2008年10月12日(日) 12時49分 ISM
2010年W杯欧州予選は現地時間11日に各地で試合が行なわれ、グループ6ではイングランドがカザフスタンに5対1で圧勝した。ロイター通信が報じている。
前月のクロアチア戦に4対1で勝利し、好調を維持してこの試合に臨んだイングランド。聖地ウェンブリー・スアジアムで、ウォルコットを中心に序盤から何度もチャンスを手にするが、ワールドランキング131位というカザフスタンを相手になかなかネットを揺らすことができない。結局0対0のまま前半を折り返すことになる。
この状況に業を煮やしたイングランドのカペッロ監督は、後半頭からバリーに代えてショーン・ライト・フィリップスを投入し、チームに変化を求める。すると52分、CKのチャンスから最後はファーディナンドがヘッドで押し込み、待望の先制点。65分にはランパードのFKが相手のオウンゴールを誘って2対0と、セットプレーで得点を手にする。
その後Aコールの不用意なミスで相手に1点を返されたイングランドだが、77分にはブラウンのピンポイントのクロスをルーニーが頭で叩き込み、再びリードを広げてみせる。さらにルーニーは86分にも得点をマーク。最後はデフォーが締めくくり、終わってみれば5対1と圧勝で試合を終えた。
なお、この日ベンチスタートとなったベッカムはウォルコットに代わって79分から登場。観客の声援を受けながらピッチに入り、ボビー・チャールトン氏に並ぶ代表106キャップを記録した。この数字は歴代3位となる。
日曜日, 10月 12, 2008
イングランド圧勝、ベッカムは歴代3位の出場記録に並ぶ/W杯予選
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