木曜日, 12月 31, 2009

09/10プレミア~第14週結果

2009年11月28日(土)
ウィガン 1 - 0 サンダーランド
ウェストハム 5 - 3 バーンリー
ポーツマス 1 - 4 マンU
マンC 1 - 1 ハル
フルアム 1 - 1 ボルトン
ブラックバーン 0 - 0 ストーク
A・ヴィラ 1 - 1 トテナム

2009年11月29日(日)
ウルヴズ 0 - 1 バーミンガム
エヴァートン 0 - 2 リヴァプール
アーセナル 0 - 3 チェルシー

09/10第14週プレミア~エバートンvsリバプール



リバプール、エバートンとのダービーを制す
2009年11月30日(月) 11時59分 スポーツナビ

 29日に行われたイングランド・プレミアリーグ第14節、エバートン対リバプールの同郷対決“マージーサイド・ダービー”は、2-0でリバプールに軍配が上がった。

 チャンピオンズリーグではグループリーグ敗退がすでに決定し、国内リーグでもこれまで低調なパフォーマンスが続くリバプールだが、この日もエバートンを相手に大苦戦を強いられてしまう。

 前半開始から積極的な動きを見せたアウエーのリバプールは、試合の主導権を引き込もうと前線から激しいプレスを掛ける。だが、対するエバートンも次第に勢いを盛り返し、中盤でのボールの奪い合いが始まる。
 しかし12分、マスチェラーノのシュートがジョセフ・ヨボの不運なオウンゴールを呼び込み、リバプールが幸先よく先制。この1点で波に乗りたいリバプールだったが、フェルナンド・トーレス不在の攻撃陣は威力に欠け、相手の守備陣を崩すことができない。そればかりか、時間の経過とともにエバートンが試合のリズムをつかみ始め、リバプールは劣勢に立たされた。

 後半も優位に試合を運んだエバートンは、終盤にかけて何度も決定的な場面を作り出したが、リバプールの守護神GKレイナの好セーブに阻まれ、チャンスをことごとく生かせない。すると、それまで耐え忍んだリバプールは80分、ようやくカイトのゴールで追加点を挙げて2?0とし、苦しんだダービーマッチに終止符を打った。


2009年11月29日(日)
キックオフ 22:30 (現地時間 13:30)/会場:グッディソン・パーク(リヴァプール)/主審:アレン・ウィリー

エヴァートン 0 (0-1/0-1) 2 リヴァプール

(得点)
リバプール:O.G.(前半12分)、カイト(後半35分)


エヴァートン
GK 24 ティム・ハワード
DF 2 トニー・ヒュバート
DF 3 レイトン・ベインズ
DF 4 ジョセフ・ヨボ 後半41分
DF 15 シルヴァン・ディスタン
MF 5 ジョニー・ハイティンハ
MF 7 ディニヤル・ビリャレトディノフ
MF 20 スティーヴン・ピナール
MF 25 マルアン・フェライニ
FW 11 ジョー 後半21分
FW 17 ティム・ケイヒル 後半36分

(控え)
FW 8 ルイス・サハ 後半21分
FW 22 ヤクブ・アイェグベニ 後半36分
DF 23 ルーカス・ニール 後半41分
1 カルロ・ナッシュ
19 ダン・ゴスリング
31 シーマス・コールマン
37 ジョゼ・バクスター




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 12 ファビオ・アウレリオ 後半33分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半30分

(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半30分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半33分
1 ディエゴ
4 アルベルト・アクイラーニ
16 ソティリス・キルギアコス
31 ナビル・エルザール
DF 37 マルティン・シュクルテル

09/10プレミア~第13週結果

トッテナムが9ゴールと大爆発! デフォーが1試合5得点/プレミア
2009年11月23日(月) 11時13分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間22日に3試合が行なわれ、4位トッテナムが13位ウィガンを相手にゴールラッシュで9対1と試合を制した。イングランド代表FWデフォーが後半だけで5得点を奪っている。

 トッテナムは開始9分にクラウチのゴールで先制すると、34分にデフォーがシュート。これは惜しくもクロスバーに嫌われたが、51分のチャンスは逃さず追加点を挙げる。すると、デフォーはここからわずか7分間でハットトリックを達成。これは、1994年のアーセナル戦でリヴァプール(当時)FWロビー・ファウラーが記録した4分間でのハットトリックに次ぐ記録となる。デフォーはなおも69分に4点目を奪うと、87分には5点目を挙げる大活躍を見せた。

 ほかにもレノンの得点とオウンゴールでリードを広げたトッテナムは、ロスタイムにクラニツァールが9点目。結局、9対1という圧倒的なスコアで勝利し、1試合消化の少ないアーセナルと並ぶ勝ち点25として4位を守った。なお、同クラブにとって9対1というスコアは、2部時代にブリストル・ローヴァーズを9対0で下して以来32年ぶりの大勝で、プレミアリーグではクラブ史上最高記録となる。

 デフォーは「チームも信じられないって感じだよ。フィニッシュを見れば、すべてのゴールが驚異的だ。監督を見たら、彼も驚いていた。夢みたいだ。素晴らしい」と喜びをあらわにした。

 そのほか、この日行なわれた試合では、心臓の手術のためにアラーダイス監督を欠く14位ブラックバーンが、敵地で16位ボルトンに2対0と勝利。ブラックバーンはアウェーでの連敗記録を10試合でストップさせた。9位ストーク・シティはホームで最下位ポーツマスを1対0と下している。



2009年11月21日(土)
リヴァプール 2 - 2 マンC
ハル 3 - 3 ウェストハム
サンダーランド 1 - 0 アーセナル
バーミンガム 1 - 0 フルアム
チェルシー 4 - 0 ウルヴズ
バーンリー 1 - 1 A・ヴィラ
マンU 3 - 0 エヴァートン

2009年11月22日(日)
ボルトン 0 - 2 ブラックバーン
トテナム 9 - 1 ウィガン
ストーク 1 - 0 ポーツマス

2009年11月25日(水)
ハル 3 - 2 エヴァートン
フルアム 3 - 0 ブラックバーン

09/10第13週プレミア~リバプールvsマンC


2009年11月21日(土)
キックオフ 21:45 (現地時間 12:45)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:フィル・ダウド

リヴァプール 2 (0-0/2-2) 2 マンC

(得点)
リバプール:シュクルテル(後半5分)、ベナユン(後半32分)

マンC:アデバヨル(後半24分)、アイルランド(後半31分)



リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー 前半11分
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 18 ディルク・カイト
MF 19 ライアン・バベル 前半19分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ

(控え)
DF 16 ソティリス・キルギアコス 前半11分
MF 15 ヨシ・ベナユン 前半19分
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半41分
1 ディエゴ
4 アルベルト・アクイラーニ
MF 11 アルベルト・リエラ
31 ナビル・エルザール




マンチェスター・シティ
GK 1 シェイ・ギヴン
DF 3 ウェイン・ブリッジ
DF 5 パブロ・サバレタ
DF 19 ジュリオン・レスコット
DF 28 コロ・ハビブ・トゥレ 後半0分
MF 7 スティーヴン・アイルランド
MF 18 ギャレス・バリー 後半16分
MF 34 ナイジェル・デ・ヨング
FW 8 ショーン・ライト・フィリップス
FW 25 エマニュエル・アデバヨル
FW 39 クレイグ・ベラミー

(控え)
DF 4 シネダム・オヌオハ 後半0分
FW 32 カルロス・テベス 後半16分
6 マイケル・ジョンソン
12 スチュアート・テイラー
14 ロケ・サンタクルス
33 ヴィンセント・コンパニー
40 ヴラディミル・ヴァイス

09/10プレミア~第12週結果

2009年11月7日(土)
トテナム 2 - 0 サンダーランド
マンC 3 - 3 バーンリー
A・ヴィラ 5 - 1 ボルトン
ブラックバーン 3 - 1 ポーツマス
ウルヴズ 1 - 4 アーセナル

2009年11月8日(日)
ハル 2 - 1 ストーク
ウェストハム 1 - 2 エヴァートン
ウィガン 1 - 1 フルアム
チェルシー 1 - 0 マンU

2009年11月9日(月)
リヴァプール 2 - 2 バーミンガム

09/10第12週プレミア~リバプールvsバーミンガム


リヴァプール、ジェラード復帰弾もホームで引き分け/プレミア
2009年11月10日(火) 11時56分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間9日、1試合が行なわれ7位のリヴァプールはホームで15位バーミンガムと対戦し、ケガから復帰したジェラードのPKで同点に追い付き、2対2と引き分けた。

 エースF・トーレスをケガで欠いた状況でこの試合に臨んだリヴァプールだったが、13分にエンゴグのゴールで幸先よく先制する。その後も押し気味に試合を進めていたリヴァプールだったが、徐々にバーミンガムにペースを奪われると26分、ベニテスにゴールを許し同点とされる。ホームで負けられないリヴァプールは前半終了間際、ケガを抱え欠場が続いていたジェラードを投入し、反撃を試みる。

 しかし、その直後の45分にバーミンガムのジェロームに30メートルの位置からシュートを決められ、逆転を許し前半を折り返す。後半に入り、あとがないリヴァプールだったが71分、エンゴグがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。このPKをジェラードが決めて同点とし、なんとか引き分けに持ち込んだ。

 リヴァプールのベニテス監督は英『BBC』ラジオに対し、「リプレーを見ていないが、たぶんあれはペナルティの判定ではなかった」とコメント。審判が下した判定に対し、PKではなかったことを示唆している。さらに「今シーズン、我々は様々な状況を目にしてきている。このようなことも起こり得る」と語った。

 また、同監督は試合内容について、「我々はボールを支配し、ゴールに向かって攻撃を試みた。信じられないことに、ハーフタイムには1対2とリードを許していたが、チームは多くの特長を見せられたと思う」とコメント。さらに、ケガから復帰を果たしたジェラードに関して「ジェラードはもうプレーできる状態だが100%ではない。しかし、彼は我々の求める質と情熱を持っている」と語っている。



2009年11月9日(月)
キックオフ 29:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ピーター・ウォルトン

リヴァプール 2 (1-2/1-0) 2 バーミンガム・シティ

(得点)
リバプール:エヌゴグ(前半13分)、ジェラード(後半26分)

バーミンガム:ベニテス(前半26分)、ジュローム(前半48分)


リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 11 アルベルト・リエラ 前半46分
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半32分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス 後半37分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ

(控え)
MF 8 スティーヴン・ジェラード 前半46分
FW 19 ライアン・バベル 後半32分
MF 4 アルベルト・アクイラーニ 後半37分
1 ディエゴ
16 ソティリス・キルギアコス
26 ジェイ・スピアリング
DF 32 スティーヴン・ダービー




バーミンガム・シティ
GK 25 ジョー・ハート
DF 2 スティーヴン・カール
DF 6 リアム・リッジウェル
DF 14 ロジャー・ジョンソン
DF 15 スコット・ダン
MF 4 リー・ボウヤー
MF 7 セバスティアン・ラーション
MF 16 ジョン・マクファデン 後半23分
MF 28 テーム・タイニオ 前半15分
FW 10 キャメロン・ジュローム
FW 11 クリスティアン・ベニテス 後半41分

(控え)
MF 26 リー・カーズリー 前半15分
DF 27 グレゴリー・ヴィグナル 後半23分
MF 19 ガリー・マクシェフリー 後半41分
1 マイク・タイラー
9 ケヴィン・フィリップス
17 ジョバンニ・エスピノサ
20 フランク・ケドル

09/10プレミア~第11週結果

2009年10月31日(土)
アーセナル 3 - 0 トテナム
ストーク 2 - 2 ウルヴズ
ポーツマス 4 - 0 ウィガン
フルアム 3 - 1 リヴァプール
バーンリー 2 - 0 ハル
サンダーランド 2 - 2 ウェストハム
ボルトン 0 - 4 チェルシー
エヴァートン 1 - 1 A・ヴィラ
マンU 2 - 0 ブラックバーン

