーブで阻まれたが、満員のアンフィールドが歓喜にわくまで時間はかからなかった。
16分、リヴァプールのプレッシャーがレアルDFペペとカンナヴァーロのミスを誘い、ボールを奪ったF・トーレスが先制のネットを揺らす。28分にはレアルDFエインセにハンドがあったとしてPKを獲得。当たったのは肩にも見える厳しい判定だったが、これをジェラードが確実に沈め、試合を決定づけた。
後半に入っても、攻勢を緩めないリヴァプールは、47分、バベルのクロスからジェラードがハーフボレーを叩き込む。さらに88分にもドッセーナのゴールを加えて4対0。2試合合計スコア5対0でリヴァプールが準々決勝へ駒を進めた。
勝ったリヴァプールのベニテス監督は、「こんなスコアは予想もしなかった。レアルとやるとなれば、誰もが厳しい戦いを予測するものだ。だが、今日の我々は、本当に素晴らしいプレーができた。アウェイ戦でもファンタスティックな試合ができたけれど、我々がまた違ったやり方でもやれることを見せられた」と満点をつける。
CL通算100試合出場を大勝で飾ったキャプテンのジェラードも『スカイスポーツ』のインタビューに、「今季最高に近い内容だった。とくに最初の30分間は素晴らしかった」と話していた。
一方のレアルは、CLではここ5シーズンで4度目のベスト16敗退。スコアも1989年にミラン(イタリア)相手に喫した0対5以来の記録的な大敗となった。このレベルのゲームは小さな差で決まると話したラモス監督は、「序盤に喫した2点は、どちらも疑問が残る。1失点目はファウルを受けていたはずだし、PKも微妙だった」と判定に不満をぶつける。とはいえ、「リヴァプールから流れを奪い返そうと試みたが、今夜の彼らは素晴らしすぎた。勝利にふさわしいチームだ」とさすがに相手の出来を称えていた。
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リバプール8強!レアルに4発/欧州CL
2009年3月12日(木) 7時52分 サンケイスポーツ
欧州CL決勝T1回戦第2戦(10日=日本時間11日、英国・リバプールほか)4季ぶりの優勝を狙うリバプール(イングランド)は、イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(28)の2ゴールなどでレアル・マドリード(スペイン)に4-0で快勝。2戦合計得点を5-0とし、準々決勝に進出した。レアルはクラブ史上最多得失点差で、5季連続で8強入りを逃した。昨季準優勝のチェルシー(イングランド)、ビリャレアル(スペイン)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)も準々決勝に進んだ。
主将のジェラードが2発を決めて、リバプールが強敵レアルに4-0大勝。2試合合計5-0で準々決勝進出を決めた。
「オレたちは最高だったね。みんな大喜びさ」
ジェラードもホームでの活躍を自画自賛。口火を切ったのはエースのスペイン代表FWFトーレスだ。前半16分に先制ゴールを挙げると、今度は主将自らが火を噴いた。同28分にまずPKを決め、ハーフタイム直後の後半2分、自身2点目をレアルのゴールにたたき込んだ。最後はDFドッセーナがダメ押しの4点目。強豪レアルに、同クラブの大会史上最多失点の屈辱を味わわせた。
「自分の記録なんかどうでもいいよ。大事なのはチームが勝ったことだ」。主将らしくそう話したジェラードは、この一戦で欧州での通算100試合出場も達成した。昨年12月28日、同じく自らの2ゴールでニューカッスルに大勝後、英サウスポートのパブで仲間と祝杯を挙げた際、一般客と乱闘となり、地元警察に身柄を拘束、起訴後に保釈される不祥事を起こした。この日は自らの足で名誉挽回(ばんかい)を図った格好だ。
「われわれは欧州ナンバーワンのチーム。レアルのような偉大なクラブにこんな試合が見せられて本当にうれしい」。指揮官のベニテス監督も胸を張った。現在、プレミアリーグでも首位マンチェスターUを2位で猛追中。大きな勝利で一気に波に乗る。
2009年3月10日
キックオフ 28:45 (現地時間 19:45)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:フランク・デ・ブレーケレ
リヴァプール 4 (2-0/2-0) 0 レアル・マドリード