2009年11月1日(日)
バーミンガム 0 - 0 マンC

2009年11月4日(水)
ウェストハム 2 - 1 A・ヴィラ

09/10第11週プレミア~フルアムvsリバプール


リバプール、フルアムに敗れリーグ戦早くも5敗目
2009年11月1日(日) 12時16分 スポーツナビ

 プレミアリーグ前節でマンUを2-0で下し、優勝戦線に踏みとどまったリバプールだが、10月31日に行われた第11節ではフルアムに足をすくわれ、1-3で敗れた。プレミアリーグ得点ランキングトップに躍り出るフェルナンド・トーレスの今季10点目のゴールもチームを危機から救うことはできず、首位チェルシーとの差は9ポイントに広がった。

 前半、サモラのゴールで先制されたリバプールは、F・トーレスのゴールで同点に追いつき後半を迎えるが、逆転までには至らなかった。リバプールのベニテス監督は63分、F・トーレスに代えてバベルを投入。73分にネブランドに勝ち越し弾を許すと、ベナユンに代えてエクルストンを送り込むが、試合の展開を変えることができない。さらに、終盤にデゲンとキャラガーが退場となり、9人での戦いを強いられたリバプールは、87分にコンフェデレーションズカップでも活躍した米国代表MFデンプシーに決定的な3点目を奪われ、力尽きた。


2009年10月31日(土)
キックオフ 24:00 (現地時間 15:00)/会場:クラヴァン・コテージ(ロンドン)/主審:リー・メイソン

フルアム 3 (1-1/2-0) 1 リヴァプール

(得点)
フルアム:ザモラ(前半24分)、ネヴランド(後半28分)、デンプシー(後半42分)

リバプール:フェルナンド・トーレス(前半42分)



フルアム
GK 1 マーク・シュウォーツァー
DF 3 ポール・コンチェスキ
DF 4 ジョン・ペイントシル
DF 5 ブレデ・ハンゲラント
DF 18 アーロン・ヒューズ
MF 6 クリス・バイアード
MF 16 デイミアン・ダフ 後半0分
MF 23 クリント・デンプシー
MF 27 ジョナサン・グリーニング 後半41分
FW 15 ディオマンシ・カマラ 後半0分
FW 25 ボビー・ザモラ

(控え)
MF 11 ゾルタン・ゲラ 後半0分
FW 10 エリック・ネヴランド 後半0分
MF 20 ディクソン・エトゥフ 後半41分
DF 2 ステファン・ケリー
17 ビヨルン・リーセ
19 パスカル・ツバビューラー
26 クリス・スモーリング




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 27 フィリップ・デゲン
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半33分
MF 18 ディルク・カイト 後半39分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半18分
FW 10 アンドリ・ヴォローニン

(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半18分
FW 39 ネイサン・エクルストン 後半33分
DF 40 ダニエル・サンチェス・アジャラ 後半39分
26 ジェイ・スピアリング
28 ダミアン・プレッシ
38 アンドレア・ドッセーナ
42 ペテル・グラチ

09/10プレミア~第10週結果

2009年10月24日(土)
ウルヴズ 1 - 1 A・ヴィラ
バーンリー 1 - 3 ウィガン
トテナム 0 - 1 ストーク
ハル 0 - 0 ポーツマス
バーミンガム 2 - 1 サンダーランド
チェルシー 5 - 0 ブラックバーン

2009年10月25日(日)
ボルトン 3 - 2 エヴァートン
リヴァプール 2 - 0 マンU
マンC 2 - 2 フルアム
ウェストハム 2 - 2 アーセナル

09/10第10週プレミア~リバプールvsマンチェスターU




リヴァプール、F・トーレス弾で勝利 首位マンUとの決戦を制す!!/プレミア
2009年10月26日(月) 11時38分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間25日に4試合が行なわれ、8位リヴァプールはフェルナンド・トーレスのゴールなどで2対0と首位マンチェスターUを下した。

 プレミアリーグではチェルシーとサンダーランドに、チャンピオンズリーグではフィオレンティーナ(イタリア)とリヨン(フランス)に敗れ、公式戦4連敗でラファエル・ベニテス監督が批判を浴びていたリヴァプール。だが、キャプテンのMFジェラードを負傷で欠きながらも、同チームはアウレリオのFKやカイトのシュートなど、前半で試合を支配。対するマンUは、GKレイナが防いだルーニーのシュートしか見せ場がなかった。

 リヴァプールは後半に入ってもいいプレーを続けると、65分に先制点を奪う。ベナヨウンの完璧なパスを受けたF・トーレスが、ファーディナンドにマークされながらも得点を挙げた。その後、終盤にはマンUのDFヴィディッチ、リヴァプールのMFマスチェラーノが退場。両チームとも10人となると、ロスタイムにエンゴグのダメ押し弾でリヴァプールが勝利を確実にした。

 そけい部の痛みをこらえて出場し、先制点を挙げたF・トーレスは、英『スカイ・スポーツ』に対し、「僕らにとっては最高の勝利だ。タイトルレースに残るために、僕らは勝利を必要としていた」と喜びをあらわにしている。

 対するマンUのアレックス・ファーガソン監督は、英『スカイ・スポーツ』に対し、「前半は失望させるパフォーマンスだった。我々は雰囲気や、自分たちに不利な判定をさばくことができなかった。リヴァプールの方がよかったし、よりいいチャンスをつくったね。彼らは勝利に値した」と敗北を認めた。

 リヴァプールはこれで勝ち点を18とし、マンUに4ポイント差、前日の試合で勝利した首位チェルシーに6ポイント差と、タイトルレースに踏みとどまった。一方のマンUは2位に転落している。

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リバプール、マンUを下して連敗脱出
2009年10月26日(月) 12時26分 スポーツナビ

 25日に行われたイングランド・プレミアリーグ第10節、最大の注目を集めたリバプール対マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の一戦は、ホームのリバプールが2?0で勝利した。リバプールはフェルナンド・トーレスのゴールで先制すると、後半ロスタイムにもヌゴクが決めて、粘るマンUを振り切った。

 試合は序盤、気合十分の両チームが中盤で激しいせめぎ合いを繰り広げたものの、どちらも主導権を握ることができない。最初にチャンスを迎えたのはマンUだったが、ルーニーが決めたシュートはオフサイドの判定でゴールならず。対するリバプールはアウレリオのFKがマンUのゴールを襲ったが、GKファン・デル・サールのファインセーブに防がれた。前半終了間際にはマンUのキャリックが相手ペナルティーエリア内で倒されたものの、PKの笛が鳴ることはなく、試合は両チーム無得点でハーフタイムを迎えた。

 迎えた後半、一気に攻勢を掛けたマンUが次々と敵陣に攻め込んだが、中盤の構成力に欠けるリバプールにとっては、最大の武器であるカウンターを生かせる都合の良い展開となった。そして、公式戦4連敗中のリバプールに光明をもたらしたのは、この試合で負傷から復帰したばかりのエースストライカーだった。リバプールは65分、ベナユンの絶妙なパスを受けたトーレスが、相手DFファーディナンドのマークを振り切ってゴールをたたき込み、ついに試合の均衡を破った。

 相手を押し込みながらもカウンター一発で失点しまったマンUは、直後にベルバトフとスコールズに代えてオーウェンとナニを投入。だが、古巣との対戦となったオーウェンには大ブーイングが浴びせられ、ナニも効果的なプレーを全く見せることができない。マンUは終盤に入るとリスクを承知で全員攻撃を仕掛けたものの、相手の必死のディフェンスを崩し切れなかった。逆にリバプールは、後半ロスタイムの96分にカウンターからヌゴクが決め、2?0でマンUを下した。

 この結果、マンUは前日ブラックバーンに大勝したチェルシーから勝ち点2差の2位に転落した。一方、連敗をストップしたリバプールは、首位から6ポイント差の5位に浮上した。




2009年10月25日(日)
キックオフ 23:00 (現地時間 14:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:アンドレ・マリナー

リヴァプール 2 (0-0/2-0) 0 マンチェスター・ユナイテッド

(得点)
リバプール:トーレス(後半20分)、エヌゴグ(後半51分)



リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 12 ファビオ・アウレリオ
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半47分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半36分

(控え)
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半36分
DF 37 マルティン・シュクルテル 後半47分
1 ディエゴ
10 アンドリ・ヴォローニン
19 ライアン・バベル
26 ジェイ・スピアリング
27 フィリップ・デゲン




マンチェスター・ユナイテッド
GK 1 エドウィン・ファン・デル・サール
DF 3 パトリス・エヴラ
DF 5 リオ・ファーディナンド
DF 15 ネマニャ・ヴィディッチ
DF 22 ジョン・オシェイ
MF 11 ライアン・ギグス
MF 16 マイケル・キャリック
MF 18 ポール・スコールズ 後半29分
MF 25 ルイス・アントニオ・バレンシア
FW 9 ディミテル・ベルバトフ 後半29分
FW 10 ウェイン・ルーニー

(控え)
FW 7 マイケル・オーウェン 後半29分
MF 17 ナニ 後半29分
2 ガリー・ネヴィル
8 アンデルソン
12 ベン・フォスター
20 ファビオ
23 ジョニー・エヴァンス

木曜日, 10月 22, 2009

09/10プレミア~第9週結果

2009年10月17日(土)
ヴィラ 2 - 1 チェルシー
サンダーランド 1 - 0 リヴァプール
ストーク 2 - 1 ウェストハム
ポーツマス 1 - 2 トテナム
マンU 2 - 1 ボルトン
アーセナル 3 - 1 バーミンガム
エヴァートン 1 - 1 ウルヴス

2009年10月18日(日)
ブラックバーン 3 - 2 バーンリー
ウィガン 1 - 1 マンC

2009年10月19日(月)
フルアム 2 - 0 ハル

09/10第9週プレミア~サンダーランドvsリバプール


リバプール敗れる、ファンの投げ入れたビーチボールが決勝点アシスト
2009年10月18日(日) 11時50分 スポーツナビ

 17日に行われたプレミアリーグ第9節で、リバプールはサンダーランドに0−1で敗れ、今季早くも4敗目を喫した。

 今季のサンダーランドは、オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドをあと一歩のところまで追い詰めるなど(2−2のドロー)、ここまで好調を維持している。一方のリバプールは開幕から苦しい戦いが続いており、両者の勢いの差がはっきりと出た一戦となった。

 この日のリバプールにはツキも味方しなかった。試合を決定付けたのは、皮肉にもリバプールのサポーターから投げ入れられた1つのビーチボールだった。前半5分、ペナルティーエリア付近からサンダーランドのベントが放ったシュートが、偶然ゴール前に転がっていた赤いビーチボールにぶつかり、軌道を変えてゴールインしたのだ。審判はこのゴールを有効と認め、ラッキーなゴールでサンダーランドが先制した。

 前半早々の理不尽な失点に気落ちするリバプールに対し、勢いに乗ったサンダーランドは、ゲームを支配した。リバプールはベナユンの個人技で突破を図るものの攻撃がつながらず、相手ゴールを脅かすことすらできなかった。

 後半も試合はサンダーランドペースで進み、何度か決定的なチャンスをつかむが、リバプールのGKレイナがベントとの1対1を防ぐなど必死のセーブで追加点を許さない。しかし、トーレス、ジェラードを欠くリバプールの攻撃陣は完全に沈黙。後半投入されたボロニン、ヌゴグも局面を打開することはできず、リバプールはそのまま0−1で敗れた。
 リーグ優勝を目標に掲げて開幕を迎えたリバプールだが、現在のお寒い戦いぶりを見る限り、タイトルは遠くなる一方だ。


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サンダーランドの“ビーチボール”ゴールが問題に
2009年10月18日(日) 19時17分 ISM