(得点)
リバプール:トーレス(前半16分)、ジェラード(前半28分、後半2分)、ドッセーナ(後半43分)
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半28分
MF 14 シャビ・アロンソ 後半15分
MF 18 ディルク・カイト
MF 19 ライアン・バベル
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半39分
(控え)
MF 21 ルーカス 後半15分
MF 26 ジェイ・スピアリング 後半28分
DF 2 アンドレア・ドッセーナ 後半39分
1 ディエゴ
4 サミ・ヒューピア
24 ダヴィド・エンゴグ
34 マーティン・ケリー
レアル・マドリード
GK 1 イケル・カシージャス
DF 3 ペペ
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ファビオ・カンナヴァーロ 後半19分
DF 16 ガブリエル・エインセ
MF 8 フェルナンド・ガゴ 後半32分
MF 10 ウェズリー・スナイデル
MF 11 アルイェン・ロッベン 後半0分
MF 39 ラサナ・ディアッラ
FW 7 ラウール
FW 20 ゴンサロ・イグアイン
(控え)
DF 12 マルセロ 後半0分
MF 23 ラファエル・ファン・デル・ファールト 後半19分
MF 14 グティ 後半32分
9 ハビエル・サビオラ
21 クリストフ・メッツェルダー
22 ミゲル・トーレス
25 イェルジー・ドゥデク
土曜日, 2月 28, 2009
欧州CL、リバプールがレアルに先勝

2009年2月26日(木) 9時34分 ロイター
[マドリード 25日 ロイター] サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は25日、各地で決勝トーナメント1回戦の第1戦を行い、リバプール(イングランド)が敵地でレアル・マドリード(スペイン)に1―0で先勝した。
リバプールは後半38分、アウレリオのFKからベナユンがヘッドで押し込み、レアルの公式戦連勝記録を9で止めた。リバプールはまた、ハムストリング負傷で3週間欠場していたジェラードが途中出場した。
リバプールのベニテス監督は「われわれはカウンター攻撃と厳しい守備を見せた。功績は戦術通りにプレーした選手にある」と語った。
一方のレアルのラモス監督は、リバプールにアドバンテージを許したものの、自分たちはどのスタジアムでも勝利する力を持っていると、3月10日に敵地で行われる第2戦での巻き返しに意欲を見せた。
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【ベニテス監督古巣討ち!リバプール先勝】
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦の4試合が
25日に行われ、リバプールがアウェーでレアル・マドリードに1―0で先勝した。
レアルOBで来季の同クラブ監督候補に挙げられる
ラファエル・ベニテス監督(48)の采配が当たり、
手堅い守備から後半37分にMFヨッシ・ベナユン(28)が決勝点。
フース・ヒディンク監督(62)が就任したチェルシーは
ユベントスを1―0で退けた。
守りを固めてセットプレーから得点。
狙い通りの展開で白星を手に入れたベニテス監督は「素晴らしい勝利」と笑った。
国内リーグで9連勝中の相手に堅守からの速攻狙いに徹した。
好調のMFロッベンに突破を許す場面はあったが、
二重三重のカバーでゴール付近への侵入は防いだ。
司令塔ジェラードは故障明けで先発を外れ、
エースFWフェルナンド・トーレスは足首負傷で後半17分には
交代を強いられる苦しい展開。
だが、後半37分に右サイドでFKを得ると、ゴール前のベナユンが頭で決勝点。
試合巧者ぶりを発揮して8強へと近づいた。
スペイン人指揮官には思い入れがある一戦だった。
故障でトップ昇格は果たせなかったものの、
レアル下部組織などで73年から7年プレー。
86年からはユース監督などを務め、
現レアル主将ラウルをアトレチコ・マドリードの下部組織から
“獲得”した逸話もある。
レアルの本拠地サンティアゴ・ベルナベウではバレンシアを率いた