 現地時間17日に行なわれた、イングランド・プレミアリーグのリヴァプール対サンダーランドの一戦は、1対0でサンダーランドの勝利に終わった。この試合の勝敗を決定付けた1点が、放たれたシュートがファンの投げ入れたビーチボールに当たって決まったものであったため、様々な反響を呼んでいる。ロイター通信が報じた。

 問題の得点シーンは試合開始直後の5分に起こった。右サイドからのクロスに合わせたサンダーランドのFWベントが、ペナルティエリア内でシュートを放つ。ところがこのシュートの軌道上には、リヴァプール側のスタンドから投げ入れられた大きな赤いビーチボールがあった。ベントのシュートがこれに当たり方向が変わったため、リヴァプールDFジョンソンとGKレイナがこれに反応できず、ボールはそのままネットを揺らした。

 このシュートが得点として認められたため、当然リヴァプールの選手たちはこれに抗議したが判定は覆らず。結局この1点が決勝点となり、リヴァプールは0対1で敗れることとなった。

 なお、『スカイ』テレビが、この問題のビーチボールを投げ入れたとみられるスタンドの男性の姿をとらえている。ハーフタイムの同局の映像には、この男性の浮かない表情が映されていた。

 今回のような事態が生じた際の対処については、「第2のボール」がピッチに入った場合、プレーの継続は審判の裁量に委ねられているとのこと。また、これがプレーの邪魔となるような場合には、審判には試合の中断を宣言することが規則上求められている。また、外部からの妨害に対しては「いかなる場合でも」、審判は試合をストップさせなければならない。だが実際には、風船の類のものがピッチに入りこんだ場合は、通常通りプレーを継続させるケースが多い。

 サンダーランドのスティーヴ・ブルース監督は、英『BBC』に対し、「そのルールが忠実に従うべきものなのかは、私は知らない。私は、それが本題になることは望んでいない。全体的に見れば、我々が勝利に値していたからね」とコメント。また、得点したベントは、「ビーチボールは相手ゴール前にあったから、彼らがそれを放っていたらペナルティを払うものだろう」と話している。

 一方、このビーチボールについて尋ねられた際、実際はそれを見てはいなかったと話したリヴァプールのラファエル・ベニテス監督は、「私は驚いたよ。そこには副審がいたんだからね。選手たちからそう聞いているし、それは事実なのだろう」と語り、このような形でのゴールが認められたことに対し驚きのコメントを残している。

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リバプール悪夢 ビーチボールから決勝点被弾
2009年10月19日(月) 8時0分 スポーツ報知

 ◆イングランド プレミアリーグ第9節 サンダーランド1―0リバプール(17日・スタジアム・オブ・ライト)【チェスター(英国)】リバプールが17日、敵地のサンダーランド戦で、自軍ファンがピッチに投げ入れたビーチボールに相手FWベント(25)のシュートが当たってコースが変わり、決勝点を決められる珍事があった。0―1で敗れたリバプールは、開幕9試合で早くも4敗目を喫し、暫定8位に転落。18日付英各紙は「ビーチボールに優勝をさらわれた」と、もじって珍事を伝えた。

 0―0の前半5分、思わぬ“赤い刺客”がゴール前に現れた。サンダーランドのカウンター攻撃で、MFリード(27)が中央から右サイドへドリブル突破しグラウンダーのクロス。左サイドのFWベントが約18メートルの距離から右足で放ったシュートは、ゴールエリアのライン上にあった直径約90センチの赤いビーチボールに当たり、角度が変わってゴールの右側へ飛び込んだ。

 度肝を抜かれたのはリバプールのGKレイナ(27)だ。相手のシュートの瞬間、自分を挟む形で左手側にサッカーボール、右手側に赤いビーチボールが飛んで来た。一瞬、どっちを向いたらいいのかと、頭を左右に振って立ち尽くすしかなかった。マイク・ジョーンズ主審も何があったのかと一瞬の間が空いたが、ゴールを認め、サンダーランドが先制。これが結局、勝負を決めた。

 ゴールの数分前、リバプール・ファンがサーブを打つように赤いビーチボールをピッチへ投げ入れていた。相手陣内で試合が展開されていたため、ピッチ上の選手や審判は気に留めていなかったが、ゴールエリアに転がったそのボールが、まさか決定的な得点に絡むとは…。サッカー競技規則第5条には、「試合結果を含め、プレーに関する事実についてや得点となったかどうかなど、主審の決定が最終である」とあるため、試合は続行され得点も認められた。

 「あの場所にビーチボールがあったことはツキがなかったが、こういうことはスポーツにはよくあること」とベニテス監督(49)。この敗戦でV戦線から大きく後退したが「うちのチームのパフォーマンスが悪かったのは確か。ミスで相手にカウンターを許したのだから」と、不運のせいにはしなかった。



2009年10月17日(土)
キックオフ 23:00 (現地時間 15:00)/会場:スタジアム・オブ・ライト(サンダーランド)/主審:マイケル・ジョーンズ

サンダーランド 1 (1-0/0-0) 0 リヴァプール

(得点)
サンダーランド:ダレン・ベント(前半5分)


サンダーランド
GK 1 クレイグ・ゴードン
DF 2 フィル・バーズリー
DF 3 ジョージ・マッカートニー 後半0分
DF 4 マイケル・ターナー
DF 5 アントン・ファーディナンド
MF 8 ステード・マルブランク
MF 19 ロリク・カナ
MF 20 アンディ・リイド
MF 39 リー・カッターモール 後半13分
FW 11 ダレン・ベント
FW 17 ケンワイン・ジョーンズ 後半21分

(控え)
MF 16 ジョーダン・ヘンダーソン 後半0分
MF 7 バウデヴァイン・ゼンデン 後半13分
FW 9 フレイジャー・キャンベル 後半21分
6 ネイロン・ノスワージー
22 パウロ・ダ・シルバ
23 デヴィッド・ヒーリー
32 マルトン・フロプ




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 12 ファビオ・アウレリオ
MF 21 ルーカス
MF 26 ジェイ・スピアリング 後半28分
MF 37 マルティン・シュクルテル 後半28分
FW 15 ヨシ・ベナユン
FW 18 ディルク・カイト
FW 19 ライアン・バベル 後半36分

(控え)
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半28分
FW 10 アンドリ・ヴォローニン 後半28分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半36分
1 ディエゴ
11 アルベルト・リエラ
22 エミリアーノ・インスーア
34 マーティン・ケリー

火曜日, 10月 06, 2009

09/10プレミア~第8週結果&順位


2009年10月3日(土)
ハル 2 - 1 ウィガン
ウルヴズ 0 - 1 ポーツマス
バーンリー 2 - 1 バーミンガム
ボルトン 2 - 2 トテナム
マンU 2 - 2 サンダーランド

2009年10月4日(日)
アーセナル 6 - 2 ブラックバーン
ウェストハム 2 - 2 フルアム
エヴァートン 1 - 1 ストーク
チェルシー 2 - 0 リヴァプール

2009年10月5日(月)
ヴィラ 1 - 1 マンC

09/10第8週プレミア~チェルシーvsリバプール



チェルシー、ドログバの活躍でリバプールを下し首位浮上
2009年10月5日(月) 11時51分 スポーツナビ

 4日に行われたイングランド・プレミアリーグ第8節、注目の強豪対決となったチェルシー対リバプールは、ドログバが全得点に絡む活躍を見せてチェルシーが2−0で勝利し、勝ち点を21に伸ばした。この結果チェルシーは、前日に引き分けたマンチェスター・ユナイテッドを抜いて単独首位に立った。

 試合は前半、両チームによる中盤でのつぶし合いが続き、お互いにチャンスを作り出せない。チェルシーはアネルカのヘディングやエシアンのロングシュート、リバプールはジェラードのFKなどでゴールを狙うが、いずれもスコアを動かすには至らない。前半ロスタイム、リバプールDFシュクルテルのドログバへのファウル気味のプレーにもPKの笛が鳴ることはなく、両チーム無得点でハーフタイムを迎えた。

 迎えた後半は一転してリバプールのペースが落ち、チェルシーの独壇場となる。すると60分、チェルシーはカウンターから左サイドを崩すと、最後はドログバのクロスをアネルカが押し込んで、ついに試合の均衡を破る。

 同点に追い付きたいリバプールだが、後半は前半にも増して相手ゴールが遠かった。逆にチェルシーはロスタイムの91分にも、ドログバの突破からマルーダが決めて2−0とし、リバプールに引導を渡した。


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チェルシー、リヴァプールを下して首位返り咲き/プレミア
2009年10月5日(月) 13時31分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間4日に4試合が行なわれ、注目の2位チェルシー対3位リヴァプールの一戦は、2対0でホームのチェルシーが勝利した。チェルシーはこれでマンチェスターUに勝ち点2差を付け、首位へと返り咲いている。ロイター通信が報じた。

 前週末のウィガン戦で今季初の黒星を喫したチェルシーと、ミッドウィークのチャンピオンズリーグでフィオレンティーナ(イタリア)に敗れたリヴァプール。この試合で挽回をねらう両チームだが、ホームのチェルシーはなかなかネットを揺らせず、リヴァプールもチェルシーの2番手GKイラリオを攻め切れないまま、試合はスコアレスで後半に突入する。

 試合が動いたのは60分。チェルシーはランパードが中盤でマスチェラーノからボールを奪うと、デコ、ドログバとつなぎ、最後はアネルカがクロスに合わせて先制。リヴァプールは同点を目指すも、フェルナンド・トーレスのシュートなどが決まらず、逆にチェルシーは再びドログバのアシストから、今度はマルダのゴールで勝負を決めた。

 これで勝ち点を21とし、マンチェスターUをかわして首位に返り咲いたチェルシーのアンチェロッティ監督は、「この試合で問題は解決したと思える。大きな問題ではなかったんだ。我々は試合前に準備したことをやれた。だからうれしいよ」と喜びを表している。

 一方、昨季リーグ戦でわずか2敗だったリヴァプールは、これで早くも3敗目。順位も5位に転落し、翌日開催のアストンヴィラ対マンチェスターC戦の結果次第で、さらに後退する恐れもある。だが、優勝が難しくなったかと尋ねられたベニテス監督は、昨季はドローで勝ち点を逃したことが多かったと指摘。「今年はドローが減って、もっと勝つかもしれない。長丁場だし、落ち着きを保つことが大事だ。5月にどうなるかを見よう」と、タイトルを諦めていないと話している。



2009年10月4日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 16:00)/会場:スタンフォード・ブリッジ(ロンドン)/主審:マーティン・アトキンソン

チェルシー 2 (0-0/2-0) 0 リヴァプール

(得点)
チェルシー:アネルカ(後半15分)、マルーダ(後半46分)



チェルシー
GK 40 イラーリオ
DF 2 ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
DF 3 アシュリー・コール
DF 6 リカルド・カルヴァーリョ
DF 26 ジョン・テリー
MF 5 ミカエル・エッシェン
MF 8 フランク・ランパード
MF 13 ミヒャエル・バラック
MF 20 デコ 後半31分
FW 11 ディディエ・ドログバ
FW 39 ニコラ・アネルカ

(控え)
MF 15 フローラン・マルーダ 後半31分
10 ジョー・コール
18 ユーリ・ジルコフ
21 サロモン・カルー
22 ロス・ターンブル
23 ダニエル・スターリッジ
35 ベレッティ




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 22 エミリアーノ・インスーア 後半38分
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半22分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス 後半31分
FW 9 フェルナンド・トーレス

(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半22分
FW 19 ライアン・バベル 後半31分
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半38分
1 ディエゴ
5 ダニエル・アッガー
16 ソティリス・キルギアコス
24 ダヴィド・エヌゴグ

10/10ウクライナ&10/14ベラルーシ戦イングランド代表メンバー

【イングランド代表メンバー】ベッカムら招集 ウォルコットは見送り
2009年10月5日(月) 12時6分 ISM

 イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は現地時間4日(以下現地時間)、2010年W杯欧州予選のウクライナ戦(10日)およびベラルーシ戦(14日)に臨むメンバー24人を発表した。イングランドはすでにW杯本戦出場を決めており、残り2試合は事実上の消化試合となる。ロイター通信が報じた。

 最終予選で負けなし8連勝と、絶好調のイングランド。残り2試合もベストメンバーで戦うと口にしていたカペッロ監督はその言葉どおり、DFリオ・ファーディナンド、ジョン・テリー、MFデイヴィッド・ベッカム、スティーヴン・ジェラード、フランク・ランパード、FWウェイン・ルーニーといった常連を招集した。

 また、ケガから復帰したGKデイヴィッド・ジェイムズが4月以来となるメンバー入りを果たし、故障中のFWジャーメイン・デフォー(トッテナム)に代わって、このところ調子のよいガブリエル・アグボンラーが名を連ねた。

 一方、長期離脱から戦線復帰を果たしたMFジョー・コール(チェルシー)の招集は今回は見送られた。同様に、長い離脱期間を経て同日のプレミアリーグで今季初のピッチに立ち、1ゴールをマークしたFWテオ・ウォルコット(アーセナル)もメンバーから外れている。

=以下、イングランド代表メンバー=

GK
ロバート・グリーン(ウェストハム)
デイヴィッド・ジェイムズ(ポーツマス)
ポール・ロビンソン(ブラックバーン)

DF
ウェイン・ブリッジ(マンチェスターC)
ウェス・ブラウン(マンチェスターU)
アシュリー・コール(チェルシー)
リオ・ファーディナンド(マンチェスターU)
グレン・ジョンソン(リヴァプール)
ジョレオン・レスコット(マンチェスターC)
ジョン・テリー(チェルシー)
マシュー・アップソン(ウェストハム)

MF
ギャレス・バリー(マンチェスターC)
デイヴィッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー:USA)
マイケル・キャリック(マンチェスターU)
スティーヴン・ジェラード(リヴァプール)
フランク・ランパード(チェルシー)
アーロン・レノン(トッテナム)
ジェイムズ・ミルナー(アストンヴィラ)
ショーン・ライト・フィリップス(マンチェスターC)

FW
ガブリエル・アグボンラー(アストンヴィラ)
カールトン・コール(ウェストハム)
ピーター・クラウチ(トッテナム)
エミール・ヘスキー(アストンヴィラ)
ウェイン・ルーニー(マンチェスターU)

※USA=アメリカ

09/10プレミア~第7週結果

2009年9月26日(土)
ポーツマス 0 - 1 エヴァートン
ウィガン 3 - 1 チェルシー
ストーク 0 - 2 マンU
バーミンガム 1 - 2 ボルトン
リヴァプール 6 - 1 ハル
ブラックバーン 2 - 1 Aヴィラ
トテナム 5 - 0 バーンリー
フルアム 0 - 1 アーセナル

2009年9月27日(日)
サンダーランド 5 - 2 ウルヴァーハンプトン

2009年9月28日(月)
マンC 3 - 1 ウェストハム

月曜日, 10月 05, 2009

09/10第7週プレミア~リバプールvsハル


リバプール、F・トーレスのハットトリックなどで6−1の快勝
2009年9月27日(日) 11時55分 スポーツナビ

 イングランド・プレミアリーグ第7節、リバプール対ハル・シティが26日に行われ、フェルナンド・トーレスのハットトリックなどで大量点を挙げたリバプールが、ハル・シティに6−1で快勝した。

 前半12分、左サイドのリエラとインスアの連係からF・トーレスがゴールを挙げてリバプールが先制。すると、ハル・シティもその3分後にジオバンニが1点を返し、同点に追いつく。ところが28分、再びF・トーレスが相手DF2人とGKを抜く鮮やかなドリブルで2点目をマーク。試合はリバプールが2−1とリードして後半を迎えた。

 後半開始早々、またしてもトーレスが相手DFのマークを巧みにかわす技ありのシュート。得点ランキングトップとなる今季8点目を決め、リバプールが3−1と再びリードを広げた。さらに61分には、主将ジェラードが自らのCKに端を発したプレーを得点に結び付けて4点目。試合の勝敗を決定づけた。

 その後、F・トーレスとジェラードが下がるとリバプールは攻勢を緩めたものの、88分、90分にはバベルが連続ゴール。あきらめムードのハル・シティにとどめを刺し、終わってみれば6−1と大差がついた。


2009年9月26日(土)
キックオフ 23:00 (現地時間 15:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ピーター・ウォルトン

リヴァプール 6 (2-1/4-0) 1 ハル・シティ

(得点)
リバプール:トーレス(前半12分、前半28分、後半2分)、ジェラード(後半16分)、バベル(後半43分、後半46分)

ハル:ジオヴァンニ(前半15分)


リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半29分
MF 11 アルベルト・リエラ
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半32分
MF 18 ディルク・カイト
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半23分

(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半23分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半29分
FW 10 アンドリ・ヴォローニン 後半32分
1 ディエゴ
12 ファビオ・アウレリオ
16 ソティリス・キルギアコス
24 ダヴィド・エヌゴグ




ハル・シティ
GK 1 ボアズ・ミヒル
DF 3 アンディ・ドーソン
DF 6 ポール・マクシェーン
DF 28 イブラヒマ・ソンコ
DF 35 リアム・クーパー
MF 10 ジオヴァンニ 後半38分
MF 11 スティーヴン・ハント
MF 17 ケヴィン・キルバーン 後半19分
MF 20 ジョージ・ボアテング
FW 23 カメル・ギラ
FW 29 ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク 後半19分

(控え)
FW 25 ダニエル・カズン 後半19分
MF 22 ディーン・マーニー 後半19分
FW 9 ジョジー・アルティドレ 後半38分
8 ニック・バーンビー
24 カミル・ザイェット
26 トニー・ウォーナー
44 セイ・オロフィンジャナ

木曜日, 9月 24, 2009

09/10プレミア~第6週結果

2009年9月19日(土)
バーンリー 3 - 1 サンダーランド
ハル 0 - 1 バーミンガム
アーセナル 4 - 0 ウィガン
ボルトン 1 - 1 ストーク
アストン・ヴィラ 2 - 0 ポーツマス
ウェストハム 2 - 3 リヴァプール

2009年9月20日(日)
マンU 4 - 3 マンC(オーウェンロスタイム弾)
ウルヴァーハンプトン 2 - 1 フルアム
エヴァートン 3 - 0 ブラックバーン
チェルシー 3 - 0 トテナム

09/10第6週プレミア~ウェストハムvsリバプール


F・トーレス2発! リヴァプールが暫定3位に/プレミア
2009年9月20日(日) 11時7分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間19日に6試合が行なわれ、5位リヴァプールが敵地で13位ウェストハムに3対2と勝利した。また、9位アーセナルは11位ウィガンに4対0と快勝し、「ビッグ4」の2チームがそれぞれ白星を手にした。

 アウェイでウェストハムと対戦したリヴァプールは20分、フェルナンド・トーレスのゴールで先制に成功。29分には、与えたPKをディアマンティに沈められ同点とされるも、41分にカイトが得点し再びリードを奪う。しかし、前半終了間際にはコールに鋭いヘディングシュートを決められ、結局ノーリードで前半を折り返す。

 勝ち点3が欲しいリヴァプールは、後半に入り次第にプレスを強めていく。すると75分、バベルのクロスに合わせたF・トーレスがこの日2点目となる貴重な勝ち越しゴールを挙げて、3対2で試合をモノにした。この結果、勝ち点を12に積み上げたリヴァプールは暫定ながらも順位を3位に上げている。


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リバプール、F・トーレスの決勝弾でウェストハムに勝利
2009年9月20日(日) 13時2分 スポーツナビ

 イングランド・プレミアリーグ第6節、ウェストハム対リバプール戦が19日に行われた。フェルナンド・トーレスが決勝弾を含む2ゴールを決め、リバプールが3−2でウェストハムを下した。

 試合は20分、F・トーレスのゴールでリバプールが先制。その9分後には、キャラガーのハインズへのファウルがPKと判定され、これをディアマンティが決めてウェストハムが同点に追いついた。しかし42分、リバプールはここのところ絶好調のカイトのゴールで再びリードを奪うと、そのわずか3分後、今度はウェストハムがカールトン・コールのシュートで試合を2−2の振り出しに戻した。その後はスコアが動かなかったが、75分にトーレスが頭で決めたゴールが決勝点となり、リバプールが接戦を制した。

 この勝利により、リバプールは勝ち点を12ポイントに伸ばし、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドに次ぐ暫定3位に浮上した。


2009年9月19日(土)
キックオフ 25:30 (現地時間 17:30)/会場:アプトン・パーク(ロンドン)/主審:アンドレ・マリナー

ウェストハム・ユナイテッド 2 (2-2/0-1) 3 リヴァプール

(得点)
ウェストハム:ディアマンティ(前半29分)、カールトン・コール(前半45分)

リバプール:トーレス(前半20分)、カイト(前半42分)、トーレス(後半30分)


ウェストハム・ユナイテッド
GK 1 ロバート・グリーン
DF 15 マシュー・アプソン 前半25分
DF 20 ジュリアン・フォーベール
DF 23 エリタ・イルンガ
DF 30 ジェームズ・トムキンス
MF 8 スコット・パーカー
MF 16 マーク・ノーブル
MF 21 ヴァロン・ベフラミ 前半28分
MF 32 アレッサンドロ・ディアマンティ 後半21分
FW 12 カールトン・コール
FW 41 ザヴォン・ハインズ

(控え)
DF 4 ダニエル・ガビアドン 前半25分
DF 14 ラドスラフ・コヴァチ 前半28分
MF 7 キーロン・ダイアー 後半21分
18 ジョナサン・スペクター
24 フランク・ノーブル
28 ペテル・クルツ
35 ジョシュ・ペイン




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半40分
MF 18 ディルク・カイト 後半16分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半47分

(控え)
FW 19 ライアン・バベル 後半16分
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半40分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半47分
1 ディエゴ
16 ソティリス・キルギアコス
27 フィリップ・デゲン
38 アンドレア・ドッセーナ

水曜日, 9月 16, 2009

09/10プレミア~第5週結果

2009年9月12日(土)
ウィガン 1 - 0 ウェストハム
ポーツマス 2 - 3 ボルトン
サンダーランド 4 - 1 ハル
ストーク 1 - 2 チェルシー
マンC 4 - 2 アーセナル
ブラックバーン 3 - 1 ウルヴァーハンプトン
リヴァプール 4 - 0 バーンリー
トテナム 1 - 3 マンU

2009年9月13日(日)
バーミンガム 0 - 1 A・ヴィラ
フルアム 2 - 1 エヴァートン

W杯欧州予選:イングランドとスペインが本戦出場を決定






イングランド、本大会切符!/W杯欧州予選
2009年9月11日(金) 7時52分 サンケイスポーツ

 サッカー・南アW杯大陸別最終予選(9日、ロンドンほか)圧倒的強さでW杯切符! 欧州予選6組のイングランドがクロアチアに5?1で圧勝。8戦全勝で2試合を残して同組1位を決め、4大会連続13度目の本大会出場を果たした。同5組で昨年の欧州選手権覇者のスペインも8戦全勝で、9大会連続13度目の出場。南米予選ではディエゴ・マラドーナ監督(48)率いるアルゼンチンがパラグアイに0?1で敗戦。パラグアイが4大会連続8度目の出場を決め、アルゼンチンは自動的な出場権獲得がなくなる5位に後退した。