01~04年に公式戦1分け3敗など未勝利が続いたが、
この日ようやく初勝利を挙げ「喜びをじっくり味わいたい」と感慨に浸った。
欧州CLではリバプールで05年優勝、
07年準優勝と抜群の実績を挙げ、スペインでは
来季レアル監督候補と報じられている。
くしくもこの日は近くリバプールを退団するという情報が英国内で駆けめぐり、
退任を見込んだブックメーカーの賭けで“買い”が殺到。
あまりの反響にベニテス監督を対象にした受け付けが停止になる騒動があった。
試合後「辞任はしない」と訴えた指揮官だが、来季まで残る契約延長交渉は難航中。
この日の戦いであらためて勝負強さを見せつけた名将の去就も、
第2戦の行方同様に目が離せなくなってきた。
■スポニチアネックス
2009年2月25日(水)
キックオフ 28:45 (現地時間 20:45)/会場:ベルナベウ(マドリッド)/主審:ロベルト・ロゼッティ
レアル・マドリッド 0 (0-0/0-1) 1 リヴァプール
(得点)
ベナユン(後半37分)
レアル・マドリッド
GK 1 イケル・カシージャス
DF 3 ペペ
DF 4 セルヒオ・ラモス
DF 5 ファビオ・カンナヴァーロ
DF 16 ガブリエル・ハインツェ
MF 8 フェルナンド・ガゴ
MF 11 アリエン・ロッベン
MF 12 マルセロ 後半0分
MF 39 ラサナ・ディアッラ
FW 7 ラウル
FW 20 ゴンサロ・イグアイン
(控え)
MF 14 グティ 後半0分
9 ハビエル・サビオラ
10 ウェズリー・スナイデル
21 クリストフ・メツェルダー
22 ミゲル・トーレス
23 ラファエル・ファン・デル・ファールト
25 イェルジー・ドゥデク
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 11 アルベルト・リエラ 後半43分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 15 ヨシ・ベナユン
MF 20 ハビエル・マスケラーノ
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半17分
FW 18 ディルク・カイト 後半47分
(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半17分
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半43分
MF 21 ルーカス 後半47分
1 ディエゴ
2 アンドレア・ドッセーナ
4 サミ・ヒューピア
24 ダヴィド・ヌゴグ
水曜日, 12月 10, 2008
リバプール、PSVを3-1で下しグループリーグ首位通過

2008年12月10日(水) 11時41分 スポーツナビ
チャンピオンズリーグ(CL)最終節、グループDのPSV対リバプールは、リバプールが3-1で勝利し、マルセイユと0-0で引き分けたアトレティコ・マドリーを上回り、グループ首位で決勝トーナメント進出を果たした。ラゾビッチのゴールで先制点を奪ったPSVは、リバプールに逆転を許し、最下位でグループリーグ敗退となった。
リバプールのラファエル・ベニテス監督は、レギュラーを温存してPSV戦に臨んだが、相手を上回る内容のゲームを披露し、後半はカウンターでPSVにとどめを刺した。
36分、PSVはコーナーキックから一度選手に当たってバウンドしたボールをゴールエリア内にいたラゾビッチが合わせて先制したが、前半終了間際にバベルのヘディングシュートでリバプールは同点に追いついた。
後半に入り、リバプールはスピードを生かしたカウンターでPSVを圧倒。68分、リエラが25メートルの距離から左足で放ったロングシュートで勝ち越しゴールを決めると、77分にはヌゴグが美しいカウンターから3点目をマーク。このゴールで、PSVのUEFAカップへの夢は完全に断たれてしまった。
2008年12月9日(火)
キックオフ 28:45 (現地時間 20:45)/会場:フィリップス・スタディオン(アイントホーフェン)/主審:ニコライ・イヴァノフ
PSV 1 (1-1/0-2) 3 リヴァプール
(得点)
PSV:ラゾヴィッチ(前半36分)
リバプール:バベル(前半47分)、リエラ(後半23分)、ヌゴグ(後半32分)