 聖地ウェンブリー・スタジアムで、「スリー・ライオンズ」(イングランド代表の愛称)が圧勝劇でW杯切符を奪った。2年前の欧州選手権予選でどん底の屈辱を味わった同じ場所で、同じクロアチア相手に5発の大爆勝。完全復活の雄姿を、熱狂する8万7000超の大観衆に披露した。

 「われわれは勝つためにプレーする。なぜならわれわれはイングランドだからだ」。今予選を無傷の8連勝。就任18試合目でチームを約束の舞台へ導いたファビオ・カペロ監督(63)は試合後、めったに見せない笑みを満面に浮かべた。

 圧巻ショーの幕開けは前半7分、MFランパードの先制PKからだ。チーム全体で粘り強くボールを追い続け、同18分にはジェラードが頭で追加弾。2人は後半も1点ずつを加え、最後はFWルーニーが今予選9発目となるダメ押しゴールで締めた。相手のビリッチ監督も「これは敗戦じゃない。辱めだ。このパフォーマンスならイングランドは絶対、W杯で優勝する。絶対だ!」と脱帽だった。

 07年11月の欧州選手権予選、イングランドはこのピッチ上でクロアチアに同予選2敗目を喫し、24年ぶりの本大会出場を逃す悪夢に崩れ落ちた。その翌月に同国史上2人目の外国人監督として就任したイタリア人指揮官がチームを立て直した。試合終盤に投入されたMFベッカムは、「彼のおかげで、再び自分たちを信じられるようになったんだ」と感謝の言葉を口にした。

 「自分たちが最終的に求めている場所には、まだ到達していない」とDFテリー主将。地元開催した66年大会以来44年ぶりのW杯制覇へ、アフリカ最南端の地での戦いに思いをはせた。



England:
Green
Johnson
Terry
Upson
Ashley Cole
Lennon (Beckham 80)
Barry
Lampard
Gerrard (Milner 81)
Rooney
Heskey (Defoe 60)

Subs Not Used: Foster, Brown, Bridge, Crouch.

Booked: Terry.

Goals:Lampard 8 pen, Gerrard 18, Lampard 59, Gerrard 66, Rooney 77.

Att: 87,319

09/10第5週プレミア~リバプールvsバーンリー


リバプール、ベナユンのハットトリックで大勝
2009年9月13日(日) 13時8分 スポーツナビ

 12日に行われたイングランド・プレミアリーグ第5節のリバプール対バーンリーは、リバプールがベナユンのハットトリックを含む大量4得点で4−0と大勝した。

 この試合で大活躍を見せたベナユンは、まずは前半27分に先制点を挙げると、41分にはカイトのゴールを演出するチャンスメークでチームに貢献。61分と82分にもそれぞれ自身のゴールで追加点をたたき出し、90分間のフル出場で十分に存在感をアピールすることに成功した。

 リバプールはこの夏の移籍市場でレアル・マドリーへ移籍したMFシャビ・アロンソに代わり、新たなゲームメーカーとしてローマからアクイラーニを獲得したものの、同選手はいまだに試合に出場できない状態にある。とはいえ、リバプールはこの試合で司令塔不在でも快勝できることを見事に証明した。


2009年9月12日(土)
キックオフ 23:00 (現地時間 15:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:リー・メイソン

リヴァプール 4 (2-0/2-0) 0 バーンリーFC

(得点)
リヴァプール:ベナユン(前半27分)、カイト(前半41分)、ベナユン(後半16分、後半37分)



リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン 後半19分
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ
MF 15 ヨシ・ベナユン
MF 18 ディルク・カイト 後半24分
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半31分

(控え)
DF 27 フィリップ・デゲン 後半19分
FW 10 アンドリ・ヴォローニン 後半24分
FW 24 ダヴィド・エンゴグ 後半31分
1 ディエゴ
16 ソティリス・キルギアコス
26 ジェイ・スピアリング
38 アンドレア・ドッセーナ




バーンリーFC
GK 12 ブライアン・イェンセン
DF 5 クラーク・カーリスル
DF 14 タイロン・メアーズ
DF 21 アンドレ・ビケイ
DF 23 スティーヴン・ジョーダン
MF 2 グレアム・アレクサンダー 後半30分
MF 9 スティーヴン・フレッチャー
MF 11 ウェイド・エリオット
MF 16 クリス・マッカン
MF 20 ロビー・ブレイク 後半14分
FW 10 マーティン・パテルソン 後半25分

(控え)
MF 33 クリス・イーグルス 後半14分
FW 22 デヴィッド・ニュージェント 後半25分
MF 8 ジョイ・グトヨンソン 後半30分
1 ディエゴ・ペニー
7 ケヴィン・マクドナルド
30 スティーヴン・トンプソン
32 フェルナンド・ゲレーロ

土曜日, 9月 05, 2009

09/10プレミア~第4週結果

2009年8月29日(土)
チェルシー 3 - 0 バーンリー
トテナム 2 - 1 バーミンガム
ストーク 1 - 0 サンダーランド
ウルヴァーハンプトン 1 - 1 ハル
ボルトン 2 - 3 リヴァプール
ブラックバーン 0 - 0 ウェストハム
マンU 2 - 1 アーセナル

2009年8月30日(日)
ポーツマス 0 - 1 マンC
エヴァートン 2 - 1 ウィガン
Aヴィラ 2 - 0 フルアム

09/10第4週プレミア~ボルトンvsリバプール


ジェラードの逆転ゴールでリバプールが勝利
2009年8月30日(日) 11時4分 スポーツナビ

 29日に行われたイングランド・プレミアリーグ第4節、リバプールは試合終盤のジェラードの逆転ゴールで、アウエーのボルトン戦に3−2と勝利した。

 開幕からここまで1勝2敗と苦戦を強いられているリバプールは、この一戦も前半から相手に先制を許してしまう展開となった。試合は、前半からリバプールがボールを支配するものの、攻撃のリズムをつかめず、シュートチャンスを作り出すことができない。対するボルトンは33分、ケビン・デイビスのゴールで先制に成功。しかし41分には、この日リバプールで唯一随所に光るプレーを見せていた新加入のグレン・ジョンソンがペナルティーエリア外から豪快なシュートを決めて、同点に追いついた。

 後半に入ると、開始直後の47分にコーエンのゴールでボルトンが再びリバプールを突き放す。しかし、54分に2度目のイエローカードでボルトンのデイビスが退場になると、そのわずか2分後にジェラード、カイトとつながったボールを最後はトーレスがゴール左に蹴り込んで、リバプールが再度同点に追いついた。その後も勢いを増すリバプールは、数的有利を生かして相手ゴールを脅かすと、終盤の83分にジェラードのボレーシュートで逆転に成功。試合はそのまま終了し、リバプールがうれしい逆転勝利で今季2勝目を挙げた。



2009年8月29日(土)
キックオフ 23:00 (現地時間 15:00)/会場:リーボック・スタジアム(ボルトン)/主審:アレン・ウィリー

ボルトン・ワンダラーズ 2 (1-1/1-2) 3 リヴァプール

(得点)
ボルトン:ケヴィン・デイヴィス(前半33分)、コーヘン(後半2分)
リバプール:グレン・ジョンソン(前半41分)、トーレス(後半11分)、ジェラード(後半38分)


ボルトン・ワンダラーズ
GK 22 ユシ・ヤースケライネン
DF 3 ロイド・サムエル
DF 5 ガリー・ケーヒル
DF 12 ザット・ナイト
DF 18 サム・リケッツ
MF 6 ファブリス・ムアンバ 後半45分
MF 7 マシュー・テイラー
MF 9 ヨハン・エルマンダー 後半14分
MF 21 タミル・コーヘン 後半34分
MF 23 ショーン・デイヴィス
FW 14 ケヴィン・デイヴィーズ

(控え)
DF 30 クリス・バシャム 後半14分
DF 15 グレタル・スタインソン 後半34分
MF 17 リガ・ムスタファ 後半45分
4 ポール・ロビンソン
26 アリ・アル・ハブシ
27 イ・チョンヨン
31 アンディ・オブライエン




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 16 ソティリス・キルギアコス
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 11 アルベルト・リエラ 後半18分
MF 18 ディルク・カイト 後半44分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半29分
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス

(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半18分
FW 10 アンドリ・ヴォローニン 後半29分
DF 38 アンドレア・ドッセーナ 後半44分
28 ダミアン・プレッシ
34 マーティン・ケリー
37 マルティン・シュクルテル
42 ペテル・グラチ

土曜日, 8月 29, 2009

09/10プレミア~第3週結果

2009年8月22日(土)
マンC 1 - 0 ウルヴス
バーミンガム 0 - 0 ストーク
サンダーランド 2 - 1 ブラックバーン
ウィガン 0 - 5 マンU
アーセナル 4 - 1 ポーツマス
ハル 1 - 0 ボルトン

2009年8月23日(日)
ウェストハム 1 - 2 トテナム
バーンリー 1 - 0 エヴァートン
フルアム 0 - 2 チェルシー

2009年8月24日(月)
リヴァプール 1 - 3 アストン・ヴィラ

09/10第3週プレミア~リバプールvsアストン・ヴィラ



リヴァプール不振 アストンヴィラに敗れ早くも今季2敗目/プレミア
2009年8月25日(火) 10時26分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間24日、1試合が行なわれ、リヴァプールがホームでアストンヴィラに1対3で敗れた。これでリヴァプールは開幕から3試合で2敗目となり、早くも昨季のプレミアリーグでの負け数に並んでしまっている。ロイター通信が報じた。

 開幕戦を落とすもミッドウィークのストーク・シティ戦では大勝したリヴァプール。アンフィールドに難敵アストンヴィラを迎えての一戦は、34分にルーカスのオウンゴールで思わぬ先制点を許すと、悪い流れを断ち切ることができず、前半ロスタイムにセットプレーから失点。2点のビハインドで前半を終えてしまう。

 リヴァプールは後半、72分にフェルナンド・トーレスの今季2点目となるゴールで1点を返すも、直後の75分にジェラードがエリア内でレオ・コーカーを倒してしまいPKを献上。このPKをアシュリー・ヤングに落ち着いて決められ万事休す。そのまま1対3で敗れた。

 リヴァプールはこれで、開幕のトッテナム戦に続いて今季2敗目。マンチェスターUとの優勝争いを演じた昨季のプレミアリーグでは、38試合でわずか2敗とリーグ最小の負け数を誇っていたチームが、今季はわずか3試合で、昨季の負け数に早くも並んでしまっている。

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リバプール、アストン・ビラに敗れ早くも2敗目
2009年8月25日(火) 11時6分 スポーツナビ

 イングランド・プレミアリーグは24日、第3節の残り1試合が行われ、リバプールはアストン・ビラに1−3と敗れて、今シーズン早くも2敗目を喫した。

 ホームの大声援を味方につけたリバプールは、試合開始からアストン・ビラを攻め立てる。だが、フェルナンド・トーレスやジェラードが果敢にゴールを狙うも、最後の一歩が及ばず得点には至らない。対するアストン・ビラも時間の経過とともに盛り返し始め、両チームともサイドからの展開が影を潜め、中盤での激しいつぶし合いが目につくようになった。

 そんな中で迎えた34分、ピッチ左寄り25メートルの位置でFKを得たアストン・ビラは、MFアシュリー・ヤングがゴール前にボールを入れると、クリアをミスしたリバプールMFルーカス・レイバのオウンゴールを呼び込み、幸運な形で先制点を手にした。
 さらに前半ロスタイムの47分、アストン・ビラは追い打ちをかける。リバプールの守備の甘さを突いたDFデイビスがMFミルナーの右CKに頭で合わせ、アストン・ビラに2点目が入ったところで前半が終了した。

 後半に入ると、アストン・ビラは守備を固めて逃げ切りを図るが、リバプールも必死の反撃に転じるとホームチームの意地を見せる。72分、ペナルティーエリア内左寄りに侵入したインシュアからのパスを、ファーサイドでフリーのフェルナンド・トーレスが押し込み、1点を返す。
 だが、リバプールはわずか3分後の75分、ペナルティーエリア内に侵入した相手MFコーカーをジェラードが倒してしまい、アストン・ビラにPKを与えてしまう。これをアシュリー・ヤングがきっちり決め、リバプールは自分たちに傾きかけたリズムを無残にも打ち砕かれてしまった。結局、試合はこのまま終了し、アストン・ビラが3−1でリバプールに勝利した。

 これにより、リバプールは3試合目にして早くも2敗目を喫した。調子の上がらない“レッズ”(リバプールの愛称)は、3連勝で快調に飛ばすトッテナムとチェルシーから6ポイントの差をつけられてしまった。



2009年8月24日(月)
キックオフ 28:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:マーティン・アトキンソン

リヴァプール 1 (0-2/1-1) 3 アストン・ヴィラ

(得点)
リバプール:トーレス(後半27分)

ヴィラ:O.G.(前半34分)、カーティス・デイヴィズ(前半47分)、Aヤング(後半30分)

リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半31分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス 後半21分
FW 9 フェルナンド・トーレス

(控え)
FW 10 アンドリ・ヴォローニン 後半21分
FW 19 ライアン・バベル 後半31分
1 ディエゴ
11 アルベルト・リエラ
34 マーティン・ケリー
38 アンドレア・ドッセーナ
40 ダニエル・サンチェス・アジャラ




アストン・ヴィラ
GK 1 ブラッド・フリーデル
DF 15 カーティス・デイヴィーズ
DF 21 ニッキー・ショリー
DF 23 ハビブ・ベイェ
DF 24 カルロス・クエジャル
MF 4 スティーヴ・シドウェル
MF 7 アシュリー・ヤング 後半35分
MF 8 ジェイムス・ミルナー
MF 19 スティリアン・ペトロフ
MF 20 ナイジェル・レオ・コーカー
FW 11 ガブリエル・アグボンラホー

(控え)
FW 18 エミール・ヘスキー 後半35分
12 マーク・アルブライトン
14 ネイサン・デルフォーネソ
16 ファビアン・デルフ
22 ブラッド・グザン
26 クレイグ・ガードナー
51 シェーン・ローリー

日曜日, 8月 23, 2009

09/10プレミア~第2週結果

2009年8月18日(火)
ウィガン 0 - 1 ウルヴァーハンプトン
サンダーランド 1 - 3 チェルシー

2009年8月19日(水)
ハル 1 - 5 トテナム
バーンリー 1 - 0 マンU
バーミンガム 1 - 0 ポーツマス
リヴァプール 4 - 0 ストーク

09/10第2週プレミア~リバプールvsストーク


マンUがバーンリーにまさかの黒星、リバプールは初勝利

開幕戦で黒星を喫したリバプールは、ホームでストーク・シティに4−0で快勝し、今シーズン初勝利を手にした。リバプールは試合開始直後の5分にフェルナンド・トーレスのゴールで幸先良く先制すると、前半終了間際の45分にも右CKからのこぼれ球をグレン・ジョンソンがアクロバティックに決めて、2点をリードして前半を終える。リバプールは後半に入っても、78分にジェラードの技ありフェイントからのパスをカイトが押し込んで試合を決定付けると、ロスタイムの94分にはエヌゴグが駄目押しゴールを決め、試合を締めくくった。


2009年8月19日(水)
キックオフ 28:00 (現地時間 20:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ピーター・ウォルトン

リヴァプール 4 (2-0/2-0) 0 ストーク・シティ

(得点)
リバプール:トーレス(前半5分)、ジョンソン(前半45分)、カイト(後半33分)、エヌゴグ(後半49分)


リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 40 ダニエル・サンチェス・アジャラ
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半37分
MF 15 ヨシ・ベナユン
MF 18 ディルク・カイト 後半37分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半40分

(控え)
FW 10 アンドリュー・ヴォローニン 後半37分
MF 11 アルベルト・リエラ 後半37分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半40分
1 ディエゴ
FW 19 ライアン・バベル
34 マーティン・ケリー
38 アンドレア・ドッセーナ




ストーク・シティ
GK 29 トーマス・ソレンセン
DF 3 ダニー・ヒギンボトム
DF 17 ライアン・ショークロス
DF 25 アブドゥライェ・ファイェ
DF 28 アンディ・ウィルキンソン
MF 6 グレン・ウェーラン
MF 15 ディーン・ホワイトヘッド 後半24分
MF 24 ロリー・デラップ
MF 26 マシュー・エセリントン
FW 9 ジェームズ・ビーティー 後半17分
FW 16 リチャード・クレスウェル 後半17分

(控え)
FW 10 リカルド・フラー 後半17分
MF 7 リアム・ローレンス 後半17分
MF 14 ダニー・ピュー 後半24分
GK 1 スティーヴ・シモンセン
2 アンドリュー・グリフィン
5 レオン・コート
12 デイヴ・キトソン

09/10プレミア~第1週結果

2009年8月15日(土)
チェルシー 2 - 1 ハル
ウルブス 0 - 2 ウェストハム
Aヴィラ 0 - 2 ウィガン
ブラックバーン 0 - 2 マンC
ボルトン 0 - 1 サンダーランド
ポーツマス 0 - 1 フルアム
ストーク 2 - 0 バーンリー
エヴァートン 1 - 6 アーセナル

2009年8月16日(日)
マンU 1 - 0 バーミンガム
トテナム 2 - 1 リヴァプール

火曜日, 8月 18, 2009

09/10第1週プレミア~トッテナムvsリバプール

リヴァプールは痛い黒星/プレミア
2009年8月17日(月) 11時22分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間16日、開幕戦の残り2試合が行なわれ、昨季の王者マンチェスターUが1対0でバーミンガムを相手に勝利を収めた。一方、昨季2位のリヴァプールは、敵地でトッテナムに1対2で敗れている。

 一方、悲願のプレミアリーグ制覇を目指すリヴァプールは、前半終了間際にアス・エコットのシュートで先制点を奪われてしまう。後半に入り、ジェラードのPKで同点に追い付いたものの、直後にトッテナムの新戦力バソングに決勝点を許してしまい、いわゆるトップ4で唯一、開幕戦で黒星を喫することとなった。
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リバプール、4強で唯一の黒星スタート
2009年8月17日(月) 11時51分 スポーツナビ

 イングランド・プレミアリーグは16日、開幕節の残り2試合が行われ、優勝候補の一角リバプールがアウエーでトッテナムに1−2で敗れる波乱が起きた。“スパーズ”(トッテナムの愛称)は、エコット、バソングの両カメルーン代表DFのゴールにより、幸先良く開幕戦勝利を収めた。一方の“レッズ”(リバプールの愛称)は、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルと形成する4強の中で唯一の黒星スタートとなった。

 試合は前半開始からホームのトッテナムが主導権を握る。対照的にスペースを見つけられないリバプールは、ボールをうまく相手ゴール前まで運ぶことができず、頼みのトーレスも前線で孤立してしまう。対するトッテナムはリバプールを完全に圧倒。しかし、ロビー・キーンやデフォーのシュートがリバプール守護神レイナに阻まれるなど、なかなか得点を奪えない。

 両チーム無得点のまま前半が終了するかと思われた44分、トッテナムに待望の先制点が入る。ゴール正面右でFKを得たトッテナムは、ハドルストーンのキックが相手の壁にはじかれたものの、こぼれ球を拾ったエコットの強烈な左足シュートがゴール左に突き刺さる。

 1点を追う形で後半をスタートしたリバプールは、ようやくトーレスとジェラードのホットラインが機能し始める。56分、右サイドからペナルティーエリア内へとドリブル突破したDFグレン・ジョンソンを、トッテナムのGKゴメスが不用意に倒し、主審は迷わずPKを宣告。これをジェラードがきっちりと決め、リバプールは後半の早い時間帯で同点に追いつく。

 ところが、そのわずか3分後の59分、ピッチ右寄りでFKを得たトッテナムは、モドリッチのゴール前に送ったボールにバソングが頭で合わせ、再びリードを奪う。開幕戦黒星だけは避けたいリバプールはその後、MFベナユン、若手DFアジャラ、期限付き移籍先のヘルタ・ベルリンから復帰したFWボロニンを次々と投入するが、試合の流れを変えるには至らず。結局このままスコアは動かず、2−1でトッテナムがリバプール相手に金星を挙げた。


☆開幕戦全会場でサー・ボビー・ロブソン氏を偲ぶ追悼拍手が試合前に行われた
☆カラガーとシュクルテルが前半味方同士で空中激突!シュクルテルあごを強打


2009年8月16日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 16:00)/会場:ホワイト・ハート・レーン(ロンドン)/主審:フィル・ダウド

トテナム・ホットスパー 2 (1-0/1-1) 1 リヴァプール

(得点)
トッテナム:エコット(前半44分)、バソング(後半14分)
リバプール:ジェラード(後半11分)


トテナム・ホットスパー
GK 1 ゴメス
DF 19 セバスティアン・バソング
DF 22 ヴェドラン・チョルルカ
DF 26 レドリー・キング
DF 32 ベノワ・アス・エコット
MF 6 トム・ハドルストーン
MF 7 アーロン・レノン
MF 12 ウィルソン・パラシオス
MF 14 ルカ・モドリッチ 後半39分
FW 10 ロビー・キーン 後半23分
FW 18 ジャーメイン・デフォー 後半47分

(控え)
FW 15 ピーター・クラウチ 後半23分
MF 24 ジェイミー・オハラ 後半39分
FW 9 ロマン・パヴリュチェンコ 後半47分
2 アラン・ハットン
5 デヴィッド・ベントリー
16 カイル・ノートン
23 カルロ・クディチーニ




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 2 グレン・ジョンソン
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル 後半30分
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 18 ディルク・カイト 後半34分
MF 19 ライアン・バベル 後半22分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス

(控え)
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半22分
DF 40 ダニエル・サンチェス・アジャラ 後半30分
FW 10 アンドリ・ヴォローニン 後半34分
1 ディエゴ
26 ジェイ・スピアリング
34 マーティン・ケリー
38 アンドレア・ドッセーナ

日曜日, 6月 21, 2009

木曜日, 6月 11, 2009

W杯予選 グループ6 イングランドvsアンドラ




格下寄せ付けずサッカーW杯目前=ファンにささげる圧勝-イングランド

 格下相手に、イングランドは開始直後からテンポが速く、分厚い攻めを展開。そして4分。ジョンソンのクロスをルーニーが頭で押し込んだ。
 自陣で深く守る相手に、守備的MFで先発したベッカムが精度の高い右足で、サイドを変えてスペースを生み出した。攻撃が有機的に絡み合い、前半さらにランパード、ルーニーが加点した。
 ロンドン市内の地下鉄ストで、この日の入場者は約5万8000人。聖地ウェンブリーに空席が目立ったが、後半も3点を奪ってサポーターに応えた。2年ぶりに公式戦で先発したベッカムは「ファンが大変だったことは知っていた。ゴールは彼らに報いるため」と喜んだ。
 無傷の7連勝で、今秋にもW杯切符を手にする状況。カペッロ監督は「南ア行きが確定するまで、まだ勝たなくてはならない」と気を緩めなかったが、「試合ごとに進歩している」。足踏みする心配はなさそうだ。
(2009/06/11-11:21)


Wembley Stadium, London
10 June 2009 20:15 (BST)

ENGLAND 6-0 ANDORRA

Goals: Rooney 4, Lampard 29, Rooney 39, Defoe 73, 76, Crouch 81

Att: 57,897


England:
Green
Johnson
Lescott
Terry
Ashley Cole (Bridge 63)
Walcott
Beckham
Lampard
Gerrard (Young 45)
Rooney (Defoe 45)
Crouch