PSV
GK 1 アンドレアス・イサクソン
DF 3 カルロス・サルシド
DF 13 ジェレミ・ブレシェ
DF 15 ジェイソン・チュリーナ
DF 24 ディルク・マルセリス
MF 6 ティミー・シモンズ
MF 8 エディソン・メンデス 後半35分
MF 11 ノルディン・アムラバト 後半27分
MF 22 バラシュ・ジュジャク
MF 28 オトマン・バッカル 後半38分
FW 9 ダンコ・ラゾヴィッチ
(控え)
FW 10 ダニー・クーフェルマンス 後半27分
FW 17 レイモンド・マヌコ 後半35分
FW 16 ステファン・ナイラント 後半38分
4 フランシスコ・ロドリゲス
14 エリック・ピーテルス
29 スタイン・ヴァイテンス
31 カシオ
リヴァプール
GK 1 ディエゴ
DF 2 アンドレア・ドッセーナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 17 アルバロ・アルベロア 後半24分
DF 23 ジェイミー・カラガー 後半37分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半31分
MF 19 ライアン・バベル
MF 20 ハビエル・マスケラーノ
MF 21 ルーカス
MF 24 ダヴィド・ヌゴグ
FW 7 ロビー・キーン
(控え)
DF 32 スティーヴン・ダービー 後半24分
MF 26 ジェイ・スピアリング 後半31分
DF 34 マーティン・ケリー 後半37分
8 スティーヴン・ジェラード
14 シャビ・アロンソ
15 ヨシ・ベナユン
25 ホセ・マヌエル・レイナ
木曜日, 10月 02, 2008
キーン移籍後初ゴール リヴァプールがPSV寄せ付けず/CL
2008年10月2日(木) 14時25分 ISM
チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間1日、グループリーグ第2節の残り8試合が行なわれ、グループDのリヴァプール(イングランド)は、キーンの移籍後初ゴールなどで3対1とPSV(オランダ)を寄せ付けず、連勝を飾った。また、アトレティコ・マドリー(スペイン)はアグエロのCL2試合連続ゴールなどで2対1とマルセイユ(フランス)に競り勝っている。
今季開幕から公式戦無敗と好調な滑り出しを見せているリヴァプール。ホームにPSVを迎えたこの日も開始わずか4分、CKからフェルナンド・トーレスのシュートがGKに弾かれたこぼれ球をカイトが豪快にねじ込んで先制を果たす。追加点は34分。F・トーレスのクロスをゴール前のキーンが合わせて2対0。1900万ポンド(約35億6000万円)の移籍金で今季から加わったストライカーが、先発9試合目にしてようやくネットを揺らした。
76分にはジェラードがFKを直接叩き込んでリヴァプールがダメ押し。これはジェラードにとって通算100ゴール目の記念すべき得点となった。その後、PSVに1点を返されたものの、リヴァプールが危なげない展開で逃げ切り、3対1の勝利をものにした。
リヴァプールでの通算250試合目を白星で飾ったベニテス監督は、「ほぼパーフェクトといえる勝利だ。無失点に抑えられればさらによかったが…。ロビー(・キーン)が得点できたのもよかった。みんなが初ゴールに注目していたから、彼にとってもチームにとっても大きなゴールだ。まあ、次の話題は彼のプレミア初ゴールについてだろうけれど」と余裕のコメント。
リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半37分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半23分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 18 ディルク・カイト
FW 7 ロビー・キーン 後半31分
FW 9 フェルナンド・トーレス
交代
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半23分
MF 21 ルーカス 後半31分
FW 19 ライアン・バベル 後半37分
1 ディエゴ
2 アンドレア・ドッセーナ
5 ダニエル・アッガー
20 ハビエル・マスケラーノ