Subs Not Used:
Robinson
Neville
Wright-Phillips
Carlton Cole

月曜日, 6月 08, 2009

W杯予選 グループ6 カザフスタンvsイングランド②





イングランド、6連勝で突破に前進!/W杯予選
ISM - 2009/6/7 11:22
 2010年W杯欧州予選は現地時間6日に各地で試合が行なわれ、グループ6ではイングランドが敵地でカザフスタンに4対0と圧勝を収め、同予選での連勝を6に伸ばした。ロイター通信が報じている。

 ここまで5戦全勝といい形で予選を戦っているイングランド。1万キロを超える長距離移動による睡眠不足も心配されたが、40分にジェラードのクロスをバリーがヘッドで押し込むと、前半終了間際に再びジェラードが上げたクロスから最後はヘスキーが決める。さらにイングランドは72分にルーニーがダメ押しとなるゴールを挙げると、最後はPKをランパードが沈めて試合を締めくくった。

 イングランドでは正GKジェイムズがケガで離脱しており、カザフスタン戦ではウェストハムGKグリーンがゴールマウスを守った。カペッロ監督は試合前日記者会見でカザフスタン戦の守護神をまだ確定していないと語っており、グリーンは試合当日に先発を告げられたことになるが、終わってみれば4対0と無失点で代役をこなしてみせた。

 そのほかグループ6では、クロアチアとウクライナが2対2で引き分け。開始2分にペトリッチのゴールで先制したクロアチアだが、その11分後にシェフチェンコに同点弾を決められると、54分には逆転を喫してしまう。それでもクロアチアは68分にモドリッチがネットを揺らして勝ち点1を手にした。また、ベラルーシはアンドラに5対1と大勝を収めて勝ち点3をモノにした。

 この日の結果、グループ6では首位イングランド(6戦消化/勝ち点18)、2位クロアチア(6戦消化/同11)といった2強の支配は変わらず。大勝のベラルーシが3位に順位を上げ(5戦消化/同9)、4位がウクライナ(5戦消化/同8)となっている。

 欧州予選では、各国が9グループに分かれてホーム&アウェイで対戦し、各グループの首位が無条件でW杯本大会に進出。各グループ2位のうち、成績上位8チームがプレーオフで残り4枠を争う。

日曜日, 6月 07, 2009

W杯予選 グループ6 カザフスタンvsイングランド





Kazakhstan 0-4 England

Almaty, Central Stadium
06 June 2009 21:00 (BST)

England: Green, Johnson (Beckham 75), Terry, Upson, Ashley Cole, Walcott (Wright-Phillips 45), Barry, Lampard, Rooney, Heskey (Defoe 81), Gerrard.
Subs Not Used: Robinson, Lescott, Bridge, Crouch.

Booked: Barry.

Goals: Barry 40, Heskey 45, Rooney 73, Lampard 78 pen.

Att: 23,281


オランダが欧州一番乗り=イングランドは6連勝-サッカーW杯予選
時事通信 - 2009/6/7 7:54
 【ロンドン6日時事】サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会欧州予選は6日、各地で行われ、9組のオランダはアイスランドを2-1で下し、無傷の6連勝で同組1位が確定。欧州で予選突破一番乗りとなる2大会連続9度目の本大会出場を決めた。
 同予選は1~9組までの各組1位が自動的に出場権を獲得し、同2位の成績上位8チームがプレーオフに進む。
 6組の首位イングランドはカザフスタンに4-0で快勝し、6戦全勝で2位クロアチアとの勝ち点差を7に広げた。

日本“世界最速”で決めた!4大会連続W杯出場




6月6日(土) 19:05(現地時間)=23:05(日本時間) / 会場:ウズベキスタン(タシケント)
ウズベキスタン 0 (0-1/0-0) 1 日本

得点 岡崎慎司(前半9分)

 退場 長谷部誠(後半44分)、岡ちゃん退席



◆ 南アフリカへ一番乗り ◆
 <日本1-0ウズベキスタン>岡田ジャパン、世界最速で決めた。サッカーのW杯アジア最終予選A組の日本は敵地タシケントでウズベキスタンを1-0で下し、同組の2位以内を確定し、4大会連続4度目のW杯出場を決めた。前半9分に岡崎慎司(23)が先制ゴール。トラの子の1点を守り抜き、前回ドイツ大会に続き、世界で最も早くW杯切符を勝ち取った。南アフリカ大会は2010年6月11日に開幕。世界ベスト4を目指す航海が始まる。


GK: 1 楢崎正剛
DF: 2 中澤佑二(cap)
    4 田中マルクス闘莉王
    3 駒野友一
    15 長友佑都
MF: 10 中村俊輔
    → 6 阿部勇樹(後半46分)
    7 遠藤保仁
    14 中村憲剛
    → 13 本田圭佑(後半21分)
    17 長谷部誠
FW: 16 大久保嘉人
    → 12 矢野貴章(後半24分)
    9 岡崎慎司


サブ: 18 都築龍太
    5 今野泰幸
    8 橋本英郎
    11 玉田圭司


日本耐えてつかんだ最速切符/W杯予選
<W杯アジア最終予選:日本1-0ウズベキスタン>◇6日◇A組◇タシケント

 【タシケント(ウズベキスタン)】日本が、苦しみながらも、世界最速でW杯南アフリカ大会出場を決めた。前半9分、FW岡崎慎司(23=清水)が頭で先制弾。しかし、追加点が奪えず、後半は防戦一方になった。同44分にMF長谷部誠(25=ボルフスブルク)が一発退場、同ロスタイムには岡田武史監督(52)が退席処分を受ける、アウェーの洗礼を受けながらも、ウズベキスタン相手に1-0で逃げ切った。日本は勝ち点を14に伸ばし、A組2位以内を確定させ、4大会連続4度目の本大会出場が決定。逆境を乗り越えた岡田ジャパンが、世界4強へ挑戦する。

 右拳に、すべての力を込めて振り抜いた。岡田監督は、歓喜の瞬間をベンチではなく、約10メートル後方の通路で迎えた。アウェーの洗礼を超える、意図的とも取れる明らかなミスジャッジで、最終予選最多の27度もファウルを取られ、イエローカード3枚、長谷部の一発退場、極めつきは、ロスタイムに選手に指示を出した指揮官への退席処分。すべての障害に打ち勝ち、日本が世界最速で、W杯出場を決めた。

 苦しい戦いだった。前半9分に先制したものの、完全に主導権を相手に握られ、防戦一方の戦いを強いられた。アジアでは経験したことのない展開に戸惑い、日本より7本多い23本のシュートを打たれ、バーやポストにも助けられた。流れを引き寄せられず、中村俊のトリッキーなプレーも相手に止められたが、肝心のゴールは許さなかった。「タフな戦いだが、選手たちは焦ることなく、よくやってくれた」。指揮官は、苦戦を耐え抜いたイレブンをたたえた。

 オシム前監督が進めた「人もボールも動く」サッカーを踏襲し、そこに日本人らしいきめ細やかなプレーを加えていった。「W杯で4強」という目標を達成するために必要な課題を見極め、予選2試合を残しての本戦出場にたどり着いた。「ちゃんとやりましたと、(オシム氏に)お会いした時に報告したい」と話した。

 12年前、加茂監督が更迭され初采配を振るった地で、自身2度目のW杯出場を決めた。日本が予選突破した3回のうちの2回、途中登板で世界に導いた。それでも、12年前のことは「昔のことなので覚えていない」という。過去は振り返らない。

 [2009年6月7日9時36分]

日曜日, 5月 31, 2009

6/6カザフスタン&6/9アンドラ戦イングランド代表メンバー

England coach Fabio Capello's squad for the World Cup qualifiers in June.
Kazakhstan on 6 June and Andorra four days later

Full England squad:
GK
Scott Carson (West Bromwich Albion)
Robert Green (West Ham United)
Paul Robinson (Blackburn Rovers)

DF
Wayne Bridge (Manchester City)
Ashley Cole (Chelsea)
Rio Ferdinand (Manchester United)
Glen Johnson (Portsmouth)
Joleon Lescott (Everton)
Gary Neville (Manchester United)
John Terry (Chelsea)
Matthew Upson (West Ham United)

MF
Gareth Barry (Aston Villa)
David Beckham (AC Milan loan from LA Galaxy)
Michael Carrick (Manchester United)
Steven Gerrard (Liverpool)
Frank Lampard (Chelsea)
Theo Walcott (Arsenal)
Shaun Wright-Phillips (Manchester City)
Ashley Young (Aston Villa)

FW
Carlton Cole (West Ham United)
Peter Crouch (Portsmouth)
Jermain Defoe (Tottenham Hotspur)
Emile Heskey (Aston Villa)
Wayne Rooney (Manchester United)

名門ニューカッスルが降格… ミドルスブラも2部へ


2009年5月25日(月) 12時26分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間24日、最終戦の全10試合が行なわれ、18位ニューカッスル、19位ミドルスブラの2部降格が決定した。ロイター通信が報じている。

 残されたふたつの残留枠を巡り、白熱した最終節を迎えたプレミアリーグ。6位アストンヴィラと対戦したニューカッスルはドローでも残留の可能性があったが、バリーのシュートがダフに当たってオウンゴールとなり前半のうちに失点。シアラー監督は後半途中からオーウェンを投入するが、そのまま0対1で敗れ、16年に渡って戦ってきたプレミアリーグを去ることとなった。

 4月1日に指揮官に就任したシアラー監督は、英『BBC』に対し、「失望しているし、怒っている。我々が地位を失ったのは今日じゃない。38試合を通じて失ったのであり、38試合を通じて十分ではなかったんだ」とコメント。「私も選手たちも、前任の指揮官も十分じゃなかった。そしてオーナーもミスを犯した」と、シーズンを通じてクラブ全体の責任があったと話している。

 一方、わずかに残留への望みをつないでいたミドルスブラも、9位ウェストハムに1対2と敗れ、ニューカッスルとともに降格することが決まった。なお、すでに降格が決まっている最下位ウェストブロムは15位ブラックバーンと0対0のスコアレスドローに終わっている。



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名門ニューカッスル2部降格=欧州サッカー
2009年5月25日(月) 11時26分 時事通信

 【ロンドン24日時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグは24日、当地などで今季最終戦が行われ、ニューカッスルはアストンビラに0-1で敗れて18位から脱せず、2部降格が決まった。旧1部リーグ時代に4度優勝経験があるニューカッスルの2部落ちは17季ぶり。19位のミドルズブラも、既に残留の可能性が消えていた最下位ウェストブロミッジとともに降格した。 

08/09プレミア~第35週結果&順位(最終順位)



2009年5月24日(日)
アーセナル 4 - 1 ストーク
アストン・ヴィラ 1 - 0 ニューカッスル
ブラックバーン 0 - 0 WBA
フルアム 0 - 2 エヴァートン
ハル 0 - 1 マンU
リヴァプール 3 - 1 トテナム
マンC 1 - 0 ボルトン
サンダーランド 2 - 3 チェルシー
ウェストハム 2 - 1 ミドルスブラ
ウィガン 1 - 0 ポーツマス

08/09第35週プレミア~リバプールvsトッテナム




アルベロアの怪我でキャラが右に廻り、最終戦でとうとうシュクルテルとアッガーのCBコンビが実現しました。中盤でしっかりとフィルターがかかっていたこともあって、危ないシーンはほとんどありませんでした。しかし裏を取られたのが2度、そのうち1回をきっちりキーンに決められてしまいました。レイナの4年連続ゴールデングローブはなりませんでした、残念!しかしキーンはゴールセレブレーションをしませんでしたね。そのリスペクトの気持ちを、アンフィールドのファンたちはしっかりと受け止めたでしょう。彼のゴールもまた、今シーズンを締めくくる試合にふさわしかったのかもしれません。

今日は何と言ってもサミ・デーでした。前半に彼がウォームアップを始めた時から何度もコールが起こり、スタジアム全体が彼が出て来るのを今か今かと待っていました。そしてピッチに出てからは、短い時間でしたが攻守で彼らしいプレーを十分に見せてくれましたね。あのヘッドが決まれば最高だったんですが!でもその前にPK取って欲しかった・・・そうすればヒーピアに蹴ってもらえたのに。
キャプテンとの交代で、彼がヒーピアにアームバンドを着けてあげたシーンにはぐっとこみ上げるものがありました。そして交代後にはジェラードコール、アンフィールドのファンたちはさすがです。チームとファンが一体となって、最後の試合をすばらしいものにしてくれました。

サミ、10年間本当にありがとう。YNWA。



2009年5月24日(日)
キックオフ 24:00 (現地時間 16:00)/会場:アンフィールド・ロード(リヴァプール)/主審:ピーター・ウォルトン

リヴァプール 3 (1-0/2-1) 1 トテナム・ホットスパー

(得点)
リバプール:トーレス(前半31分)、O.G.(後半19分)、ベナユン(後半36分)
トッテナム:ロビー・キーン(後半32分)


リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 12 ファビオ・アウレリオ
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード 後半39分
MF 14 シャビ・アロンソ
MF 15 ヨシ・ベナユン
MF 18 ディルク・カイト 後半21分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半34分

(控え)
MF 11 アルベルト・リエラ 後半21分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半34分
DF 4 サミ・ヒューピア 後半39分
1 ディエゴ
21 ルーカス
22 エミリアーノ・インスーア
27 フィリップ・デゲン




トテナム・ホットスパー
GK 1 ゴメス
DF 2 アラン・ハットン
DF 22 ヴェドラン・コルルカ
DF 26 レドリー・キング
DF 32 ベノワ・アス・エコット
MF 3 ガレス・ベイル 後半34分
MF 4 ディディエ・ゾコラ
MF 8 ジャーメイン・ジーナス 前半40分
MF 14 ルカ・モドリッチ
FW 15 ロビー・キーン
FW 25 ジャーメイン・デフォー 後半25分

(控え)
MF 5 デヴィッド・ベントリー 前半40分
FW 9 ロマン・パヴリュチェンコ 後半25分
FW 10 ダレン・ベント 後半34分
16 クリス・ガンター
18 フレイジャー・キャンベル
21 パスカル・シンボンダ
23 カルロ・クディチーニ

金曜日, 5月 22, 2009

08/09プレミア~第34週結果&順位


2009年5月16日(土)
マンU 0 - 0 アーセナル
ボルトン 1 - 1 ハル
エヴァートン 3 - 1 ウェストハム
ミドルスブラ 1 - 1 A・ヴィラ
ニューカッスル 0 - 1 フルアム
ストーク 2 - 0 ウィガン
トテナム 2 - 1 マンC

2009年5月17日(日)
WBA 0 - 2 リヴァプール
チェルシー 2 - 0 ブラックバーン

2009年5月18日(月)
ポーツマス 3 - 1 サンダーランド

08/09第34週プレミア~WBAvsリバプール



リヴァプール勝利、ジェラードは記録更新 ウェストブロムは降格/プレミア
2009年5月18日(月) 12時51分 ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間17日(以下現地時間)に2試合が行なわれ、2位リヴァプールと3位チェルシーがそれぞれ勝利を収めた。一方、リヴァプールに敗れた最下位ウェストブロムの降格が決定している。ロイター通信が報じた。

 前日にマンチェスターUの優勝が決まり、タイトルへの望みを絶たれたリヴァプールは2対0でウェストブロムに勝利。28分、記者協会が選ぶ今年度の最優秀選手に輝いたジェラードが、相手選手のミスを活かして先制すると、63分にもカイトが加点して完封白星を収めた。ジェラードは今季の公式戦での通算得点を24ゴールとし、自己ベストを更新。チームも10試合連続無敗で勝ち点を83とし、1992-93シーズンにプレミアリーグが創設されて以来のチーム最高記録を刻んだ。

 優勝を果たせなかったリヴァプールのベニテス監督は試合後、「我々はタイトルをねらっていたのだから、残念に思うべきなのだろう。しかし、ここからまたチームを作り上げれば、2位の座も素晴らしいものとなるはずだ」とコメント。「今日はいいメンタリティだったし、今後もこうなってほしい。我々のチームは改善した。今、我々には素晴らしい選手たちが揃っている」とメンバーをねぎらい、来季に向けての期待を口にした。

 リヴァプールに敗れ、1シーズンでの降格が決まったウェストブロムは、見事残留を果たした2005年の再現を果たせなかった。だが、シーズンを通じて魅力的なサッカーを見せたこともあり、試合後にはスタジアムを一周する選手たちとモウブレイ監督に観客から声援が送られていた。

 プレミアリーグは最終戦を残すのみとなり、残るふたつの降格枠を避けるべく、サンダーランド(勝ち点36)、ハル・シティ(同35)、ニューカッスル(同34)、ミドルスブラ(同32)がしのぎを削っている。


(ひとこと)
カラガーとアルベロアのぶつかり合い!
後半、敗戦&降格がほぼ決まってもほとんどのWBサポーターが席を立つことはなかった。
試合が終わってもいつまでも選手&スタッフへの拍手が続いていた。


2009年5月17日(日)
キックオフ 21:30 (現地時間 13:30)/会場:ザ・ホーソーンズ(ウエスト・ブロムウィッチ)/主審:マーティン・アトキンソン

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン 0 (0-1/0-1) 2 リヴァプール
(得点)
リバプール:ジェラード(前半28分)、カイト(後半18分)



ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
GK 1 ディーン・キーリー
DF 22 ジャンニ・ザウフェルローン
DF 24 シェルトン・マルティス 後半12分
DF 26 ヨナス・オルセン
DF 30 ライアン・ドンク
MF 7 ロベルト・コレン
MF 8 ジョナサン・グリーニング
MF 11 クリス・ブルント
MF 31 ユスフ・ムルンブ 後半23分
FW 21 フアン・カルロス・メンセゲス
FW 32 マルク・アントワン・フォルトゥーネ

(控え)
MF 28 ボルハ・バレロ 後半12分
FW 16 ルーク・ムーア 後半23分
19 スコット・カーソン
20 フィリペ・テキセイラ
23 アブドゥライェ・メイテ
29 ジェイ・シンプソン
39 クリス・ウッズ




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 5 ダニエル・アッガー
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 22 エミリアーノ・インスーア
DF 23 ジェイミー・カラガー
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半28分
MF 18 ディルク・カイト
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ 後半6分
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半24分

(控え)
MF 14 シャビ・アロンソ 後半6分
FW 19 ライアン・バベル 後半24分
FW 24 ダヴィド・エヌゴグ 後半28分
1 ディエゴ
2 アンドレア・ドッセーナ
11 アルベルト・リエラ
37 マルティン・シュクルテル

木曜日, 5月 14, 2009

08/09プレミア~第33週結果&順位


2009年5月9日(土)
ブラックバーン 2 - 0 ポーツマス
ボルトン 0 - 0 サンダーランド
エヴァートン 0 - 0 トテナム
フルアム 3 - 1 A・ヴィラ
ハル 1 - 2 ストーク
WBA 3 - 1 ウィガン
ウェストハム 0 - 3 リヴァプール

2009年5月10日(日)
マンU 2 - 0 マンC
アーセナル 1 - 4 チェルシー

2009年5月11日(月)
ニューカッスル 3 - 1 ミドルスブラ

2009年5月13日(水)
ウィガン 1 - 2 マンU(延期分)

08/09第33週プレミア~ウエストハムvsリバプール





リバプールが優勝へ望みをつなぐ ジェラードは2ゴールの活躍
2009年5月10日(日) 12時14分 スポーツナビ

 9日にアップトンパーク(ウェストハムの本拠地)で行われたイングランド・プレミアリーグ第36節、ウェストハム対リバプールの一戦は、前半から主導権を握ったリバプールが最後まで攻撃の手を緩めることなく、3-0で快勝した。

 シャビ・アロンソをけがで欠くリバプールのベニテス監督は、中央にマスチェラーノとルカス・レイバを起用した。そのリバプールがシャビ・アロンソの不在を感じさせない試合展開で前半から優位に試合を運んだのに対し、ウェストハムはGKレイナの守るゴールをほとんど脅かすことができなかった。

 リバプールは開始早々の2分、フェルナンド・トーレスの長いスルーパスから、抜け出したジェラードが、飛び出した相手GKをかわして先制ゴール。38分にはウェストハムのボアモルテが自陣ペナルティーエリア内でトーレスを倒してしまい、リバプールにPKを与えてしまった。ジェラードが蹴ったPKは一度はGKグリーンに阻まれたものの、こぼれ球に走り込んだジェラードが再び押し込んで、リバプールが2点目を奪った。
 対するウェストハムは、リバプールの守備陣のミスからディ・ミケーレがゴール前まで攻め込みGKレイナと1対1になったが、ペナルティーエリア内で体勢を崩して転倒。ディ・ミケーレはPKを要求したが、主審はこれをシミュレーションと判断し、ウェストハムは決定的なチャンスを逃した。

 後半に入るとリバプールは守備を固め、トーレス、カイト、ジェラードのスピードを頼りにカウンターを狙った。すると、これが功を奏しカイトが決定的なチャンスを迎えたが、ここはGKグリーンの好セーブに阻まれてしまった。
 リバプールの最後のゴールは、トーレスに代わって72分から途中出場したバベルが生み出した。84分、バベルが頭で押し込んだボールはGKグリーンにはじかれたが、これを自ら蹴り込んで3点目。そのまま試合は終了し、3-0でリバプールが快勝した。

 この勝利により、リバプールはマンチェスター・ユナイテッド(マンU)を得失点差で上回り暫定で首位に立った。そして、10日に行われるマンU対マンチェスター・シティのダービーマッチ、そして13日に行われるウィガン対マンUの2試合の結果を待つことになった。



2009年5月9日(土)
キックオフ 25:30 (現地時間 17:30)/会場:アプトン・パーク(ロンドン)/主審:アレン・ワイリー

ウェストハム・ユナイテッド 0 (0-2/0-1) 3 リヴァプール

(得点)
リバプール:ジェラード(前半2分、前半38分)、バベル(後半39分)


ウェストハム・ユナイテッド
GK 1 ロバート・グリーン
DF 2 ルーカス・ニール
DF 3 エリタ・イルンガ
DF 15 マシュー・アプソン
DF 30 ジェームズ・トムキンス
MF 13 ルイス・ボア・モルテ 後半35分
MF 14 ラドスラフ・コヴァチ
MF 16 マーク・ノーブル
MF 46 ジュニア・スタニスラス 後半14分
FW 25 ディエゴ・トリスタン
FW 32 ダヴィド・ディ・ミケーレ 後半25分
(控え)
MF 31 ジャック・コリゾン 後半14分
FW 33 フレッド・シールズ 後半25分
MF 35 ジョシュ・ペイン 後半35分
5 ワルテル・ロペス
10 サヴィオ・ヌセレコ
18 ジョナサン・スペクター
24 ヤン・ラストゥフカ




リヴァプール
GK 25 ホセ・マヌエル・レイナ
DF 12 ファビオ・アウレリオ 後半9分
DF 17 アルバロ・アルベロア
DF 23 ジェイミー・カラガー
DF 37 マルティン・シュクルテル
MF 8 スティーヴン・ジェラード
MF 15 ヨシ・ベナユン 後半37分
MF 20 ハビエル・マスチェラーノ
MF 21 ルーカス
FW 9 フェルナンド・トーレス 後半27分
FW 18 ディルク・カイト
(控え)
DF 22 エミリアーノ・インスーア 後半9分
FW 19 ライアン・バベル 後半27分
DF 2 アンドレア・ドッセーナ 後半37分
1 ディエゴ
4 サミ・ヒューピア
24 ダヴィド・エヌゴグ
27 フィリップ・デゲン